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射手座の新月【2021年12月4日16時45分】過去の遺産をよみがえらせて冒険の世界へGO!

こんにちは、片渕です。

今回は、2021年12月4日の16時45分ごろに新月というタイミングになりますので、今回はそこからのメッセージをブログにまとめています。

占星術的にいうと、天空を12分割した時に「射手座」がある位置、厳密には射手座13度という位置で、太陽と月が重なります(=新月)

新月のタイミングのホロスコープは下記の通り。

今回も、新月&満月の占星術的な意味や、そこからのメッセージを実生活でどう活用するか?について、ご紹介していきます。

新月はスタート|満月は振り返り


占星術の世界では、新月&満月のサイクルを活用して、

●射手座の新月=射手座シンボルのテーマをスタートしてみる
●射手座の満月=約半年前の射手座新月にスタートしたことを振り返る、手放していく

というような、新月に願いごとをする願望実現法が流行っています。

今回は射手座で新月となるタイミング。

占星術の世界観では、射手座は火エレメント×柔軟サインというもので構成されていて、キーワードとしては、冒険家の象徴と言われています。

占星術ホロスコープで射手座♐️を読み解くと何がわかる?【♐️=冒険家の象徴】

火のように上昇していく燃え上がっていく「火のエレメント」が、状況に応じて「柔軟」に変化していくところから、現実的→抽象度高い世界へ冒険していくイメージとなり

・精神的な探究、宗教や哲学、向学心
・抽象的なものを書いたり、話したり、教えたり
・海外など遠くへの旅

このあたりが射手座のシンボルになります。

ようするに抽象度高い話やそうした世界観を冒険していったり、人に伝えたりするのに良いタイミングと言えるでしょう。

すぐ役に立つ具体的なノウハウというよりは、マインドだったり精神論に近いようなテーマを扱う方が良さそうですね。

射手座の13度にはどんな意味が?


さらに今回の新月となる場所は、射手座の数え度数が13度という場所。

サビアンシンボルと呼ばれる、360度のうち1度それぞれに意味があるところまで深読みすると

射手座13度:
A widow’s past brought to light.

浮かび上がる未亡人の過去

が、射手座の13度のシンボル。

すでに過去の遺産と思われていたものを、現代によみがえらせて射手座シンボルの冒険に深みを出していくタイミングですよ、というメッセージを感じました。

片渕

これ、まさに占星術そのものだなあ・・

と思いました。

約5000年前の古代哲学の世界観からうまれた占星術、古代を生きた人類の叡智を現代に浮かび上げていこうという話につながります。

もちろん占星術だけが該当する話ではありませんけどね。

過去の遺産や自分の中に眠っていた才能などを、今一度開花させて冒険の旅に出ましょう、というのが射手座13度での新月の意味だと私は解釈しています。

知性やコミュニケーションの天体が味方をしてくれるタイミング


しかも今回は、知性やコミュニケーションのシンボルである水星と重なっています。

占星術的にいえば、月と太陽と水星が0度の関係(コンジャクションのアスペクト)があるということ。

>> 占星術ホロスコープで水星を読み解くと何がわかる?【水星=知性やコミュニケーションの象徴】

>> 占星術ホロスコープのアスペクトとは何か?【天体同士の位置関係からのメッセージ】

ようするに射手座13度の新月というタイミングで、過去の遺産を蘇らせるような活動をスタートさせることで、自分の知性やコミュニケーション能力の相乗効果がありそうということですね。

過去にがんばってやっていたけれど、ちょっと最近はご無沙汰になっているようなことがあれば、、、ぜひこの機会にトライしてみるといいでしょう。

12月というと師走・年末のタイミングではあるので、新しいことをやるというのはあまりピンとこないかも。

だけど、新月満月という自然のサイクルを考えると、過去の遺産を復活させるようなイメージで何か新しいテーマをはじめてみるのもよさそうですよ。

約半年後に訪れる射手座満月のタイミングで振り返ってみる


そして、約半年後の2022年6月14日に射手の満月というタイミングになります。

上記のホロスコープ見ていただくとわかるとおり、射手座の位置で月と太陽が180度の関係=満月になっていますよね。

自然のサイクルを意識して、サイン(今回だったら射手座)のテーマで何か新しくはじめてみる。

今回は特に、過去の遺産を浮かび上がらせてくる・復活させてていくことがポイント。

そして、やってみてどうだったか?

約半年後となる2022年6月14日にしっかり振り返ることで、新しい気づきを獲得できて次につながるアクションができると思います。

射手座満月のタイミングで、またブログも書いてみるつもりですが、はじめることと振り返ることをセットに考えておくといいですね。

片渕の場合|占星術であなたの2022年を考えるセッションをはじめてみる


そんなタイミングで、私は何しようかなと思ったのですが、占星術ど真ん中+もうすぐ2022年というタイミングなので占星術を使って2022年と、それらが自分にどんなメッセージがあるかというセッション。

これをやってみようと考えています。

占星術の世界観を使うと、2022年(の日本)に対してどんなメッセージがあるのか?

さらに、個人のホロスコープと重ねてみると、どんなメッセージがありそうか?

これを一緒に探っていって、どんな2022年にしていこうかなというセッションをやってみようと思います。

イメージとしては、以下にあるような2021年バージョンを2022年にアップデートした感じですね。

>> 占星術ホロスコープで2021年をリーディング|日本や自分自身にとってはどんな1年になるのか?

まずは近日中に、占星術を使って2022年の日本をリーディングして、ブログをリリースしてみたいと思っています。

その後、

片渕

自分に対してはどんなメッセージがあるの?

ここを一緒に見ながら、あなたにとっての2022年の注力ポイントなど、ディスカッションパートナーとしてお話ができたらと思っています。

まずクルー登録されている皆さんから、セッションスタートしてみたいと思っていますので、もしこのあたり興味あれば下記から登録しておいてください。

クルー登録はこちらから

そんなことを考えてつつ私は射手座新月を迎えつつありますが、あなたは何を新しくスタートしてみますか??

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回のようなブログ記事をまた読んでみたい!という方も、こちらからクルー登録していただけると嬉しいです。

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