先日、久しぶりに私が小4の時の担任の先生
&同級生たちと同窓会がありました。
先生は10年以上も前に、小学校の校長を歴任
そして定年退職した後で、地域の小学校の
サポーターとして今でも現役で、学校現場で
子どもたちや先生方の支援をされているそうです。
そんな先生から、子ども達への教育や
親の関わりなどはもちろんのこと
人としてのあり方やより良い生き方について
含蓄ある話を聞かせてもらいました。
その時に思ったことというのが
今回の記事タイトル。
現役の実践者だからこそ、言葉に重みと力があり
伝わってくるものがあるなあと感じるのです。
説得力はどこからうまれるか?
あなたの身の回りに
- 「この人の話は・・なんか薄っぺらい、、」
と感じてしまう人っていませんか?
職場でも、上司という役割上は上の立場にいる人
なのになぜか信頼できない・・
上司だから仕方なく指示に従うけど、、、
本音では何か違うなあとか、残念ながら会社組織
あるあるの話なのではないでしょうか。苦笑
一方で、この人の言葉は含蓄があるなと。
深くうなずくこともあるし、共感もできる。
応援もしたくなる、という人もいると思います。
この説得力の違いはどうやったら
うまれるのでしょうか?
諸説あるでしょうけれども、私的には
- 実際に行動を継続している人の言葉
に勝るものはないんじゃないか?と思っている派です。
有言実行最強説
つまり、有言実行できてる?ということですね。
はい、自戒も込めて、耳の痛い話です。苦笑
口先だけで行動が伴わないのは
どうしても説得力に欠けるし、人によっては
伝わるものも伝わらない、と感じます。
もちろん、説得力を出すためのテクニック
のようなものも事実、存在します。
私が20・30代の時は長らく会社員を
やっていたので、仕事における会議での発言や
プレゼンテーションにて、説得力が上がるために
こうしたらいい、というものが様々あることは
知っています。
相手を説得させるためのセールストークや
心理学を駆使したキャッチーなコピーなど
あなたも1人の消費者として目にしたことがある
フレーズなどはあるのではないでしょうか。
伝えたいことの分かりやすさを上げていく工夫や
人間心理をついた学術的な手法も確かに有効で
説得力は上がるのは間違いないでしょう。
しかし、本当に人の心に響くもの
長きにわたって相手に影響力を与え続けるもの
でいえば、当人が今、実際に体現しているからこそ
出てくる言葉なのかなと思います。
先述した先生も、担任→主任→教頭→校長と
いわゆる教員の中で順調に出世してきた方。
しかしながら現役時代に、どうしてもやりたくて
でも縁がなくてできなかった、障がいを持った
子どもや学校に通えない子どもの支援を
今まさに現役でやっているという話なのですよね。
そんな先生から出てくる言葉というのは
文字起こしをして字面を見れば
どこかの書籍やブログなどにも書いてある話
かもしれません。
しかし学校現場で子どもはもちろんのこと
子どもの保護者・他の先生・教育委員会など
大人も含めて対応されてきた経験からの
人生の教訓につながる話は、説得力があるなと
思うのです。
さらにいうと、70歳を超えた今でも
サーフィンを新しくはじめたり
地元では草野球のチームでプレイしつつ
冬場は雪山にこもってスキーをやったりと
仕事にプライベートに人生を楽しんでいる姿から
人間教育や人生という大きいテーマでも
納得感あるエピソードをたくさん伺うことが
できました。
ワタナベ薫さんも有言実行の人
そういう意味で、今年からコーチングスクールに
参加させてもらったり
ワタナベ薫さんのコーチングスクールに参加させていただくことになりました
個別にコンサルしてもらったり
ワタナベ薫さんから個別コーチング&コンサルを受ける機会を頂きました【古今東西ビジネスや人として大切なことは普遍】
オンラインサロンで毎月学ばせてもらっている
ワタナベ薫さんも、似ているところがあります。
ワタナベ薫さんのオンラインサロン(カオラボ)8月に参加【違和感が教えてくれるものを大切に】
薫さんのファンの皆さんは基本的には
女性ばかりなのですが、
- ビジネスとして大切なこと
- 1人の人間として大切なこと
など、17年連続でブログ毎日更新されつつ
各種SNSも毎日投稿されたりしながら
新しいプログラムを開発したり、物販されたり。
最近ではジムで筋トレなどもされていますよね。
私より10年歳以上も人生の先輩だったはず・・
そういう姿って、女性のフォロワーさんは
もちろん勇気づけられるでしょうけれども
性差関わらず、あれだけ成功されているのに
地道に今でもチャレンジし続ける方からの言葉
とても重みと力があります。
信頼関係を強くしたいのであれば行動で示す
なので、もし情報発信者として
影響力を身に付けたいのであれば
そして、フォロワーさんとの信頼関係を
強くしていきたいのであれば、やはり
有言実行していることって大切ですよね。
コーチングのことを伝えていきたいのであれば
コーチングから自分が学べたり気づけたことを
発信すべきでしょう。
星読みやタロットカードなど不思議な世界を
発信したければ、そこで学んでいることや
クライアントさんとのやり取りなどを
伝えるべきでしょう。
もちろんブログであればGoogleの基盤を使うので
SEOなど気にしたり、アメブロであれば
拡散しやすいテーマやハッシュタグなども
考えた方がいいとは思います。
SNSを使うのであれば、オススメに乗りやすい
テーマに絞ってショート動画を発信するなど
ノウハウはいろいろあります。
しかし、前提として、オンラインで
スマホの画面越しであっても
オフラインで対面であっても
人と人が影響を与え合うことを考えた時
今でも実践している人からの言葉に
勇気づけられるし、影響力もあるし
信頼関係も強固になることでしょう。
あなたも理想の未来があるのであれば
まずは今できる小さい範囲で良いので
自分で実際に実践するなど
行動に移すことが大切ですね。
その姿が、オンラインであれオフラインであれ
関わる人たちに少しずつ影響を与えて
チャンスをもらうことだったり
成長の機会につながるのではないでしょうか。
ということで今回は、現役の実践者だからこそ
言葉に重みと力があるのでは?という話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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