相変わらず年中仕事をしているような
毎日夏休みのような生活をしていますが
先日は夏休みらしく、家族で神奈川県にある
大磯ロングビーチに行ってきました。
流れるプール・波のプール・キッズ向けプール
ウォータースライダーから飛び込み台まであって
大人から子どもまで家族で楽しめるような
仕様になっています。
ただ、片渕家の場合は、、、
まず上の子11歳は食欲旺盛で、ピザから沖縄そば
クレープからアイスクリームなど食べまくって
とても満足な様子が伺えました。笑
下の子7歳は、普段はずっとゲームやYouTubeゆえ
ブルーライトじゃなく、たまには本物の紫外線をw
ということでプールにきたものの、なぜか
キッズプールで私と、浮き輪でお互いを叩き合う
通称「闘いごっこ」が面白かったようです。
戦士の休息、アイスを堪能。
永遠の25歳は到着前?からビールで夏を満喫
私は、何も食べず水ばっかり飲んで過ごす、という
家族みんなの個性が出まくった1日で楽しかったです。
あ、子ども用にと持参して残ったおにぎりは食べたな。
さて、今回は子育てにおける自己肯定感の話。
7歳と永遠に終わらない闘いごっこをしながら
夏休みなので、家族連れがとても多く
いろんな親・子どもたちがいるなあと
周囲の人間観察をしていました。
ひたすら子どもを叱っている親もいれば、、
片渕家のように自由奔放すぎる家庭もあります。
親にとって、子どもをどう育てるか?
答えのない課題に取り組むことになるので
親御さんたちは、苦労している方が多いかなと
感じています。
人は、自分が育てられたように
次の世代を育てがちとも言われるので
「とにかく勉強しなさい」と言われた親は
同じようなことを繰り返す傾向があるとか。
勉強は子どもにとって必要と思いますが
その学ばせ方は難しいですよね。
勉強が嫌いだったり苦手だとすると
将来どうなるの?と心配する声の背景にも
子どものことを思った話なのか?
世間の目を意識してのことなのか?
みんながそうするから、ウチも当然でしょ
と思考停止で考えているのか?
子育ては、親側の人としての器が問われている
ように思えます。
ちなみに私は、子育てで大切なものの1つに
どうしたら自己肯定感を育んであげられるか?
は、取り組むべきテーマだなと考えています。
そして勉強は、義務教育で与えられて学ぶもの
というよりは、自分が興味関心があって
夢中になれるものを見つけられたら
それでいいのかなと思う派です。
親や周囲の人たちが
子どもがどんな人生を歩もうとも
子どもには子どもの人生があるので
あまりレールを引きすぎるのも
どうなのかな・・と。
そもそも、自分達が今持っている価値観が
子どもにとってプラスになるのかどうか?
子どもたちにとって、一度きりの人生を
楽しめるものになるかどうか??
それは分からないですし
子どもが、その時その時で
転びながらかもしれないし
苦労しながらかもしれないが
学び取れば良いのかなと。
ただし、子どもがやっていることは
なんでもかんでも肯定しましょう
ポジティブに考えましょう、ではない
とも感じています。
本物の自己肯定感とは、誰かと比較して
優っている劣っているというのでもなく
自分の欠点とか、至らない点も含めて
ちゃんと受け入れられるというのが
良い自己肯定感なのでしょう。
受け入れることができない人って
子どもだけじゃく、大人も同じですが
言い訳したり
強がったり
怒ったり
マウント取ったり
ということが起きますよね。
私よりも年長者であっても
そのような人がいるのは事実です。
人間としての懐というのでしょうか
器というのでしょうか
ダメな点、欠点と感じることから逃げずに
まずそのままの姿をニュートラルに認める
というのは大事ですよね。
おそらく器の大きい人は
その欠点に対して否定もせず、肯定もせず
あるがままに見つめることができるし
必要あれば、どうすりゃいい?と
対策を考え、行動していると思います。
子どもの教育に関しても
なんでもかんでも褒めちぎるというのも違うし
成功しても失敗しても、あなたの存在を
認めてあげるということ。
これって、実は親側の包容力というのでしょうか
我慢かもしれませんし
器というものかもしれませんが
親側の人間力が問われるなあと感じます。
子どもに、勉強しろとか夏休みの宿題やれとか
学校サボるなとか、あれこれ言うのは簡単で
親子関係だと、どうしても親の方が力が強く
子どもは、しぶしぶ親の言い分に従いがち。
教育や躾という意味では、親から子供へ
将来を見据えて社会生活をしていく上で
必要なことをあれこれ伝えていくことは
大事です。
でも、さらに大事なのは
何を伝えたか?というよりは
伝えている親側が、どんな在り方で
毎日自分の人生を歩んでいるのか?
そっちの方が大事なんじゃないかなと
率先垂範という言葉がある通り
まずは自分の自己肯定感を育みながら
一緒に子どもにも伝えていけたら
素敵なんだろうなと思っています。
あ、もちろん自戒を込めてですがw
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。
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