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山口県の有名所を巡りつつワーケーションしてきた話(角島大橋/元乃隅神社/長門湯本温泉/松陰神社/秋芳洞など)

2024年の11月末に人生初の山口県を訪問して
1泊2日であれこれ巡ってきた話をまとめています。

概要としては、羽田空港を朝イチ出発しまして
山口・宇部空港までフライト後
空港でレンタカーを借りて

  • 角島大橋や灯台などへ
  • その後は元乃隅神社
  • 星野リゾート(界長門)にステイ
  • 世界遺産の松下村塾(松陰神社)へ
  • 秋吉台の地下にある秋芳洞へ
  • 赤田神社と瑠璃光寺へ

という順序で最後に空港に戻るルートでしたが
どのスポットも予想以上に素晴らしく
というと山口県に失礼かもですが・・苦笑
日本の自然や神社の素晴らしさを再認識した
時間を過ごすことができました。

まずは空港→角島大橋へ、車で90分弱の移動

沖縄の古宇利大橋に似ている角島大橋

空港から最初に訪問したのは
角島(つのしま)大橋というところで
日本海に浮かぶ角島と本州を結ぶ
約2kmの橋が有名です。

当日は天気もよく、まるで沖縄本島にある
古宇利大橋かのような、南国のリゾート地を
思わせる景観で、素敵でした。

ちょうど前日は雨だったようで
また訪問した翌日も雨となり
平日にも関わらず観光客や観光バスも
多かったのですが、この日このスポットに
訪問できてよかったです。

この橋は通行料が無料でもあるので
せっかくなので島の方にも移動し
灯台にも登り日本海の様子なども
眺めてきました。

灯台の頂上まで100段ほどの階段を登ります

灯台といえば、数年前に出雲大社に
訪問した時に、日御碕(ひのみさき)灯台にも
行ってみたのですが、太平洋とはまた違う
雰囲気があってとても良かったことを
思い出しました。

日本海と鳥居のコントラストが美しい元乃隅神社

角島大橋→元乃隅神社へ移動

角橋大橋まわりを一通り楽しんだ後は
30分ちょっと車で移動して
元乃隅(もとのすみ)神社という
2015年にCNNが選出した
「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれた
特徴的な鳥居がある観光スポットに
行ってみました。

観光地なので大型のバスも来ているのですが
道中の道がとにかく狭く・・

普通の車が1台通れるくらいの道幅しかないため
大きなバスが来ると車をバックさせて
分岐路まで退避したり・・と
なかなか運転が大変な道のりでした。

さて、こちらのスポットはご覧いただくと
分かる通り、100基以上の鳥居が並んでいます。

かつ日本海に面した崖の上に位置しているので
日本の伝統的な神社文化と
雄大な自然が融合するコントラストが
美しいのですよね。

グランドキャニオンなどに行ったばかりでも
あったので、崖の上でもそんなに恐怖を
感じませんでしたが、慣れって怖いですね笑

グランドサークルの有名観光スポットに行ってみた話

長門湯本温泉にある「界 長門」にステイ

続いて、今回のワーケーションの宿へ
元乃隅神社から車で30分ちょっとの場所にある
長門(ながと)湯本温泉という温泉街に来ました。

星野リゾートのホテルがこの長門という
エリアにもあったので、ここにステイして
温泉入ったり仕事したり・・と
いつも通りのワーケーションです。

雰囲気が少し神奈川県にある箱根湯本に似ていて
山があり川があり温泉街があるという中で
近年はリニューアルプロジェクトが進み
温泉街の中心を流れる音信川(おとずれがわ)沿い
にモダンな施設や足湯スポットもできていました。

なお、「長門湯本駅」という電車の駅も
あるのですが、2023年6月末の大雨の影響で
バスによる代行輸送が続いているみたいですね。

なので、私など東京から訪問する人は
空港や、最寄りの新幹線が停車する駅から
レンタカー移動が良さそうです。

萩にある世界遺産の松下村塾(松陰神社)へ

界 長門から車で40分弱移動

翌日は残念ながら雨だったのですが
まずは萩にある松陰神社に行ってみました。

松陰神社の中には、「明治日本の産業革命遺産
製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一部
として世界遺産に登録されている
松下村塾(しょうかそんじゅく)があります。

日本が近代的な産業国家へ成長する過程をまとめた
遺産群として、九州などを中心に全国に23箇所に
点在しているものを、ひとまとめにしている
ようですね。

松陰神社前にある駐車場にレンタカーを停めて
歩いて回れるくらいの規模の広さである
神社の中を巡りました。

8畳1間の部屋で講義していたようです

松下村塾は、元々は吉田松陰の叔父が開いた
私塾としてスタートしたもので
松陰がペリー来航の衝撃を受けて
外国に密航しようとするも失敗し
萩にて幽閉された時に、家族や近隣の子弟に
講義を初めて多くの人が参加するようになり
小屋を改装して、松蔭が事実上の先生として
主宰するようになったようです。

松下村塾のサイト

この塾から明治時代の基礎を作った人たちが
たくさん巣立って行ったということで
いつの時代でも学びや同志との対話は
とても大切なんだなと感じました。

秋吉台にある鍾乳洞(秋芳洞)へ

松陰神社→秋芳洞へ車で30分ほど移動

続いて、秋芳洞(あきよしどう)という
日本最大級といわれる鍾乳洞を訪問しました。

日本を代表するカルスト大地(=秋吉台)の
地下にあり、洞窟内の神秘的な景観が
想像以上にすごく感動的でした。

鍾乳洞の入り口

カルスト大地に降水する雨や地下水によって
侵食されて、全長10kmにも及ぶ鍾乳洞が
形成されているそうです。

観光用に公開されいるのは、そのうち1kmほどで
天井や地面から形成される石柱は1cm成長するのに
数百年もかかるそうで、悠久の歴史を間近に
感じることができます。

そのような秋芳洞なのですが、遊歩道や照明などが
しっかり完備されていて、当日もおそらく地元の?
小学生たちが見学をしていましたが
子ども達と一緒に歩きながら、安全に楽しめる
鍾乳洞になっていました。

洞窟の入り口は3ヶ所ありましたが
私は「秋芳洞駐車場」などと検索して
出てきた駐車場に車を停めて
歩いて入り口まで行き、そこで鍾乳洞に入る
チケットを購入して散策しました。

洞窟内のアンテロープキャニオンのような

くまなく洞窟内を歩いて戻ってくると
1時間ほどの観光ができると思います。

鍾乳洞内は1年通じて17度ほどと一定で
夏は涼しく冬は暖かいので、快適な温度の中で
探索ができるのも魅力の1つですね。

赤田神社と瑠璃光寺へ

秋芳洞を見学した後は、瑠璃光寺という
日本の国宝にも指定されている五重塔がある
お寺に移動しました。

その途中に、やたら観光バスが集まっている
神社を見かけたので急遽寄ってみることに。

赤田神社という山口県の防府市にあり
紅葉がとてもきれいな神社で、川もあり
せせらぎの音や、雨の音に癒される
時間を過ごすことができました。

その後、山口市の中心街から近くに瑠璃光寺へ
訪れたのですが、なんと五重塔は工事中・・
ということで、実際に見ることは
できませんでしたが、お寺の境内の中を
散策することにしました。

次回はちゃんと事前に調べてから
また山口に来るときに訪問してみたいなと
思います。

残念ながら五重塔は工事中でした

その後は、空港まで40分くらいでしょうか
移動して、レンタカー返却して羽田に戻る
という工程でした。

改めて今回、初めてしっかりと山口県を
回ってみたのですが、予想以上に自然が豊かで
日本の素晴らしさを再認識しました。

もちろん海外もとても素敵な所が多いのですが
国内もコンパクトにまとまっていて
温泉や美味しいご飯など、たくさんの見所が
ありますね。

日本国内は歳をとった後でも回れるから
海外いろいろ行ってみようかな?と
考えていましたが、日本でもまだまだ
訪問したことがない地域もあるので
時間とお金が許す限り、あれこれ行ってみて
仕事も進めながら、楽しんでいきたいなと
思いました。

ということで今回は、初めて山口県を
あれこれ周りながらワーケーション
してきた話をまとめてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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