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2023年夏至(6/21)のホロスコープからわかる今後3ヶ月の時代予測と個人への影響について

今回は、2023年の6月21日が夏至なので
占星術の視点で見ると、どのようなメッセージが
導くことができるのか?

こちらについて、まとめています。

夏至とは何か?占星術的な意味について

日本では「四季」という言葉の通り
春・夏・秋・冬がありますが、夏の始まりが
「夏至」のタイミングとなります。

古代哲学をベースにした占星術の世界では
毎年3月下旬ごろに訪れる春分の日が
1年のスタート=春のはじまり、となるのですが
ホロスコープ上では、「牡羊座」の場所に
太陽が入ったタイミングとなります。

下記のブログでご紹介しているので
2023年の春分の日に「牡羊座」に太陽が入る
タイミングのホロスコープを解説した記事ですが
ご参考までにご紹介してきます。

占星術ホロスコープで2023年をリーディングしてみた|本格的な風の時代に向けた破壊&再生が起きる1年に

さて、春からスタートして、そこから3ヶ月単位で
夏・秋・冬が訪れるのですが

  • 春のはじまり(春分の日):牡羊座に太陽が入った時
  • 夏のはじまり(夏至):蟹座に太陽が入った時
  • 秋のはじまり(秋分の日):天秤座に太陽が入った時
  • 冬のはじまり(冬至):山羊座に太陽が入った時

と、3ヶ月ごとに季節を区切っています。

植物や作物などに例えれば、

  • 春(春分の日)から、種まき
  • 夏(夏至)から、水分を含んで大きく成長
  • 秋(秋分の日)から、実ったものの刈り取り
  • 冬(冬至)から、成果を確認し長期保存

という感じになりますよね。

日本の場合は、春から新年度・新学期が
始まるので、スタートした3ヶ月で
種まきをしてきた事柄が、これから大きくなる
そんなタイミングに来ているということですね。

夏至のホロスコープからわかる時代予測

今回は夏至を迎えるタイミングとなりますので
夏がスタートするここからの3ヶ月間が
どのようになっていくのか?

以下の夏至の日のホロスコープを見ながら
解説していきたいと思います。

太陽が蟹座0度に入ったタイミング
2023年の6月21日の夜中ですね
東京でのホロスコープを示しています。

夏至のタイミングから約3ヶ月間、まずは
日本(国民)全体に対してどのような影響が
あると読めるのでしょうか?

これを見るためにはホロスコープの中で
一番大事と考えられているアセンダントを
見てみると、牡羊座になっています。

アセンダントとは周囲の人から見た第一印象【自分が生まれたタイミングで選んだ仮面】

占星術ホロスコープで牡羊座♈️を読み解くと何がわかる?【♈️=開拓者・イノベーターの象徴】

夏至から3ヶ月、日本にとって具体的な
活動拠点を知るためには、このアセンダントの
支配星(チャートルーラー)をチェック
します。

牡羊座の支配星は火星となり、火星は
5ハウスにいることがわかります。

チャートルーラーとは?あなたが生まれてきた意味や人生の活動拠点を示すシンボル

占星術ホロスコープの5ハウス【自分の楽しみ・自己表現】&月・太陽・土星

5ハウスは自己表現のハウスといわれ

  • 遊び、趣味、道楽(自分が楽しいからやっている、他者からどう評価されるかは気にしない)
  • 恋愛(結婚などは意識せず、楽しみとしてくらいのニュアンス)
  • 子ども、妊娠、出産
  • ギャンブル

このあたりがキーワードとなります。

夏至のホロスコープなので、個人というよりは
日本(国民)全体への影響を示しているため
例えば外交であれば、対外的に日本らしさを
外に表現していくような3ヶ月
になりそう
と読むことができます。

国民という視点で読むと、ちょうど夏休みに
入っていくタイミングでもあり、コロナ禍の
影響も変わってきたことから、遊びや趣味に
時間を使う人、子どもたちや恋愛で
楽しい時間を過ごしたり
、というのも
良さそうですね。

5ハウスにいる「月」は子ども・幼少期を
意味していますし、同じく5ハウスにいる
「金星」は楽しみ・恋愛などを示す
シンボルになっているので、ピッタリですね。

占星術ホロスコープで月を読み解くと何がわかる?【月=素の自分の象徴と言われる理由】

占星術ホロスコープで金星を読み解くと何がわかる?【金星=美や感性の象徴】

また、太陽は個人のホロスコープであれば
人生目的などと読めますが、日本という国だと
その国のリーダー=政治家を意味しています。


上記のホロスコープ、赤枠が太陽。

3ハウスに滞在しているように見えますが
4ハウスのはじまりの線の5度手前にいるので
この場合は次のハウス、つまり4ハウスで
見ていくとしっくりくるルールがあります。

つまり4ハウスに太陽がいることになります。

4ハウスとは、家族や家・ファミリー意識で
つながった仲間を示しているので、要するに
国のリーダー・政治家たちは日本人としての
仲間意識につながる政策や、少子化に向けた
対策などを本格的にやっていきそう

3ヶ月になるということですね。

占星術ホロスコープの4ハウス【家・家族・ファミリー意識・心のよりどころ】&月・太陽・土星

さらに、太陽との比較で月を見てみると
月は国民感情を示すものと言えますが
前述した通り、月は5ハウスに滞在中です。

夏という開放的なシーズンになり
出かけたりする人も多くなると思いますが
自分の楽しみをSNSで自己表現したり
外に見せていくような活動が
これからの3ヶ月は自然の流れとも
マッチしている
ことになりますね。

以上のようなことが夏至のホロスコープをみると
メッセージとして導けるかなと思います。

夏至から約3ヶ月の間に自分自身が受ける影響について

最後になりますが、日本(国民)全体への影響
ではなく、自分自身への影響はどのように
出てくるのでしょうか。

ケーススタディとして、私のホロスコープを
事例として以下ご紹介していきますね。

まず、具体的にどうリーディングするかというと
内側に私の、外側に夏至のホロスコープを
重ねたダブルチャートからリーディングします。

夏至から3ヶ月の影響は、私は7ハウスで受け取ることになります

上記がそのホロスコープですが、今回は
夏至の日ホロスコープのチャートルーラー
火星にフォーカスしてみると
私のホロスコープの7ハウスで
影響があるようですね。

7ハウスといえば他者のハウスといわれ
不特定多数の相手と関わる場所を示しています。

占星術ホロスコープの7ハウス【他者・パートナー・引き寄せやすい相手】&月・太陽・土星

よって私個人としては、夏至からの約3ヶ月間は
人と会ったり、他者貢献するような活動が
自然の流れとしては良いタイミングになる
と読むことができます。

普段からコーチングや星読みのセッションをしたり
法人向けにコンサルなどの仕事をしていますが
こうした人を相手にする活動は、自然の流れが
後押ししてくれそうです。

ということで今回は夏至の日のホロスコープ
からわかる、今後3ヶ月の時代予測と
私個人に関する影響について
ご紹介させていただきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

もし、あなた自分自身のホロスコープについても
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