早いものでもうすぐ１２月で、２０２３年も
あと１ヶ月ほどとなりました。
- 「今年中にこれやっておきたい・・！」
など目標や理想がある人は、ぜひ残り１ヶ月で
ラストスパートかけて欲しいなと思いますが
今回はそんな自分の理想を掲げて実現させるための
前向きな行動が継続するためのポイントについて。
結論からいえば、「自分にとって」ちょっとだけ
ストレスだな・・と思うくらいのペースを保って
毎日行動をしていくことが大切になるのですが
以下、その理由ついて書いていきますね。
なぜ「ちょっとだけストレス」な状態が大切なのか？
私自身も含めて多くの人は、毎日ストレスなく
心地よい環境の中で、のんびり過ごしていきたいな
と思うことはあるものでしょう。
けれども毎日仕事をしているとそうはいきませんし
生活面でも家事だったり、人によって子育てや
親の面倒を見るなど、何かとストレスを感じる
シーンがありますよね。
特に仕事では、締め切りがあるもの
取引先やお客様から上司や同僚などまで
さまざまなリクエストがあり、あっちを対応して
こっちを調整し直して進めたり・・というのが
日常茶飯事ではないでしょうか。
そのような時、思うように自分の仕事が
進まなくてストレスを感じることがあります。
ストレスは自分を駆動するエネルギー源
しかしこの「ストレス」も考え方によっては
自分自身を動かすエネルギー源とも言えるでしょう。
どういうことかというと、例えばあなたも
経験があると思いますが、学生時代にテスト勉強
しようかなと考えた時に、まだテスト本番まで
時間があるから、
- 「今日はちょっとのんびりしようかな・・」
と思ったこと、１度や２度ではないでしょう。
人は、時間的な余裕だったり
プレッシャーのようなストレスを感じないと
逆に生産性が落ちたり、行動力が下がってしまう
傾向ってありませんか？
だからこそ、理想を実現させるために
- 一緒に頑張っている仲間と競い合う
- 努力することが当たり前な環境に身を置く
などという仕組み作りが重要になるわけですね。
理想の身体を作ることにコミットしたライザップや
英語を使える状態にコミットしたプログリットなど
理想を掲げ、時間を区切り、他人からストレスを
かけてもらうビジネスも増えてきているのも
うなづけるなと感じます。
ストレスをかけ過ぎると心身が壊れてしまう
じゃあ、とにかくストレスの環境設計だけが
大切なのか？というと、必ずしも通り一辺倒に
そうではなくて、注意すべきことがあります。
それは、ストレスはご存知の通り
心身にとって負荷がかかっている状態ですよね。
よって、そのようなストレスフルな生活を
継続していると、やがては体調を崩すか
メンタルをやられてしまうことになるでしょう。
大切なのは、自分にとって「ちょっとだけ」
感じるストレスコントロールではないか？と
私的には思うのですが
必要な行動を長く安定的に継続できるか？
ということを忘れてはいけませんよね。
長く安定的に必要な行動を継続するために
ノーストレス状態であれば、行動力が発揮できず
継続力も落ちてきてしまいがちです。
逆に、ストレスが大きすぎる環境も
１日や２日くらいはなんとかなるかもしれません。
しかし多くの目標や理想は、長く行動を継続する
必要があるでしょうから、その視点で見れば
心身が持たなくなり途中で頓挫するやり方は
長い目で見ると効率が悪いと言えるでしょう。
今年の目標は？というような１年くらいかけて
取り組んでいくような自分自身にとっての
理想を実現させるためには、
どれだけ長く安定的に、行動が継続できるか？
がとても大切になりますから。
先日も、とあるコーチングのセッションで
- 「月にあと１０万は収入を増やしたい」
という目標設定をされている方がいました。
そうしたとき、必要な行動プラン案としては
- 転職活動の準備と行動
- 収入アップのための資格取得講座の勉強
- 副業を検討し実際に行動してみる
などが挙げられると思います、
いずれにしもて、１日や２日努力したところで
目標とする成果には結びつきづらいことは
自明ですよね。
しかし逆のノーストレスで、ゆっくりのんびり
進めていても・・・なかなか成果は出づらく
収入アップという目標を果たすのも難しそう。
なので、ストレスとうまく付き合うつつ
コントロールしながら、自分にとって必要な
行動を継続できるようマネジメントするのが
大切になってくるのです。
コーチングのセッションではまさに
そのさじ加減を、コミュニケーション取りながら
調整していくようなプロセスになりますね。
ダイエットでも同じことが言えると思います。
あと５kgやせたいな、という人であれば
普段の食事から気をつけることを数点
できれば自宅でストレッチや簡単な筋トレができ
その行動が数ヶ月継続できれば、体重や体脂肪など
変化が起きてくるものです。
その時だけやる気になって３日坊主に
なってしまっては・・なかなかダイエットの
実現は難しいでしょうからね。
料理でいうスパイスのように、少しだけピリリと
刺激があるからこそ美味しいなと感じるわけで
自分にとって、少しだけと感じる適量の
ストレスをかけていくと良いのでしょう。
私たちは心地よい領域（コンフォートゾーン）を
抜け出して行動ができるわけですが
そこからいきなり大きく離脱するような
高ストレスで負荷が大きすぎる状態も
行動が続かない要因になってしまいます。
うまくストレスと付き合って、２０２３年に
実現させたい目標に対しても、あと１歩２歩でも
前進させていくことで、また２０２４年の目標や
理想を実現できる自分自身を手に入れられると
思っていますので、ストレスとの付き合い方を
考えてみると良いですね。
ということで今回は、理想を実現するための
ストレスとの付き合い方や考え方について
まとめてみました。
最後になりますが、うまくストレスと付き合いながら
自分の夢や理想を形にするプロセスにおいて、
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