今日は8/1ということで、小学校などは夏休みでいろんなイベントが盛りだくさん。
子どもたちは楽しく過ごしていると思うのですが、共働きの家庭は毎日お弁当作るタスクが増えて、タイヘンですよね。
そして、タイヘンな夏休みといえば・・夏休みの宿題があるのかなーと思っています。
自分は小学生の時は、そういう面倒なものは早く片付けたい派だったので、7月中に終わらせて気分スッキリ8月を過ごしていた記憶があります。
でもそういう人はおそらく少数で、8月下旬や最終日にバタバタしながらなんとか宿題を終わらせた!という人が多いのではないかなーと感じています。
パーキンソンの法則(第1・第2)というのがあるのですが
パーキンソンの法則(第1)
【仕事は、与えられた締め切りまで膨らむ】
夏休みの宿題が締め切りが8/31であれば
8/31に終わるように宿題は時間がかかる。
もし7/31であれば、同じ宿題の量でも7/31に終わる。
9/30が締め切りであれば9/30まで宿題はかかる。
締め切りまでの時間設定、タイムマネジメント大事だよ
という話ですね。
ただ今回は、その話をしたいのではなく・・
7歳のウチの子(小1)が宿題を出された7/20中に下校後の学童で宿題を終わらせて帰ってきたあたりの話で、改めて気づいたことを書こうと思います。
自分からやりたい!気持ちや行動は最大限尊重・応援する
小1生の宿題なので、大人から見ればまあ簡単に見えるわけですが、小1生からすれば、宿題の量とか難易度もそれなりにあるわけです。
初めての夏休みなので宿題とか、
片渕
8月末にバタバタしながらやるのかなー??
なんて思ってたのですが。
もう終わらせてしまったようでした。
学童から「夏休み中に宿題とか勉強させるものも持ってきてください〜」と言われていたので
ということで、2年生のドリルを買ってもらいました。
7歳には、自分の部屋とか机とかは特に与えておらず普段はリビングで宿題とかやってるのですが、本棚を改良して自分の勉強スペースなどを勝手に作り
、もくもくと2年生のドリルをやってますw
今習っている習い事のダンス(ヒップホップ系とタヒチアン系の2つ)も、2年生のドリルも、本人がやりたいのであれば大人としてはできるだけ機会を与えて、見守るのが一番良いのではないかなーと思っています。
大人の方から勉強を強制したり、習い事させたり・・まあ大人側の事情もわからなくもないのですが、できれば子どもたちの「やりたい!」気持ちを応援したいですよね。
と言ってました、東大とかどこで知ったんだろw
東大行きたければ応援するし、せっかくだから海外の大学も見せてあげると面白いのかなー?
ダンス極めたいんだったらそれも応援するし、新しいことに興味持ったら、どんどん応援するし、好きなことはどんどんやっていってほしいし。
7歳が大学生になることには、そもそも既存の大学に行くよりもオンラインサロンだったり、自分で好きなことをスモールビジネスすることが当たり前になっているかもしれない。
自分たちが経験してきた枠で、子どもたちの枠を狭めることはしたくないなー。
応援したり見守る仲間の存在が最強の自己肯定感を生み出す
そんなことを7歳とのやりとりで改めて感じたのですが、そもそもこれって子どもだけの話ではなく大人たちにも当てはまるよな、と感じました。
人って他人から認められたい欲求もあるので求められていなくても、あれこれ自分の経験から他人にアドバイスしたりすることもありますよね。
でも、本当に相手のことを思うのであれば、相手と一緒に隣で走ったり、応援するくらいの関わり方やコミュニケーションが最適なのかなと思っています。
もちろん、
目的地まで遠回りだったり途中でつまづいてしまうこともあるかもしれません。
でも、それは相手がいろいろ学んだり気づくことの機会にもなりうるし、凹凸の無い舗装された安全な道だけを推薦するのは、自ら学び行動することを逆に阻害しちゃうかもしれません。
自分の中から湧き出る自己肯定感は大切に
そして、
何よりも大切なのは、そうした仲間たち自身も自分が好きなモノやコトを実現させるために前に進んでいることが重要かなと。
「海賊王に、俺はなる!」
「世界一強い、大剣豪になる!」
「伝説の海、オールブルーを見つける!」
それぞれ目指すところは違っていても同じ船に乗って切磋琢磨できるのって、漫画だけの世界では無いハズですよねー?
そうした、お互いを尊重して自分自身の目指していることも尊重できるから、「自分はこれでいいんだな!」という自己肯定感がうまれるのかなと思います。
「あなたはすごい人なのよ」と他人(外)から言われ続けた自己肯定感よりも、自分(内)から湧き出る自己肯定感をもっと大切にする。
そんな自己肯定感をもっと育むことができるような関係性(家族?友人?パートナー?)って素敵だなー、それを形にしていきたいなーと改めて感じました。
最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。