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謙虚さはどうしたら身につけられるのか?→例えば人間の力を遥かに超えた存在に触れる【高千穂でワーケーション】

今回は、謙虚さを身につけるには
どうしたら良いだろうか?という話です。

大人になっても、職場でやたらマウントを
取ってくる人って、1人や2人・・
思い当たる人っていませんでしょうか?

会社の同僚や上司だけではなく
プライベートで会う友人や知人
そして親類・家族においても

「そういう人いる・・!」

と感じる人も多いのではないでしょうか。

特にSNSなどネットの世界では
匿名でコメントを書けるので、マウント合戦が
常に繰り広げられていたりもします。苦笑

他者・他社と競争することがビジネスにも
なるので、どうしても相手に勝ちたい
自分が正しい、ということを証明したい欲求が
働くのも、理解はできます。

人は社会的にステイタスが高く
権威性があるものには、尊敬の念を抱くことが
往々にしてありますからね。

しかし、私的には社会的な立場がどうあれ
謙虚さを持っている人の方が、人間としての
魅力があるし素敵
だな、と感じる派です。

謙虚になるにはまずはフィードバックをもらうこと

「驕り高ぶらず謙虚になれ」

などとよく言われるものですが、これ
裏を返せば人はすぐ調子に乗るし
人と比較して上か下かを決めたがる性質がある
ということですよね。

そんな中、私たちはどうしたら謙虚さを
身につけることができるのでしょうか?

私は会社員時代に人事の経験が長かったので
職場であれば対象者の上司・同僚・部下から
匿名でコメントをもらう360度サーベイ
というものを進めたり、コーチングや内省を促す
プログラムを導入したりと、耳が痛くなる
フィードバックをもらう仕組みが有効とは思います。

しかし、本当に謙虚さが必要な人に限って

「そういう声もあることは把握しているけど、、
まあそれはそれだよね」

みたいな残念な人もいて苦笑、フィードバックを
誠実に受け取る度量がなく、なかなか他人に
謙虚さを身につけさせることって難しいです。

プライベートであれば、そういう友人・知人とは
付き合わない、と決めて離れることはできます。

家族にそういう人がいたら・・

すぐに離れることは難しいかもしれませんが
その人はそういう人と諦めて、穏やかに
スルーしたり、家庭の中でも距離を置くことが
自分の心を守る意味でも大切になるでしょう。

なので、他者は変えることは難しいので
自分が変わるしかない。

ということであれば、まず自分が謙虚さを
身につけていくのが、一番早かったりするのかな
と考えています。

謙虚な人には、謙虚な人が集まってくる
類は友を呼ぶ、ということですね。

そこで、じゃあどうしたら謙虚さは
身につけられるのでしょうか?という話で
上述したフィードバックを受けるというのも
1つあると思います。

フィードバックをもらうことの重要性【自分にとって一番身近にいる自分のことを知るために】

また別のアプローチとしては、自然の力など
人間の力を遥かに超えた存在を見たり感じたり
することも有効
ではないかと思っています。

人智を超えた世界に触れることの大切さ

日本は、夏であれば最高記録を更新する気温
それから台風などは、とてもじゃないけれど
人間の力では実現できない圧倒的な力を
感じますよね。

川や海などでは、身近にある水が
あんなにも力があるものかと驚かされます。

地震や津波など、自然の脅威を感じるシーンが
年間を通じてあるのが日本の特徴ですよね。

四季があり、山もあれば海もあったりと
自然の恵みで生かされていることもあれば
災害の怖さを知ることもあります。

そうした人間を圧倒する力に生かされている。

このこと目の当たりにすると
人間の力を遥かに超えた存在があるのかなと。

便宜上「神様」という言葉を使うとすると
自然の神様がいるからこそ、個人がどれだけ
社会的に成功しようとも、それは人間社会の
小さな範囲の中での話となります。

結果的に、もっと大きい視点で見れば
謙虚さを自覚せざるを得ないのでは
ないでしょうか。

スピリチュアルという話ではなくて
そうした人智を超え「何か」があるからこそ
人は思い上がることなく謙虚になれる
というのもあるかなと感じます。

それこそ私は会社員を退職してから
数年前に占星術を知ったわけです。

何が一番の収穫だったか?と聞かれたら
間違いなく、時代の大きな流れや
地球というサイズを遥かに超えた宇宙規模での
恒久な時間の流れの中で、人間はもちろん
その他の生物や鉱物なども含めて
誕生しては寿命を迎えて全体が循環する視点を
獲得できた
ことだと思っています。

人の一生を超えるスパンで物事を考える

私も含めてではありますが、普通の人は
一度きりの人生どうやって生きていこう?と
人生計画を考えたり、これからのキャリアを
考えて行動していくことが多いですよね。

悪く言えば、自分たちが生きている間の
ことだけを考え、次の世代や環境などへの
影響は二の次・・という近視眼的なものにも
なりがちではないでしょうか?

ところが人の一生というのは、あくまでも
現代人が現代科学の中で作り出している
概念の1つでもあります。

理論的には死んだら終わり、なのでしょう。

けれども、もう1つ上の人間を超越した
「何か」の視点で考えると、一生を終えて
もといた世界に戻っていく・帰っていく

ようにも見て取れます。

そのように考えたとき、どっちが上で下で
などとマウントを取ることに
どれだけの意味があるのでしょう。

大きな流れの中で生かされているような
感覚にもなれるでしょうし、結果的に謙虚に
それは仕事でも人間関係でも
自分がやるべきことに集中できそうです。

そして、関わりある身の回りの人たちとは
感謝の気持ちを持って、謙虚に接するように
なれるのではないでしょうか。

よく、大きな病気をすることで
はじめて自分は生かされていたことに
気づく人もいます。

もちろんそういう人も、必要なタイミングで
そうした出来事が起きているとは思います。

必要なことは必要なタイミングで起きている【北海道のトマムなどでワーケーションしてきた】

しかし、日本には大きな恵みをもたらしつつも
大きな災害にもなる自然のような力を
目にすることがたくさんあるわけです。

やはりそうした大きな世界に触れる
というのも、謙虚さを身につける意味で
とても大切になるのではないでしょうか。

先日、宮崎県の高千穂にワーケーション
したときに、高千穂峡など自然がつくった
景観の雄大さに圧倒された記憶があります。

たまにでいいので、そうした大自然の中に
身を置くことで、自然の前では
何も太刀打ちできない小さな存在である
人間を感じるのは大切ですよね。

もちろん、自然だけではなく
占星術だったり、哲学や宗教など
人智を超えた世界をどう考えているか?

その考えに触れることで、結果として
人間であることの謙虚さに気づくことも
あるのではないかと私は思っています。

ということで今回は、謙虚さは
どうしたら身につくのか?という
問いに対して、自然など人間の力を
遥かに超えた存在を感じることの大切さ
について、まとめてみました。

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