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長崎にある「あんでるせん」に訪問して異次元の世界を見てきた感じた話

先日、長崎にある「あんでるせん」に
訪問することができたので、今回はそこでの
体験や学びについて書いています。

数年前に「あんでるせん」を知りまして
マスターの人間離れしたマジックなのか
超能力なのかを体験してみたいなと思い
去年くらいから電話をしてきました。

「あんでるせん」は電話予約のみなのですが
とても人気なので中々つながらないことで
有名で、私も300回くらいかけたら
電話がつながり、予約することができたのです。

毎月1日に2ヶ月後の予約を取り始めるスタイル
だそうで、例えば今回のように3月に
訪問したかったら、1月1日の8時から
予約受付の電話がスタートする、ということです。

ただ1月1日は正月なので、1月2日から
ではありましたが、8時から電話をしても
当然ながら全国から予約電話が殺到するので
基本的にはつながりませんでした。

今回の予約については、1月3日の午後くらいに
電話したらつながり予約できたので訪問してきた
という状況なので、まさに運ゲーとも言える
予約競争を勝ち抜かないといけません。

  • 「お店から呼ばれないと訪問できない」

とも言われているのも、とても納得です。

ちなみに全部で30名弱のお客さんが
いたのですが、最初に予約できた5名は
カウンター席で着席して一番前で見ることが
できるのですが、私などその他の人は
ショーの時間(13時から17時ごろ)まで
ずっと立ち見で見学(途中でトイレ休憩あり)
となります。

ちなみに、一番前に座っていた人たちは

  • 「数千回くらい電話して予約した」

と言ってましたので、幸運中の幸運の方々
なのでしょうね。

どんなショーが展開されていたのか?

これからショーがはじまります

ショーが始めると写真や動画撮影はNGなので
私の記憶ベースですが以下のような内容が
展開されていました。

・お客さんから借りたお札が空中浮揚する

・お客さんから借りた指輪を箱に入れると
消えて、別の箱からワープして出てくる

目の前で、こうしたショーを初めて見たの
ですが、どうなっているのか全く分からず。

・マスターから「ゴールデンウィークに
行きたい海外の都市を教えて」と言われ
QRコード付きの紙のチケットをお客さんに
手渡され、その後お客さんが
「**という都市に行きたい」と言うと
「じゃあその紙の裏面にあるQRコードを
スマホで読み取ってみて」と言われ
読み取ると、その**という都市が
出てくる

QRコードは既に紙に印刷されているし
お客さんが、その場で思いつく
海外の都市なんてたくさんあるはずにも
関わらず、当たってしまうのがすごいです。

・お客さんが手元でその場で書いた絵
(例えばアンパンマンとか)と、同じ絵が
描かれ「**さんが*月*日に書いた」
と文章も書かれたメモが、キーホルダーの
ケースの中から出てくる

こちらも未来予測形というのでしょうか
お客さんが書いたイラスト通りのものが
中から出てくるのが不思議でした。

しかも予約時は苗字しか聞かれないのに
なぜ下の名前まで・・。

・私の手元で書いたトランプのマークと
ナンバーと「*番目に出てくる」のメモを
誰にも見せずの状態で、マスターに
「*番目です」と伝えると
トランプの山から、そのカードが出てくる

手元を見られているとしか
考えられないのですが、でもどうやって?
というのが全く分からず、すごいです。

メモにサインしてもらいました

・3×3のルービックキューブをお客さんが
好き勝手回して、それを他のお客さんに
渡して回して・・を繰り返してできた
ぐちゃぐちゃの並び順の
ルービックキューブAと、Aと6面とも
同じ模様のルービックキューブBが
既にガラス瓶の中に入っている

そもそも、そのガラス瓶は口がとても小さく
どうやってルービックキューブが中に
入ったのかも分からないのですが
偶然できた模様と6面とも同じのものが
既にあるというのは驚愕ですね。

・外から見えない袋の中に
3×3ルービックキューブ(色はバラバラ)
を入れて、お客さんが袋の中に両手を入れ
マスターの言う通りにお客さんが
ルービックキューブを袋の中で動かして
取り出すと、6面全部の色がそろっている

5〜6回ほど、こっちに回して・・と
言われるだけで、ぐちゃぐちゃだった模様が
全てそろってしまうのが凄いですよね。

もちろんルービックキューブを調べても
何か怪しい感じはしないので
これも不思議でした。

・お客さんがメモしたお札のナンバーと
同じお札が、生卵を破ると中から出てくる

レモンの中から出てくるのは、見たことが
あるのですが、生卵から出てくるのは
どうなっているんだろう・・と。

・お客さんがサインしたお札やコインに
ボールペンや指が貫通してまた元通りに

これも目の前で何度も展開されるのですが
どうなっているのか、全く分からない
という感じでした。

もちろん、もっと他にもたくさんあったのですが
とにかく驚きの連続で、お客さんたちからは
絶叫マシンにも勝るとも劣らない
悲鳴が上がっていたのは印象的でした。

マジックと分かっていても驚きと感動の連続

店内にある時計も異次元な感じです笑

最近はYouTubeなどでもマジックを解説する動画も
多くなり、ウチの9歳がそうしたものを見て
触発され、自宅でも9歳が簡単なマジックを
やっているのですが、私はそうした動画を一緒に
見たこともあったので、ある程度のマジックの
ネタは知っていました。

そういう背景もあり、マスターが展開する
不思議なショーに対しても、普通のお客さんが
注目しないであろう場所に目が行ってしまい
いくつかは「ああ、こうやっているんだろうなあ」
という予測はつきました。

しかしそうだとしても、基本的には
どうなっているのか全くわからないものだらけ。

マスターの長年の経験や、練習などの積み重ねで
ショーを継続されているのでしょうね。

そして何よりも、ネタがあったとしても
芸術的なレベルまでに磨き上げるのは何十年にも
渡る経験や努力があってこそだと思います。

それゆえ、神技的な所業に磨きをかけているもの
なのだろうなあと感じました。

ネタを見れば、なあんだと思うことかもですが
誰でもできることを、誰もできないレベルで
積み上げていた結果
の成せる技ですよね。

だからこそ、テレビなど多数のメディアから
声がかかっても全てお断りして、お店で毎日
お客さんが全国から来て、予約もいっぱい状態を
何十年も続けられるのかもしれません。

4時間ほどのショーでしたがあっという間で
鑑賞料としてたった1000円で
楽しませてもらったことにとても感謝ですね。

私も自分の好きなものや得意なものを磨き上げて
相手に感動してもらうレベルまで高めて
やっていきたいものだなと思いました。

ということで今回は、長崎にある「あんでるせん」
に行ってみて感じた話をまとめてみました。

ちなみに「あんでるせん」のお店情報は
下記の通りで、以前は料理などを提供されていた
そうですが、現在では13時開始のショーのみ
ということだそうです。

あんでるせん

私は東京→長崎空港に移動し、空港から
出ている佐世保行きの高速バス(2番線)に
乗車して30分ほど移動し、川棚バスセンターで
下車すると目の前が「あんでるせん」でしたので
このルートが便利かなと思っています。

2025年の情報ですが11時50分発のバスに乗れば間に合います

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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