今回は、2026年1月3日の19時ごろ
満月となるので、今回の満月となる位置情報が
示唆する内容を、占星術的な視点でまとめます。
地球から見た、天空上の太陽の通り道を
12分割した時に「蟹座」がある位置
厳密には蟹座13.02度の位置で
月の反対側に太陽が来ることで満月になります。
ホロスコープを出してみれば、下記の黒枠で
囲んでいる場所について、太陽と月が
そのような関係になっていることがわかります。

新月&満月という自然の流れを活用するとは?
さて今回も、新月&満月のホロスコープから導ける
メッセージと、実生活でどう活用できそうか?
について、ご紹介していきます。
約5000年前の古代ギリシャ時代から
脈々と受け継がれている占星術の世界観を利用して
新月&満月という約1ヶ月ごとに繰り返す
自然のサイクルから、現代を生きる私たちに対して
フォーカスすべきポイントやテーマを
導き出すことができるのです。
新月は、新しく物事をスタートするシンボル
と言われています。
その理由は、新月から満月に向けた約2週間は
だんだんと月が大きくなっていく様子から
新しくスタートさせた物事が、段々と成熟し
成果につながっていくようなイメージが
想起できるからですね。
一方で、満月は振り返りや断捨離のシンボル。
満月から月が欠けて新月になっていく約2週間
満月の時点での成果を振り返り、そこからの
気づきや教訓を獲得することで、必要に応じて
断捨離を進めていく中で、新月という0の状態へ
進むイメージがあるからです。
「蟹座の位置にて満月」の意味とは何か?

今回は蟹座の位置にて満月になるわけですが
「水のエレメント」と「活動サイン」
というものの組み合わせで、蟹座は
構成されていると考えられています。
占星術ホロスコープの12星座(サイン)の意味や仕組みを解説します
「水のエレメント」とは、水滴のように
お互いがギュッとくっつき合う様子から
愛情や癒し、誰かを守り育てるような
意味がうまれてきます。
さらに「活動サイン」は、0から1を始めたり
新しいものを選んで取り入れてみたり
チャレンジしていくようなシンボルです。
この組み合わせで蟹座の意味がうまれますが
詳細を知りたい方は下記もご参照ください。
占星術ホロスコープで蟹座♋️を読み解くと何がわかる?【♋️=守り育てていく母親の象徴】
具体的なキーワードだけをピックアップすると
以下のような内容が当てはまります。
- ファミリー意識・共同体意識
- 感情と結びついた記憶、みんな一緒
- 集団的無意識
- 母性、家庭的、守り育てる力、家族愛
- 地元愛・郷土愛・民族愛
- 排他的、同調圧力、押し付けがましい
今回は満月なので、自然のサイクルとしては
上記に挙げた蟹座のテーマに関して
振り返りをしてみたり、必要に応じて断捨離をする
のに適したタイミングが訪れています。
例えば、年明け早々に家族や地元の友人と
ゆっくり過ごされている人もいると思いますが
そうした時間を冷静に振り返ってみて
今後はどのように付き合っていくべきなのか?
家族愛・郷土愛なども大切にしながらも
そうしたテーマで振り返りをしてみると
良いタイミングが来ているので、考えてみること
おすすめしたいですね。
また子育てや、仕事において部下や後輩を
育てるようなこともミッションとして持っている
という人であれば、年明けからどのように
育成を考えていくか?
そうしたテーマで自分のこれまでの言動を
振り買ってみたり、必要に応じて古い考えを
断捨離していくことで、新しい視点や気づきを
獲得できるような、自然の流れてきています。
また、日本人特有の「空気を読む」ような
共同体意識についても、あ・うんの呼吸で
調和を保つ良さもありながらも
そうしたもので、自分の本音を後回しに
していることなど、ありませんか?
もしかしたら、年明けのこの満月のタイミング
時間がある方も多いと思うので
そうしたテーマで振り返りや内省を進め
手放すことを考えた方がいい事柄も
見つかるかもしれませんね。
そうした視点で蟹座満月を活用した2週間を
過ごしてみると、自然の流れに乗る形となるため
ぜひ1つでも取り組んでみてはいかがでしょうか。
サビアンシンボルを使って深読みすると分かることは?
さらに今回の満月ホロスコープを深読みすると
蟹座13.02度、これは数え度数14度で
満月になっていることが分かります。

ホロスコープは円形なので360度ありますが
この1度1度ずつに意味があると言われる
サビアンシンボルまで深読みすると
- 蟹座14度:
A very old man facing a vast dark space to the northeast.
北東の大きな暗い空間に向いているとても年を取った男
というメッセージになるのですが
これはどういう意味になるでしょうか?
蟹座は、人を守り育てていくものの象徴と
なるのですが、家族のようなつながり
郷土愛や共同体意識のようなものを
大切にするシンボルです。
人が育つ時に大切になる、安心な土台を
確かなものにしていくために、思慮深い
年長者が、みんなのために配慮したり
知恵を授けている様子が伺えます。
また北東という方角は、1日のサイクルで
考えてみれば、夜中から明け方に向かっていく
時間帯ともなりますし、四季であれば
真冬から少しずつ春になるタイミングです。
そうした、相対的に低い場所・暗い時間を
意味する北東ですが、そうした部分を
縁の下の力持ちのような存在として
年を取った男性が、静かに見守っている
ということですね。
そうすることで、蟹座という人を育てるための
基盤を強固にしていくことが
ここのサビアンシンボルで描かれているのです。
今回は満月というタイミングになるので
自分自身の土台となっているものに
目を向けて、自分の軸を整えたり
生活基盤について思いを巡らせたり
振り返りをしてみませんか?というのが
蟹座満月から始まる、自然の流れの
メッセージになるのでしょう。

また、サビアンシンボル14度というのは
1+4=5となり、「5」の原理が働くと
考えられています。
「5」は、充電されていたものを放出する
意味があるのですが、「5」は奇数なので
外向きに放出を。
「14」は偶数なので、内向きに放出をする
つまり自分の内面の方に深く進んでいくような
意味になるのですが、まさにここの蟹座14度は
自分の軸や基盤となるものを、深く見つめたり
より強固にしていくことを考える意味になるので
サビアンシンボルの詩文にも、つながりますね。
ちなみにタロットカードでいえば
数字の「5」の原理が働くカードは2つあり
- 5番目のカード「法王」
- 14番目のカード「節制」
となります。
5番目のカード「法王」は、安定した基盤から
外に飛び出して、自己主張をしたり
誰かをアドバイスするような立場として
リーダーシップを発揮するような意味があります。
法王(5番目)のカードについて数字・絵柄からの意味やメッセージを解説します。
逆に14番目のカード「節制」は、自分の内面を
磨いていくために、自分を変えたり
整えていくことで、自己変容を遂げたり
自己成長を進めていく意味があります。
節制(14番目)のカードについて数字・絵柄からの意味やメッセージを解説します。
このように数の原理で見ていくと
サビアンシンボルもタロットも共通して
数の原理がシンボルの骨格を示していることが
分かると思います。
どのような場面で具体的な影響が?
さて、このようなメッセージが日常生活において
目に見える「どこ」で影響が出てくるのか?
これをみるときは、ホロスコープのハウスに
着目することが読み解くことができます。

もう一度ホロスコープを見てみると上図の通り
月が11ハウスに滞在しているのですが
12ハウスが始まる線の、5度手前にいるので
この場合は、ハウスの5度前ルールを
適用して12ハウスで読むことが一般的です。
12ハウスは、聖域のハウスと言われていて
スピリチュアルなど目に見えない世界や
デジタル上のバーチャルな空間などの場所
となります。
占星術ホロスコープの12ハウス【仮想空間・聖域】&月・太陽・土星
なので例えば、スピリチュアルなどが好きであれば
そうした世界を考えるときに、自分の基盤や
自分軸のようなテーマで振り返りをしてみるとか。
またデジタルなどの意味もあるため
オンラインで誰かと自分の基盤をテーマに
話をしてみるのもいいですよね。
2026年もスタートして、新年の目標や
豊富などを考えていくタイミングでもありますが
やっぱり何をするにも、自分の基盤や
軸となるものは何かな?と振り返るからこそ
次の1手を考えることができますし
安定した基盤があるからこそ
新しいチャレンジができるものです。
今回は蟹座満月なので、育てていくことが
大切になる自然の流れが来ているので
ぜひ新年のこのタイミングで、2026年に
飛躍していくためにも、改めて自己基盤について
振り返りをすることで、自然の流れが
後押ししてくれてるので、ぜひ取り組んで
みてください。
今回の満月から「あなた」という個人への影響
さて、ここまでは日本(東京)全体での
満月ホロスコープを使って解説してきました。
なので、日本国民全体に言える話を
お伝えしていることになるのですが
ここからはさらに、
- 今回の満月→自分への影響
を個別にリーディングする方法をご紹介します。
ケーススタディとして、私のホロスコープを
取り上げまして、以下のように
「私」のホロスコープを内側に
今回の満月のホロスコープを外側にして
「ハウス」を確認することで「私」への
メッセージを見ることができます。

上記のホロスコープからもわかるように
私のホロスコープ上では6ハウスに
満月の月が滞在しています。
6ハウスは、調節のハウスと言われていて
他人や社会からの要求事項に対して
自分を調整して整えたり準備をきっちり
進めていく場所を示しています。
占星術ホロスコープの6ハウス【社会生活に適応できるよう準備・調節】&月・太陽・土星
なので私のケースでいえば、心身の健康を
整える場所ということで、ジムでの活動において
自己基盤のことを考えてみた時に
もっとこういうトレーニングや取り組むを
してみようかな・・と検討するのもいいですね。
あるいは仕事において、自分軸を振り返って
みたり、仕事を通じて求められることで
自分のコアとして価値提供できることを
改めて振り返るのもいいでしょう。
社会生活を進める中で、自分以外の誰かから
あれこれと要求されたり、リクエストを
されることがあると思いますが
そうした場面で、改めて自分の軸となるような
土台となっているものは何だろうか?
そのような振り返りをすることで
より自己基盤が強固になったり
自分軸がブレずに、しっかりとしたものへ
成長していけるヒントが見つかるのかも
しれませんよね。
今回は満月なので、そうした取り組みに
意識を持っていくことで、2026年も
より高みを目指して、レベルアップして
いけるのかな・・と思いました。
ということで今回は、2026年1月3日の
蟹座満月からのメッセージを解説しましたが
いかがでしたでしょおうか?
もしあなたも、自分のホロスコープで
今回の蟹座満月からの影響を見てみたい・・!
というご希望あれば、生年月日・生まれた時間と
生まれた場所を教えていただければ
ホロスコープを出して、簡単ではありますが
回答させていただきます。
→連絡先はこちらからどうぞ
また新月&満月も含め、占星術を自分の
ライフデザインに活かしていくことを
テーマにしたセミナー&動画を
メンバーさん向けに公開しています。
アジェンダとしては以下の通りですが
- 占星術をライフデザインに活用するとは?
- 自分自身の設計図であるホロスコープ
- 人生におけるテーマを示す10天体
- 目に見えない性質や欲求を示す12サイン
- 目に見える場面を示す12ハウス
- 天体同士の位置関係にをみるアスペクト
- ケーススタディ:実際にリーディングしよう
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