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子どもは親の言う通りにはならず親のやる通りになる【メズム東京で子どもの誕生日お祝い&ワーケーションしてきた】

先日は8歳の誕生日だったので、お祝いもしつつ
ワーケーションも兼ねて東京の汐留にある

「メズム東京オートグラフコレクション」という
オシャレなホテルに行ってきました。

スカイツリーや浜離宮が見えて素敵な雰囲気のラウンジ。

過去に家族で訪問したことがあり
8歳もお気に入りで

「誕生日パーティーをここでしたい!」

ということで再訪した形でした。

ドヤ顔も8歳仕様になりました。笑

ワーケーションする前に、とある法人コンサルの
仕事で、学生の方と教育に関する話する機会が
ありました。

なんでも、大学内での講義やレポートでは
ChatGPTの活用はNGという発信が
あったようですね。

利用されたことがある方はご存知だと思いますが
質問をすると整った回答が出てくるので
この回答内容をベースに、レポートなどを
仕上げていけば短時間で形になるものを
提出できそうと私も感じていました。

ところが、そうすると自分の頭で考えなくなる
というのが大学側の言い分ということですね。

既にインターネットを活用して、検索して
情報を調べたりすることが当たり前に
なってきているので、便利なツールは禁止せず
どんどん活用していくことを教えた方が
いいのではと私的には思いました。

「自分の頭で考え、どのように活用するか?」

という点にこそ、人間の知恵が試される所だし
言葉だけで禁止にせず、どう扱うのか?を
大学側も行動で示せると良いですよね。

そんなことから、これって教育全体
子育てにも同じことが言えるなと思い
今回の記事を書いています。

夜景も素敵なお部屋、予約してくれた永遠の25歳に感謝。

自ら学んで欲しいのであればまず自分からはじめよ

自学自習という言葉があります。

お子さんを持つ親にとってみれば、親から
ガミガミ言うことなく宿題や勉強をしてほしい
と願う人が多いのではないでしょうか。

しかし私たちが子どもの頃を思い出してみると
親や先生などから

「宿題しなさい、勉強しなさい」と
言われると逆にやる気が出ないものですよね。

北風と太陽の話ではありませんが

  • 怒られるるから仕方なく勉強する
  • 意味は感じないけど義務で宿題をする

という構図ができてしまうと、勉強は
楽しいものにはならないでしょうし
強制力が働くから、仕方なくやるもの
というものになってしまいますよね。

そうすると、学ぶ楽しさを実感することは
難しそうですから、ますます自ら学ぶことは
やりたいなくなってしまうのかなと思います。

学びって面倒なものだし、学校も面白くない
という負のループに陥りがちです。

最近ではリスキリングという言葉も
言われていますが、学びは面白くないものと感じて
そのまま大人になってしまうと
リスキリングを求められたとしても

「やらされ感いっぱい」

となってしまっては効果も薄そうですね。

勉強だけではなく、何か行動を起こす時に
外からの強制力が必要な環境にずっといると
例えば会社員として仕事をしていたとすると

  • 上司からの指示がないと動けない。
  • 指示だからやる、なければやらない。

北風が吹くから寒さ対策をするような
自ら主体的な行動を起こす動機は弱くなる
でしょうし、面従腹背すればいいでしょ
という雰囲気もどんどん強化されると
リスク管理という点でも危うくなります。

なぜかというと、トラブルやミスなどが
しっかり組織内で報告されず
隠されがちになってしまう可能性が
高まるからですね。

では、そういう悪い連鎖を断ち切るために
私たちが教育という側面から
今からできること、何があるのでしょうか?

ダメダメでも良いからまずは手本を示す

私的には率先垂範という言葉があるように
まずは自分自身が手本となって行動するからこそ
その姿から学び取るというものですね。

もちろん手本と言っても、最初からいきなり
褒められた行動ができる人っては
ほとんどいないと思います。

はい、私も手本になるようなことって
全然できていない認識です。

ただですね、手本になれる状態」を
待っていたら、それこそ一生が終わってしまう

のではないかとも思っています。

なので、中途半端な状態かもしれませんが
自分の理想はこうであるという姿。

今の自分はできていないけれど、いやでも
これが理想だよね?という姿ですね。

その姿を見せながら親子一緒に学んでいく
というスタンスが大切
なのかなと
思っています。

とにかく食事が美味しくて大満足そうな8歳。

特に子どもは産まれてから、周りの環境を見て
必要なことを学んできて成長していきます。

もし子どもに何かを教えてあげたいと
感じるのではれば、まずはその姿を
見せてあげることから始めていきましょう。

口先だけの指示のようになってしまっては
その「口先だけの指示」を学んでしまいます。

親としても「子どもから見られている」という
緊張感を持ちながら、もし勉強して欲しい
という気持ちであれば、まずは自ら学ぶことを
率先してやっていきましょう。

その上で、子どもへの愛情を注ぐことは忘れず
未完成である「自分という手本」を見せながら
行動していくことが、結果的に子どもにとっての
学びになると考えています。

ということで今回は、子どもは親の言う通りに
なるのではなく、親のやる通りになるのでは?
という気づきについて、まとめてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

大人として、自ら学んでレベルアップしていきたい
と言う方は、メンバーさん向けにアップしている
コンテンツなども参考になるかも?と思うので
ご興味ありましたら、一緒に学んでいきましょう。

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