こんにちは、片渕です。
社会人になってアルバイトではなく、会社員として仕事をして給料をもらって・・あなたはそのお金をどのような考えに基づいて使っている(使わないでいる)でしょうか?
よく、若いうちは特に自己投資せよと言われると思うのですが、私自身もとても賛成ですし、会社員時代に新人研修とか担当していた時に、えらそーにそんなこと言ってた気もします・・(遠い目)
もっというと、若い時のみならず自己投資は一生すべきと思いますけどね、現状維持は衰退でしかないので。
ただ、自己投資といっても、お金を使いまくればいいという話ではなく、賢く使うことがポイントだと思います。
また、自己投資の中身はお金だけではなく時間も含まれるので、こうした自己投資に投じ方には、その人ならではのモノの考え方や哲学というものも出てきます。
自分自身で稼いだお金出し、20代のみならず自分の時間は好き勝手使えばいいとは思いますが、あなたがもし今よりもっと充実して仕事や生活を送りたいなーと考えるのであれば、効果的な自己投資となるよう事前に考えたり、知っておいた方がいいことがあるので、今回はそのことについて書いてみますね。
給料のほとんどを自己投資に使っていた理由
詳細はプロフィールのところでも書きましたが、私はもともと学生時代は理系で、宇宙関係の仕事を将来やりたいなーと思って、大学院で宇宙関連の研究をしていました。
だけど、就職活動を通じて、社会人教育の領域に興味を持ち、そのあたりの仕事ができるような会社を選んで就職しました。
入社した会社で新入社員として仕事をしていく中で、研修などでも自己投資・自己研鑽が大切だよという話を耳にしていたのですが、先輩たちをみていると
・欲望の赴くままに散財している
・堅実に貯金している
・積極的に自己投資している
の3パターンに別れるように思えました。
私の場合は、社会人教育をやりたかったのですが、最初の配属先が小学生向けの教育サービスを企画編集する仕事だったので、まあ希望とは違う部署だったわけですね。
「最初の何年かは会社の現場を知っておいた方が良くて、その経験を生かして将来は社会人教育につながる仕事をすればいいと思うよ」
と、当時の人事の人に説明されていて、まあでも確かにそれは一理あるとも思っていたので、まずは配属された部署での仕事をがんばろうという気持ちでした。
ただ、教育の何たるかはよくわかっていなかったし、社会人教育ってようするにどんな研修するかってことかな?くらいにしか思っていませんでしたので、本とかネットで情報見たり、セミナーに参加することで、新人のころから自分のやりたいことに向けての自己投資をしていたことをよく覚えています。
なので、
社会人として、この会社でやりたいことをやるためにも、今の部署がどうこうではなく、いつ異動できるのかできないのかではなく、可能な限り自分の自由な時間やお金を使って、1つでも近づけるようできることを最大限にやっていく!という気持ちでした。
社会人なりたてのころに実際に自己投資をしたこと
そのころは本業がいわゆる「小学生向けの教育サービスを企画編集する」仕事だったので、社会人として初めて仕事をして行く本業をやるだけでもたいへんだったのですが、、当時は独身でもあり、会社からもらう給料や、会社外の時間は基本的に全て自由という感じでしたので、やりたいことに自己投資しまくっていました。
具体的にどのようなことに自己投資していたかというと以下の3つです。
ビジネス書を読む
社会人教育に興味はあったものの、あくまでもビジネスを行なっている会社である以上、売上・利益向上につながることが大前提なのだろうとは思っていました。
なんとなく教養みにつけて面白かったね、で終わらせてはきっといけない次元なんだろうなーくらいにしか思えていませんでしたが、とにかくビジネスパーソンとしてどんな知識や力を身につけるかというスキル面の話から、心構えや習慣にしたい考え方などマインドに関する話まで、あれこれ読んでいました。
会社の研修に参加したり研修担当者に話を聞いたりする
新人の時には、「これは必須の**研修ですよ」とか、「*年目までにこの研修を受けましょう」というのはもちろん勤めていた会社にもありましたが、任意で参加できる研修についても、現業の隙間を塗ってできるだけ参加するようにしていました。
一番記憶に残っているのは、リーダーシップの研修ですね。
会社の中で一番下っ端で、当然部下とかいる社歴でもないのに、ここで話されているリーダーとしての在り方に関するような内容が印象的でした。
部下がいる・いない問わず、プロスポーツ選手などと同じようにビジネスにおけるプロフェッショナルである以上、どんな仕事をする上でも極めて大事にすべきことを学び、ある種感動に近い研修だったことをとてもよく覚えています。
また、当時の研修担当をしている社員にもコンタクトをとり、どうしてこういう研修体系で、どのように比較検討された上でこうしたラインナップがなされているのか、個人的に注目している人材育成のコンテンツはどのようなものがあるか、など質問をしていました。
そのやりとりの中で、研修といっても知識をインプットするようなものもあれば、マインドの醸成に重きを置くものもあることも知ったし、先ほどのリーダーシップの研修も
と声かけてもらって参加させてもらったりしました。
中でもこの研修担当の方とのやりとりで私が一番興味を持ったのは、社会人教育とは何かを一律にインプットするというタイプのものよりは人の可能性を信じて、その人の力を引き出すようなコミュニケーションという考えもあり、コーチングと呼ばれるような領域に興味も持ちはじめたのも、このころだったと思います。
社外のセミナーに参加する
社会人教育を近い将来やりたかったこともあるので、会社外にもどのような教育プログラムがあるか、まずは受講者として参加してみて体験することもやっていました。
参加者も様々な会社から参加していたり、そもそも会社員ではなく起業家として社長やっていたり、フリーランスで仕事をしている人も見かけしました。
こうした社外のセミナーというのは、内容もピンキリだとは思うのですが、一緒に参加されている受講者の方達とつながったり、情報交換できたり、「あの**研修はよかった」「最近流行っている**という本はダメだ」とかリアルな情報に触れることができるのはよいですよね。
また、セミナーに参加しようと思ったきっかけや、学び取りたいものなども似通っていたりするので、同じ方向性でがんばろうとしている同志がいることは心強いなと思いました。
自己投資してよかった3つのこと
ということでもう15年近くの前なので、記憶の限りではありますが社会人なりたてのころの自己投資の話を書いてみました。
様々な手法で自己投資をしていたのですが、よかったことをまとめると以下3つくらいあるかなと思っています。
仮説を持てたこと
私の場合は、社会人教育に興味を持っていたので、会社の中の社員教育であればこういうことを、一般のビジネスパーソンであればこういうことをすると良さそうだ、という自分ならではの考えとその理由を持てたことはとてもよかったです。
もちろん、
当時の私が考えた仮説なんで、しょぼいことは百も承知なのですが、その時点での答えは一旦これである、というのをいつも持っておくのはとても大切です。
なぜかというと、そういう仮説があるから、次に何に自己投資するとよいかのヒントも分かるし、もし仮説が違っていれば何が不足していたのかもわかるので、次の打ち手も見えてきます。
仮説がないと、自己投資をしても書いてあること・話されたことそのまま鵜呑みの状態となり、当事者の本当の成長や課題解決につながらない可能性が高いですからね。
真剣味が増えたこと
お金だけではないですが、時間など自分の資産を使った高い自己投資は、基本的には受け取り価値が増えるし、その繰り返しで自己投資の先にある実現したいことへの真剣味が増えたこともよかったことですね。
「いつか、そんな仕事ができたらいいな〜」
と悠長に構えるのではなくて
片渕
くらいの準備がすでに出来上がっていると、きっといい仕事もできるんじゃないかなと思います。
また、結婚して子供もできたりすると、仕事のみならずプライベートな生活面でも、
「まあ、こういう感じでいいかな〜」
とあんまり考えずに行動することは激減し、目的とか意図とか
片渕
みたいな基準値から行動ができるようになるので、人生すべてというと大げさかもしれませんが、仕事含めた生活にハリが出るのは自己投資のマインドと行動があってこそなのかなと思います。
世界が広がったこと
最後に、新しい世界や概念や人に触れられたことですかね。
結果、もっと知りたくなるし、もっと学びたくなるし、それらを使って何かをやってやろうという気持ちもわいてきます。
社会人なりたてのころはコーチングの手法というよりは、根底にある考え方とか大切されていることを知って、こういうのって職業とか国籍問わず人類共通で広がっていったら、もっと世の中良くなるんだろうなーと実感しました。
また、いかに自分自身が狭い範囲の常識で物事を判断しているか、ということに気づくことも大きいですね。
社会人1年目のころはコーチングって最強だな、なんて思っていましたが、そもそもコーチングといっても目的によって様々あるし、状況によっては別の手法が効果あったり、というのも後日知ることになるんですね。
「もう私はなんでも知っている、これで完成である」と思った瞬間から堕落していくのと同じなんだなと気づけたのも、こうした自己投資のおかげだったなと思っています。
当時を振り返ってやっておけばよかったなと思うこと
逆に、社会人なりたての頃にやっておけばよかったなーと思うことも1つあるんですね。
それは金融リテラシーをあげることです。
金融リテラシーとは、平たくいうと、お金のことや経済・資本主義経済の仕組みみたいなことですかね。
付随してペーパーアセット(株とか)やリアルアセット(不動産とか)も、少額でもいいので実践してみたかったなと思っています。
まあ、社会人教育に興味あったので、教育の中身どうしようかなーという範囲で頭がいっぱいだったので仕方ないって言えばそれまでなのですが。
なぜ金融リテラシーなのかというと、詳細はまた別の機会にブログ記事書こうと思うのですが、基本的には日本の義務教育や受験に関わるところで学習しないし、お金のことを学ぶとか投資とかってなんかうさんくさい印象をもたれる人って私だけではないと思います。
片渕
くらいにしか思っていなかった当時のことを思うと、どれだけアホだったかが身にしみます・・苦笑
例えて言うのであれば
片渕
って言う感じですかねー?w
具体的なペーパーアセットなどに投資するかどうかは個人の自由です。
だけど金融リテラシー0のような15年前の片渕のような状態だと、今の日本にフツーに住んでいる人にとっては恐怖過ぎる・・と私的には思います。
なので、まずは以下の本などから、お金に関することを1つずつ学んでみることをおすすめします。
効果的な自己投資をするためには
最後に、自己投資をもっともっと効果的にするには?という視点での話です。
流行りの本を読んだり、ネットで気になる情報を検索して読んだり・・というのも、まあ悪くはないのですが、私的には次の2つを考えながら自己投資すると、もっと良いのではないかなーと思っています。
自分の目標を考えてからそこに近づくための投資を考える
まあ、当たり前と言えば当たり前なんですけど、やっぱり自己投資する目的というか、到達したい状態をしっかり考えてから行動すると良いですよね。
ビジネスパーソンとしてスキルアップしたい、年収あげたい、出世したい、こういう仕事をしたい!というのはわかりやすいかもしれませんし、こういうライフスタイルを送りたい!でもいいですよね。
その目標が、仮でも良いので決まれば、今の自分に足りないものや、もっと伸ばしていくべきことなども見えてくると思います。
また、やりたいことがわからなかったら、こういう人好きだなー面白いなーと右脳でピンと来る同僚に会いにいったり、SNSなどチェックしたり、その人が主催するイベントに参加してみたりするのは、オススメですね。
そうすると、なんとなく自分がやってみたいことや実現してみたいことが、むくむく湧いてくると思います。
やりたくないことをリストアップする
やっぱり人間はポジティブな感情よりも、ネガティブ感情を何とかしたい!という方が強大なエネルギーが出ますよね。
だから、週刊誌とかの記事も、ネガティブな内容をテーマにしたものが多いのではー?と私的には思っています。
何となく「英語を話せるようになるといいな〜」くらいの動機では、なかなか英語の勉強が継続できないのと同じで、「これ絶対やりたくない!!!」感情をうまく使うことで、自己投資を加速させることもおすすめです。
・通勤ラッシュが大変すぎるから引っ越したい・転職したい!
・毎日グチばっかり言って過ごしている、ああいう先輩みたいには絶対なりたくない!
みたいな?気持ちがあるからこそ、じゃあ具体的に何から始める?と考えていくと、自己投資への本気度や学びとる質も量も変わると思うんですよね。
なので、ぜひこの2つをさっと考えてみた上で、あなたも自己投資してみてください。
繰り返しになりますが、自己投資とはお金を使って何かを学ぶことだけを指しているわけではないので、自分自身を成長させたり、もっとありたい自分になるために、遠慮なく優先度あげていきましょうということですので。
自己投資は自分を大切にすることにつながるし、それができた幸福感が、あなたの周りもポジティブな影響を与えるので、ぜひとも!と思っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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