こんにちは、片渕です。
先日、とある方の占星術ホロスコープリーディングのセッションをしていたときに
ところで片渕さんは、最近のコロナ騒動とか、ワクチン打つ・打たないなどのニュースありますが、自分自身・家族や子供も含めてどう考えていますか?
と質問をいただくことがありました。
こうした内容に関してブログやSNSで発信する・しないは人それぞれだと思いますが、誰しも関心があるテーマかなと感じました。
特に家族がいたり、お子さんがいらっしゃる方だと、自分の考えが家族や子供に影響を与えますもんね。
ということで今回はそのときお話した内容など含め、
・コロナウイルス&ワクチン
・子育てや子どもの教育について
の2点について、自分の考えをまとめてみたので、よろしければお読みください。
本質的に大事なことは「健康である」こと
新型コロナウイルスのワクチンに限らずですが、
片渕
という人がいるのですが、
・ワクチンは抗体を体内で作り免疫の役割を果たし、重篤化を防ぐことが主目的
・ワクチン接種したとしても、100%発症予防効果があるわけではない
ということから、最近はめっきり話題にものぼらなくなったインフルエンザや、普通の風邪なども含め
片渕
生活していれば体調不良になる要因ってあれこれあると思うのですが、人が本来持っている力(免疫)をあげておく。
こちらのテーマの方がはるかに大事なかな、と感じています。
免疫を高められる生活習慣を作れるか?
加えて、コロナウイルスに対するワクチン接種については、世界的にも重要なトピックの1つでもあるため、製薬会社などが中心となり急ぎ開発したもので
・他のワクチンと比較すると、まだ十分な治験&接種後の状況などのデータが不足
・特に、mRNAワクチンという、これまでになかったタイプであるので慎重になった方が良さそう
・重篤な副反応が出たとしても政府が保障するか不明だし、そもそも最終的には自己責任
私は現時点では、そういう印象があります。
公衆免疫という言葉もありますが、ワクチン云々よりも、どうしたら免疫を高められるライフスタイルを送ることができるか?
特に家族や子供などがいらっしゃる方々は、ファミリー単位でどうするかを考え、毎日の生活習慣を組み立てる方が大切なのかなと。
よって、お仕事の関係などで早急にワクチン接種する必要がある人は別ですが、そうではない健常者で私と同年齢以下の方であれば、もう少し様子見してから検討すると良いのかな、というのが私の現時点での結論です。
健康を目指すための3つの視点
そもそも国内では、
・新型コロナウイルスにより亡くなった若い方は、ほぼ0に近い
・そもそも高齢者の方々を含めても、全体の死因・死者数を見ても、ごくわずかと言える
という感じでしたよね。
変異株などの話も最近で出ていますが、ウイルスはいくらでも変異するし、同じ日本人でも異なるDNA特性を持った人もいるわけで。
よって、問いの立て方が
片渕
どっちが良い?というアジェンダ設定はちょっと違うかなあと感じています。
それよりも、
片渕
という普遍的な問いに関する打ち手を考え、実行することが重要かなと。
よって、私的には
・食習慣に気をつける(のどをつまらせやすい餅は食べない方が重要。笑)
・適度に運動する(交通事故による死者数の方が圧倒的に多いので、車の運転・乗車は控えた方がいい。笑)
・ストレスに感じることをできるだけ減らしていく(人間関係とか、仕事とか、お金とか)ことに具体的な打手を講じていく
という方が、はるかに大切と考えています。
WHOも健康の定義として
・精神的な健康
・社会的な健康
の3つをあげているため、身体的な面だけが健康というのではなく、
・社会の中で自分を活かした仕事や貢献活動ができているか?
子育てをしていると、まず自分自身がこの3つの視点から「健康」である方が先かなと。
飛び込んでくる情報の背景を知る重要性
TVやネットのニュース等で言われていること、特に営利団体であれば事業構造上、どうしても広告主や政治的な影響を受けるのは必然かなと感じています。
要するに、質の高いちゃんとした情報というよりは、
・権力を持った人の恣意的な情報
というのが多いんじゃないでしょうか。
もちろん、私の知り合いでも、そうした企業、国家・地方公務員、政治家として活動されている方がいます。
多くの人たち・国民のために、志や想いを持っている人がたくさんいることは知っているつもりです。
だけど残念ながら、数の原理などが働いて意思決定されることがあるのは、歴史や、他の国などを見れば明らかですよね。
東京オリンピックも、選手達のがんばりなどは応援したいと個人的には思います。
が、どうしても経済その他の大人な事情を優先させているように見えてしまうのは、私だけではないはず。
大人でもあれこれ迷う時代だからこそ子育てや教育で大事なこと
もちろん上述した考えは私個人の考え方ですし、きっと少数派ではないでしょうか。
よって、異論・反論はたくさんあるんじゃないかなと思っています。
そんな時代の中で、次の世代を担う子供達を育てたり教育を考えるとしたら、以下3点が重要かなと感じます。
【1】子育ての前に、自分を育てる
コロナウイルスやワクチンに関しても、多様な考えや意見があることは承知しています。
自分が現時点で考えていることは、振り返ってみたら間違っている可能性もあります。
だけど、できる限り情報を集めたり、自分が信頼おけると感じる人の意見や考えを吸収し、最終的には自分の頭で考えて行動することが大事かなと。
子育てというテーマは、
片渕
という問いを立てがちですが、大前提として子供達が幼少期に大きな影響を受ける、「親」と「学校」
この2点の環境整備を大人がしてあげることが大事かなと。
このうち、経済的に余裕があれば「学校」も検討できると思いますが、そうじゃない家庭の方が多いことでしょう。
なので、まずコントロールできるところの「親」すなわち、自分がどんな情報を選択し、子どもたちに伝えていくのか?
子どもの前に、大人である自分自身を育てる・自分が学び成長するということが先かなと思っています。
要するに、自分がお手本となれるような背中を見せられるか?ってことですね。
私自身もまだまだ・・と思うこと、たくさんあるので、まず自己投資&自分磨きの毎日だったりします。
※以下のブログ記事とか書籍はおすすめですよ。笑
>>社会人としての自己投資は想像以上に大切で身近な人をも幸せにする
【2】パートナーとのコミュニケーション
続いて、「親」となると多くの家庭ではパートナーの存在が大きいでしょう。
ところが、パートナーである相手も、自分自身とは考え方も価値観も違うケースがほとんどかと思います。
いや、そもそもパートナーとは家の中でほとんど会話もない・・というケースも多かったりしますよね。。(そんな方は下記のブログを推薦します。笑)
>> 夫婦仲よしになるためにどこから改善?幸せな結婚が長続きするために
でも、コロナやワクチンのような話って、子どもの教育とかどうするよ?に密接に関わってきますので、まず話題に出すことにチャレンジするのは重要かなと。
ただし、相手と意見が違っても攻撃したり、説得するのは避けた方が良いでしょう。
なぜかというと、自分がそれやられていい気分がしないと思うから。
そもそも結婚した相手であったとしても、他人であることは間違いないし、価値観や考え方も100%ビッタリ、ということはほとんどないからです。
だからこそ、重要なテーマを出して、例え意見が一致しなかったとしてもまず話してみるということが重要です。
>> 「私とあなたは別世界の住人」という認識が人間関係の出発点
その上で、落とし所としては、相手の意見を尊重するのか?自分の意見なのか?
私的にはパートナーと一緒に第三者のアイディアを考えて実行できること。
これがベストかなと思っていますし、そのやりとりのプロセスが結局は子育てや、子どもの教育とかどうするよ?に対しても、良い形に意見がまとまるのではないかなと思っています。
※パートナーシップについては、以下の本などがよかったです〜。
【3】本当にそれが最適な答え?いつも自問自答し学び続ける
私は、医者でも医療従事者でもないため、専門的な見解は、あなたと同じくみているニュースや、知見を持っている人の情報発信から収集しています。
それらを、
・自分の頭で考えて、あれこれ実際に行動することが
・価値観の合い、尊敬できる仲間たちとディスカッションしてみる
そんなことが、重要かなと思っています。
※そもそも何を課題として設定しますか?という論点そのものから考える視点について、下記の本はビジネスよりですがとても参考になった1冊でした。
特に子ども達が大人になる頃は、テクノロジーがより進化していることは間違いなく、職業だったりライフスタイルは大きく変化していることでしょう。
・学校に行く
・仕事をする
・結婚する
なんていう価値観もだいぶ変わってそうですね。
そんな時代に、子ども達に一番良い教育となると、旧来の価値観で出来上がっている自分自身が何かを教えることではないかなと。
むしろ逆で、まず自分がいつも学び・考え・行動していること。
そして子ども達と一緒に、理想の未来を共同創造するというのが大事かなと。
育児したことがある人は誰しも気づくと思うのですが、ホント大人である自分が試されているな・・という出来事に遭遇しませんか?
もちろん乳幼児・幼少期は、生きていくための最低限なサポートは必要かと思います。
だけど、立場として大人が偉くて、子どもが従属する関係か?というと、それは違うかなと。
大人も子供も、同じフラットな目線で、お互いから学び合い、一緒に理想とする人生を作り上げていく。
ホロスコープを親子で重ねてみても同じことを思ったのですが、お互い生まれてきた意味やメッセージがあり、重なることで支え合うこともある。
共同創造できるような関係性になることが、最高の教育なんじゃないかなと思っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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