プログレスチャート(進行図)とは?内面の変化や体内時計をリーディング

こんにちは、片渕です。

今回は、プログレスチャート(進行図)と言われる、自分が生まれてからの内面の変化をリーディングする手法をご紹介していきたいと思います。

基本的にホロスコープは、

・自分の生年月日
・うまれた時間と場所(緯度・経度)

の情報から、過去も含めて唯一無二の出生ホロスコープができあがり、それをリーディングしていくものです(ご参考までに私のホロスコープは下記)

しかし、生まれてから私たちは様々な経験を経て、毎日あれこれ変化していきますよね。

プログレスチャート(進行図)とは、出生してからの内面の変化を星の動きからリーディングすることで、今日の時点で自分はどんな状態にいるのか??

体内時計の変化を星の動きと合わせてチェックしていく手法を通じて、今の自分の状態を知ることができるのでご紹介していきますね。

プログレスチャート(進行図)にて内面の変化をチェック


これまで、生まれた時のホロスコープ(出生ホロスコープ)や、自分の外側からの影響(2021年という時代の流れ、風の時代から)をリーディングしてきました。

>> 占星術ホロスコープで2021年をリーディング|日本や自分自身にとってはどんな1年になるのか?

>> 地の時代から風の時代へ|占星術的に解読してみた【結論:大事なことはいつの時代も変わらない】

また、内面の変化の1つの事例として、誕生日から1年限定のソーラーリターン図(太陽回帰図)もご紹介しました。

>> ソーラーリターン図(太陽回帰図)とは?誕生日から1年限定ホロスコープをリーディング

出生ホロスコープが一番大事なのは、変わりありません。

しかし、当然ながら出生した時のホロスコープから、私たちも天体たちも、時間の経過とともに変化(移動)しています。

プログレスチャート(進行図)とよばれる、出生ホロスコープから時間が経過したホロスコープをリーディングすることで自分の内面の変化や今の状態をみることができます。

実際に、私のホロスコープの例で、見ていきましょう。

プログレスチャート(進行図)をリーディングしてみる


プログレスチャート(進行図)というものは、「1日1年法」という考え方から作成されているホロスコープになります。

これは、天体たちの1日の動きは、1年の動きとリズムが似ているところから来ています。

例えば上記は、私の出生ホロスコープ(内側:ネイタルチャート)と、2021年8月1日の私のプログレスチャート(外側)を重ねた図です。

2021年8月1日というのは、私が生まれてから約43.1年後に相当するため、出生した日から43.1年後の内面の変化≒出生した日から43.1日経過したホロスコープ(外側)と近似していると考え、ここからリーディングしていきます。

MEMO
【1日1年法】

占星術がうまれたとされる約5000年前の古代哲学の時代、ヘルメス・トリスメギストス(”3倍偉大なヘルメス”という意味で当時の人類三大叡智と言われていた錬金術・占星術・神働術を扱った人)がエメラルドタブレットに残した言葉に

As above, So below(上なる如く、下もまた然り)

というものがありました。

上も下も無い、物事の境界線は人間のマインドや見方によって作られるが、存在そのものには上も下もなく、ホリスティック(全体性)に成り立っているという意味。

太陽が登って沈む1日のサイクル(自転)と、太陽の周りを1年かけてまわるサイクル(公転)も、ホリスティックにみるとフラクタルでつながっているという考え方から、1日1年法ができています。

プログレスチャートでは、約43.1年後の状態をリーディングするために、43.1日後のホロスコープをリーディングすることになります。

そこで、人生目的・目標となる太陽と、個性やプライベートなど内面を示す月

この2つに着目します。

>> 占星術ホロスコープで太陽を読み解くと何がわかる?【太陽=人生目標・目的の象徴】

>> 占星術ホロスコープで月を読み解くと何がわかる?【月=素の自分の象徴と言われる理由】

影響力という意味では、公転周期の遅いトランスサタニアングループに着目すべきなのです。

しかし、これらの天体は動きが遅く、ほとんど変化がありませんので、プログレスチャートでは太陽と月をチェックします。

プログレス(進行)の太陽はどこにいるか?


私のプログレスチャート、2021年8月1日時点では、乙女座の9.38度の位置(青◯)にいますよね。

出生ホロスコープ(ネイタルチャート)では、蟹座28.17度(赤◯)にいましたが、そこから43.1年(日)が経過しているので、長い時間かけて獅子座を攻略し、約43.1度移動した乙女座9.38度に到達している状態。

数え度数が乙女座の10度となるため、ここのサビアンシンボルをリーディングすると

Two heads looking out and beyond the shadows.(影の向こうを覗く2つの頭)

という意味がありました。

影の中から、2つの頭(男性脳と女性脳、右脳と左脳、直感力と論理力など)を駆使して、

・影の、もともとの実体にあるものは何か?
・実態の、背景にあるものは何か?
・曖昧になっている物事を言葉に落とし込むとどうなるか?

など知性を駆使して分析して、把握しようとしている状態ということですね。

すなわち私の体内時計の変化という意味では、知性(2つの脳)をフル回転しながら、曖昧・混沌とした状況を分析して把握しようとして準備・調整をしているフェーズということが言えますよね。

>> 占星術ホロスコープで乙女座♍️を読み解くと何がわかる?【♍️=実務家・秘書の象徴】

プログレス(進行)の月はどんな状態か?


続いて、プログレス(進行)の月を見ていきます。

プログレスの月で着目すべきところは、人生の軸の1つ言われるIC(心の頂点、魂のルーツ)とMC(社会の頂点、天職)の軸

現在、どちらに向かうサイクル(約28年で1周)にいるのか?をプログレスの月ではチェックします。

私の場合は、MCを頂点とする方向に上っているフェーズですね。

社会活動や、天職を輝かせる方向に、自分の内面が動いているということですね。

もちろん人によっては、ICを頂点とする旅に出ている人もいるでしょう。

占星術師によっては、社会活動の頂点から下降する方向になるので、運気が下がるというメッセージを出す人もいるようですが、私はそう思いません。

自分の心や魂のルーツを探しに、自分の内面を深掘りしていくフェーズも、人生に置いて重要なフェーズと私は考えているからです。

このように、プログレスの太陽と月から、現在どのような内面の状態・変化が起きているフェーズなのか?

これらを見ていけるのは、とても面白いですよね。

約30年に1度のタイミングで訪れるプログレス(進行)の新月とは何か?


最後に、プログレスチャートは太陽と月に着目するため、太陽と月が重なるタイミング(要するに新月でもあり、太陽と月の0度の関係)が約30年に1回訪れることになります。

このタイミングはプログレス(進行)の新月と呼ばれており、自分の人生ステージにおける次の30年を示すシンボルとなります。

ちょうど私の場合、たまたまなのですが2021年の今年、10月14日に乙女座9.50度に、プログレスの太陽と月がぴったり重なります(上記の赤◯)

意味としては、数え度数が乙女座10度ということで、先ほどのサビアンシンボルですね。

Two heads looking out and beyond the shadows.(影の向こうを覗く2つの頭)

影の中から、2つの頭(男性脳と女性脳、右脳と左脳、直感力と論理力など)を駆使して、

・影の、もともとの実体にあるものは何か?
・実態の、背景にあるものは何か?
・曖昧になっている物事を言葉に落とし込むとどうなるか?

など知性を駆使して分析して、把握しようとしている状態。

これが、ちょうど私の出生ホロスコープの金星(青◯、乙女座の10.32度、8ハウス)に影響がありそうですね。

知性(2つの脳)をフル回転しながら、曖昧・混沌とした状況を分析して把握することでが、私のこれからの30年の金星(美的センスや感性)がブラッシュアップされるかも?

もちろんこの日にぴったり何かが起きる、というものではありません。

しかし、私の人生の内面の変化という意味で、今後の30年くらいのスパンで大きなインパクトがありそうということで、鍵付きの秘密の部屋(8ハウス)にてアップデートされた美的センスや感性を使って、今後も活動していきたいですね。

ということで、今回はプログレスチャート(進行図)と言われる、自分が生まれてからの内面の変化をリーディングする手法を、私のホロスコープを事例として、ご紹介してみました。

生まれてからの変化や今の状態を、星の動きから導き出せるというのも、また面白い方法ですよね。

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございます。

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