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死生観を持つことでより良い人生につながっていく

今回はタイトルにもあるように、自分ならではの
死生観を持つことは、一度きりの人生をより良く
過ごしていくために、とても大切だなと思った事が
最近立て続けにありましたので、そのことについて
書いています。

死生観を持つことが大切だなと思った理由

2つほどありまして。

まず1つ目は先日の話ですが、私が今から
5年くらい前に会社員を辞めて独立した時に
お世話になった人の1人が亡くなられたことを
人づてに聞きました。

その方、仮にAさんとしましょうか。

Aさんは年齢的にも同世代で、ここ数年は直接は
お会いしていませんでしたが、たまに
オンライン上でメッセージのやり取りなどは
していたくらいの関係性は継続していました。

今年は久しぶりにお会いできそうな約束も
していたので楽しみだったのですが、そんな中で
訃報の連絡が入ったということですね。

Aさんはご家族もいらっしゃる方ですが
亡くなられたのは病気でとか事故でとかではなく
自死だった、ということを聞きました。

仕事もプライベートも順調な感じなのかなと
たまにSNSなどの投稿を見る限りでは
そのように感じていたのですが
でもAさんの本当の気持ちや状況などは
SNSなどではわかりませんよね。

いずれにしても自らの意思で、ということ
だったようで、私的にはとても残念ですが
おそらくAさんの中でも非常に迷われた中での
決断だったのではないか・・と思いました。

なので、不謹慎かもしれませんが
私としては

  • 「ありがとうございました
    ゆっくり休んでください」

という言葉をかけてあげたいですね。

私は100歳くらいまで元気に過ごして
いきたいなと本気で思っている派なので
あと55年くらいは生きるつもりですが
自分の人生を全うして、この世を去った後で
またお会いできたら嬉しいなあと感じます。

そして、私はこの訃報を聞いて

  • 「ところで片渕さんは残りの人生
    どのように生きていくの?」

というような問いをもらったような
気持ちにもなりました。

自分の人生最期を想像するとは、終わりがある
一度きりの自分の人生をどうしていきたいか?
を考えることにもなります
からね。

そんな矢先、先月はロサンゼルスにて
ワタナベ薫さんのセミナーに参加したのですが

ワタナベ薫さんのLAセミナー参加してきた【無茶振りするとコンフォートゾーンから抜け出せて新しい発見がある】

そこでも「最高の人生の作り方」というテーマで
死生観の話が少しあったから
というのが2つ目の理由です。

どんなに健康に対して意識が高く
また健康的な社会生活を送っていたとしても
明日どうなるのか・・は、実は誰にも
わかりませんよね。

月並みの言葉にはなりますが
毎日生きていることは当たり前ではない
ですもんね。

なので、セミナーを話を聞いて改めて
1日を丁寧に過ごすことや、目の前のことに
全力を尽くすことの大切さを感じました。

そういうこともあって、改めて残りの人生
どう生きることが最高なのか?

死生観のようなものを考えて
日々行動していきたいなと思ったのです。

どうしたら死生観を持てるようになるか?

では、どうやったら死生観を持てるように
なるのでしょうか。

私的には3つほどポイントがあるかなと
思っていますので、以下ご紹介していきますね。

【1】死ぬことをタブー視しない

まずは、「生きる」「死ぬ」というような
普通の人は普段は考えないテーマとは思いますが
人間誰しも毎日「生きる」か、やがて「死ぬ」
のどちらかになりますよね。

なので、たまにでいいので少し時間をとって
タブー視せず、見ない振りせず
ちゃんと向き合って考えてみる事が必要だと
考えています。

私も会社員時代は忙しかったので
そういったことに思いを馳せる余裕はなく
次の締め切りまでにこの仕事をどうやるか?
ばかりを考えていた記憶があります。苦笑

もちろん年末年始など、少しまとまった時間が
あれば、将来のキャリアを考える・・といっても
数年後にはこういう仕事やりたいなとか
そういった「仕事」「会社」という軸の中で
自分の将来を描いていました。

ところが、ちょっと冷静に考えれば分かりますが
会社で仕事するだけが人生ではなく
会社勤めではない働き方をしている人もいます。

プライベートな面までも含めれば
家庭を持ったりする人もいるでしょうし
独身を楽しんでいる人もいますよね。

自分の趣味など自由な時間や好きなことを
やっていきたいという人もいるでしょう。

その人が、どういう人生を生きることができたら
最高に幸せで充実しているものになるのか?

これは模範解答があるわけではありませんので
その人にしか描くことができません。

いつ人生最期を迎えるかもわかりません。

なので時間を少しとって、自分がどう生きること
(死ぬこと)ができたら最高なのかな?

そのようなテーマをタブー視せずに考えたり
言葉にしておくことが必要かと思っています。

【2】バケットリストを作ってみる

そういう意味では、バケットリストと呼ばれる

  • 「生きているうちにやりたいことリスト」

などを書き出していくのも、良いのではないか
と考えています。

書き出したリストを最大限実現させるためには
どうしたら良いか?というアプローチで
自分の生きている時間の充実を目指すのも
良いのではないでしょうか。

バケットリストにあるものを実現すべく
仕事を頑張ったり、具体的な準備をしたり
というのは、人生を楽しみながら充実させる
1つの方法
ではないかと思います。

私も先日、久しぶりに手帳を買ってみたので
早速やってみたのですが、

ワタナベ薫さんの未来手帳2024書き出しワーク全てやってみた【理想未来を引き寄せる実践書】

書き出してみるとたくさん出てくるし
最近の自分の好みもわかります。

また、こういう人生を生きていきたいんだな
という自分理解や自分発見にもつながるので
オススメしたいなと考えています。

【3】過去の偉人たちからインプットしてみる

また、別のアプローチとしてオススメなのは

  • 「この世の中、どうなっているのさ?」

と先人たちが考えたものに触れてみるのも
良いですね。

今とは時代が異なるので、すべてそのまま
適用できるものではないと思います。

ですか、過去の偉人が考えた世界観や
人生観、それこそ死後の世界も含めて知る
という意味では、宗教や哲学など
有名どころの本などを読んでみると
考えるヒントをもらえる
ものです。

特に歴史などに触れることはケーススタディの
1つとして、自分の人生の中でのこだわりや
お手本を見つける機会にもなりますよね。

また、個人的には占星術は、古代の人たちが
人の一生や、この世の中をどのように
考えていたのか?を知る機会にもなりました。

私は以前、人が生まれてから死ぬまで
一直線に人生が進むイメージがありました。

しかし、占星術の世界観を知ってからは
らせん階段のようにぐるぐる回りながら
世代交代を経ながら、人類総出でタスキを
つないでいく
ようなプロセスが

「生まれてから死ぬまで」

の感覚があります。

また最近興味持っているタロットカードも同様で
人が誕生して何もない状態から、全部ある状態の
ゴール地点までのストーリーが描かれている
のですが、同じテーマでも表と裏のストーリー
両方を経験していく話が描かれています。

さらにゴールしたら終わりではなく
もっとレベルアップを望むのであれば
また0から次の旅を始めなければいけないことも
描かれているのですが、このようなストーリーが
人生は始まって終わるだけが全てではない
という感覚にもさせてくれます。

なので、インプットという意味では
あなたの好きなジャンルからでokなので
自分以外の他人はどのように人生や世の中を
それこそ死後の世界やスピリチュアルな話も
含めて考えてきたのか?

これらを知ることで、結果的には自分の死生観を
よりリッチにしてくれるものになるのではないか
と考えているので、おすすめです。

ということで今回は、死生観というような
深いテーマをあえて考えてみることで
結果的に自分のより良い人生につながるよ
という話でした。

最後になりますが、死生観というアプローチ
ではないのですが、自分の理想の人生を
実現させていく時に障壁になりやすいテーマに
フォーカスした

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