占星術ホロスコープの12星座(サイン)の意味や仕組みを解説します

こんにちは、片渕です。

今回は、自分のホロスコープを占星術で読み解いていったときに、星座(占星術では「サイン」と言います)の意味についてまとめていこうと思います。

ホロスコープとは、自分が生まれた瞬間の生年月日・時間・場所から導き出される星の配置図のこと。

よく見ると360度の円は、30度ずつのサインに区切られていますよね。
(片渕のホロスコープはこちら↓)

実際に夜空で確認できる星座の大きさは、それぞれ異なりますが、星座がいる場所を中心に便宜上30度ごと区切ったものがサインとなります。

全部で12あるサインに関して、それぞれどんなシンボルなのか?については、1サインごとに別途ブログ記事を書いてみたいとは思います。

しかしサインには、前後のサインとのつながりや、12サイン全体の流れなどがあります。

これを知ると、1つ1つのサインが意味していることがより深く理解できるるので、今回は12サインの全体像から解説していきますね。

片渕

7/21生まれだから、星座は蟹座

などと、星占いで言われている星座(サイン)は、占星術でいうところの太陽星座からきています。

占星術の視点でサインを知ると、自分自身が生まれ持っていた星からのメッセージに、新しい発見や面白い気づきがあるんじゃないかなと思っていますので、ぜひお読みください!

12星座(サイン)は4つの要素と3つの性質の掛け合わせでできている


占星術では

どんな神様(=10天体)が
どんな服(=12星座)を着て
どんな舞台(=12ハウス)で
どんな会話(=アスペクト)をしているか

というストーリーで、星からのメッセージをリーディングしていきます。

星占いのように、太陽が位置しているサインも大事ですが、占星術では太陽以外の天体も登場して重要なメッセージをリーディングすることができます。

この12星座(サイン)は、神様(天体)たちの服として比喩していますが、ご存知の通り牡羊座、牡牛座、…、水瓶座、魚座の12種類あります。

占星術のベースとなった古代ギリシャ哲学の時代、世の中は4つの要素(エレメント)=火、風、水、地で構成されていると考えられていました。

12サインそれぞれに、4つのエレメントが割り振られています。

春分の日(春の始まり)
♈️牡羊座:火
♉️牡牛座:地
♊️双子座:風

夏至(夏の始まり)
♋️蟹座:水
♌️獅子座:火
♍️乙女座:地

秋分の日(秋の始まり)
♎️天秤座:風
♏️蠍座:水
♐️射手座:火

冬至(冬の始まり)
♑️山羊座:地
♎️天秤座:風
♓️魚座:水

という感じです。

4つのエレメントそれぞれに対して、どのような意味があるのか、もう少し説明していきますね。

4つのエレメント、火は何のシンボル?


さて、まず火のエレメントですが、矢印でイメージするとそのシンボルがわかりやすいです。

火は、ものが燃えて上昇するイメージがありますよね?

↑ ↑

という向きがしっくりくるのかなと。
ここから、燃え上がっていくもののシンボルとなり

・向上心、アイディアを出す、エネルギー、精神性
・争い、スポーツ、興奮する
・地に足がついていない、独りよがり

という共通の意味があります。

日常から昇華した世界へ上昇していく・・というところから精神性や宗教的な意味も持ちます。

牡牛座・獅子座・射手座の3つのサインが火の要素を持っているわけですね。

4つのエレメント、風は何のシンボル?


続いて、風のエレメントですが、こちらも矢印で説明します。

風というと、風通しが良いとか、風がふくと物が飛んでいくイメージありますよね?

← →

という向きがしっくりきます。

ここから、風が物事を分散させるシンボルとなり

・分散、分離、客観性、
・自分と相手を切り分ける、視野を広げる、風通しが良い
・情報処理、対人関係やコミュニケーション能力

という共通の意味があります。

物事を切り分け分散させて客観的に見ていくことや、情報という無形のものを塊としてみたときに、それらを風通しよく流したり、やりとりできるところからコミュ力のシンボルとも言えるわけですね。

双子座・天秤座・水瓶座の3つのサインが風の要素を持っています。

4つのエレメント、水は何のシンボル?


そして水のエレメントですが、こちらも矢印で説明していきます。

水というと、水滴などは水の表面張力である程度の大きさにまとまろうとする力があることから

→ ←

という向きになります。

集まろう・集めようという感じで、ここから水が物事をくっつけていくシンボルとなり、

・愛着、愛情、感情を分かち合う
・一体化する、協力する、同じ理念でつながる
・排他的

という共通の意味があります。

先ほどの風と矢印の向きが反対ですが、シンボルとしても反対の意味がありますよね。

人と人が寄り添うことや、同じ価値観でつながりあうことのシンボルと言えるのです。

蟹座・蠍座・魚座の3つのサインが水の要素を持っています。

4つのエレメント、地は何のシンボル?


最後に地のエレメントですが、こちらも矢印で説明します。

地というと、地面にしっかりと足をつけたり、土台ということから

↓ ↓

という向きになります。

現実世界で目でしっかり確認できる地面に、自分の足で立っているというシンボルとなり

・現実的、五感、感性
・ビジネス、お金
・物理的にまとめる

という共通の意味があります。

足で地面の感覚をしっかりキャッチするところから五感という意味があったり、現実世界でキッチリ商売してお金を循環させるところからビジネスという意味もあります。

また、風は目に見えない理念や気持ちで集まる意味ですが、地は物理的に目(五感)で集まっていることを確認できるというシンボルになるのです。

牡牛座・乙女座・山羊座の3つのサインが地の要素を持っています。

さらに、この4つのエレメントが、それぞれどんな状態にあるの?というものを示した3つの性質(クオリティ)と呼ばれる活動サイン(活動、固定、柔軟)がミックスされて、星座のシンボルがそれぞれ構成されていきます。

3つの性質(クオリティ)とは何か?


これまでご説明してきた、火・風・水・地の4つのエレメントは、それぞれ3つの性質(クオリティ)があると考えられています。

活動サイン:最初のアクションを起こすのが得意

固定サイン:物事を引き継ぎ、発展させていくのが得意

柔軟サイン:状況に応じて物事を変化させて次に移行させるのが得意

という感じなんですね。

四季で考えるととてもわかりやすいのですが、春夏秋冬の季節の始まりを示すサインは、「活動サイン」となっています。

牡羊座は春分の日で春の始まり、蟹座は夏至で夏の始まり、天秤座は秋分の日で秋の始まり、山羊座は冬至で冬の始まり、ということですね。

「固定サイン」は、春夏秋冬の季節の性質を維持していることを示すサインですね、牡牛座は春、獅子座は夏、蠍座は秋、水瓶座は冬。

「柔軟サイン」は、春夏秋冬の次の季節に柔軟に移行することを示すサインですね、双子座は春の終わり、乙女座は夏の終わり、山羊座は秋の終わり、魚座は冬の終わりということです。

以上の4エレメントと3クオリティを組み合わせると、12サインのシンボルが見えてくると思います。

12星座(サイン)のシンボルとは?

まず春の星座についてですが、

春分の日(春の始まり)

♈️牡羊座(=火×活動)
何もないところから火を起こしていくような「開拓者・イノベーター」のシンボル

人間で例えると、まさに母体から世界に誕生した瞬間とも言えますよね。

♉️牡牛座(=地×固定)
地に足がついて固定しているような「マイペース、他者に振り回されない」のシンボル

生まれた赤ちゃんが、自分の五感を使って現実世界をあれこれ触って確認して、成長していくようなイメージです。

♊️双子座(=風×柔軟)
風のように、かつ柔軟に動くので「フットワーク軽く柔軟で、好奇心旺盛」のシンボル

五感で確認できた現実世界の中で、自分の好き・嫌いがわかり、好奇心旺盛に興味もったことに夢中になる。

文字通り双子座なので兄弟で好き嫌いのケンカをしている、などのイメージですね

春はこのような感じです。

人間の成長段階のシンボルとしては、春の3つのサインは、個人の能力の育成期間とも言われています。

続いて夏の星座については、

夏至(夏の始まり)

♋️蟹座(=水×活動)
春の季節に巻いた種に水が含まれて「守り育てていく母親」のシンボル

兄弟喧嘩をしていたところに母親が登場し、「家族なんだから仲良くしなさいね」などと言われ情緒的な感覚を学んでいるイメージです。

♌️獅子座(=火×固定)
蟹座の水の中から火のように飛び出し「個性を見せるような演出家」のシンボル

いつまでも家族という守られた空間にとどまるのではなく、やっぱり自分はこれをやりたいんだ!と自分の意思を表示したり反抗期のような年齢域のイメージですね。

♍️乙女座(=地×柔軟)
土のように目で見て確認し、状況変化に柔軟に対応できるようしっかり準備できる「実務家・秘書」のシンボル

学生時代の最後でもうすぐ社会に出ようとする前に、自分自身をしっかり点検し、自立して社会で生きていけるかな?と五感を使って最終チェックしているイメージです。

夏はこんな感じです。

人間の成長段階のシンボルとしては、夏の3つのサインは、個人の人間性や情緒などを伸ばし、社会人としてデビューしていく手前の準備段階とも言われています。

そして秋の星座については、

秋分の日(秋の始まり)
♎️天秤座(=風×活動)
いろんな人と風通しよくコミュニケーションし渡り合える「プロデューサー」のシンボル

社会デビューして、多様な年齢・価値観の人たちとコミュニケーションをうまくとりながら仕事をしたり、社会の中で生活をしていくイメージですね。

♏️蠍座(=水×固定)
水のように価値観合う人をくっつけて固定して深く入り込んでいくような「深く濃く追求する研究者」のシンボル

社会生活をしていく中で、気の合う仲間や恋人などもでき、1人を選んで結婚していく、深く濃く関わるようになっていくイメージですね。

会社だったら、同じ部署・集団をまとめて、同じ目的に対してどんどん行動していくようなイメージです。

♐️射手座(=火×柔軟)
自由奔放に興味持ったものに、火のようにアクティブに活動する「冒険家」のシンボル

社会生活をしていく中で、仕事や自分の人生において、深く追及していったり極めていくテーマが見つかり、同じ価値観や理念を持った人たちと一緒に、それをどんどん追い求めて冒険していくようなイメージですね。

秋はこんな感じです。

人間の成長段階のシンボルとしては、秋の3つのサインは、個人が社会で活躍し成長していくのに必要なものを学んでいく段階とも言われています。

最後に冬の星座については、

冬至(冬の始まり)
♑️山羊座(=地×活動)
地に足をつけて着実に努力して活動していく「努力家」のシンボル

射手座までの社会活動の成果を統合し、社会や組織のリーダーとして現実世界の常識や仕事を、目に見える形で作っていく・残していくようなイメージです。

♒️水瓶座(=風×固定)
常識を壊し、新しい風を取り入れようと「普遍的な理想の未来を求めていく革命家」のシンボル

社会的な成果を確認した山羊座の次に、これまで生きてきた社会常識を超えて、今度は自分の理想の未来を求めて(定年退職後にセカンド)チャレンジしていくようなイメージですね。

♓️魚座(=水×柔軟)
好き嫌いなく全てを水のようにくっつけ、柔軟に包み込む「福祉・奉仕精神」のシンボル

人生の集大成として、善も悪も、現実世界も目に見せない世界も、境界線を曖昧にして全てを包み込む奉仕精神にあふれるようなイメージですね。

冬はこんな感じです。

個人が誕生し、成長し、社会デビューして、社会的な成功を獲得したり個人の理想の未来の追及、そして見えない世界までも含めて全てを包み込む。

そうすることで12サインの1サイクルが、まるで人生ストーリーのような物語性を持っているのです。

そして最後の魚座の混沌とした状態から、火のような強い意思を持ち飛び出していくのが牡羊座ということで、次の12サインへ螺旋のようにつながっていくと言われています。

12星座の「星占い」であれば、だいたい上述したそれぞれのサインの意味から

あなたは**座なので、**という性格ですね

とリーディングされているわけですね。

しかし占星術では、4つのエレメントと3つのクオリティの掛け合わせで12サインが成り立っていると考えます。

この仕組みを利用し、自分自身の性格や行動スタイルの特徴を見ることもできるんですよね。

ということで、いつものように具体的なホロスコープを使って、どのようにリーディングできるのかを、読み解いてみたいと思います。

12サインのバランスから自分の性格や行動スタイルの特徴を知る

ということで今回も、片渕のホロスコープでリーディングしてみたいと思います。

私のホロスコープ、再掲しますね↓

まず4つのエレメントで分類しますね。

自分のホロスコープに、神様(天体)はどの星座(サイン)にいるでしょうか?

●火のエレメント=3天体
牡羊座:0、獅子座:2、射手座:1

●風のエレメント=2天体
双子座:0、天秤座:1、水瓶座:1

●水のエレメント=3天体
蟹座:2、蠍座:1、魚座:0

●地のエレメント=2天体
牡牛座:0、乙女座2:、山羊座:0

このようになりました。

一言でいうとバランス型という感じですね。

4エレメントは、その人の性格・性質を見ることができると言われています。

例えば、火のエレメントに天体がたくさん集まっているようであれば、火のエレメントのシンボルのような性格ですね、ということです。

エネルギッシュで争いが好き、などとリーディングできると思います。

次に、同じように3つのクオリティで分類をしてみます。

自分のホロスコープに、神様(天体)はどの星座(サイン)にいるでしょうか?

●活動グループ=3天体
牡羊座:0、蟹座:2、天秤座:1、山羊座:0

●不動グループ=4天体
牡牛座:0、獅子座:2、蠍座:1、水瓶座:1

●柔軟グループ=3天体
双子座:0、乙女座:2、射手座:1、魚座:0

えーと、、こちらも一言でいうとバランス型ですね。笑

3つのクオリティは、その人の行動スタイルを見ることができると言われています。

例えば、活動サインに天体がたくさん集まっているようであれば、活動サインのシンボルのような行動スタイルをとる、ということですね。

突発的に何か始めたり、考えるより行動するような傾向がある、などとリーディングできるかと思います。

私のような、4エレメントも3クオリティも、どちらも「バランス」型であれば

・よく言えば、超バランスが取れた人である
・悪く言えば、特徴も無く、可もなく不可もなく面白みがない人である

とも言えるでしょう。


というということで今回は、占星術的にホロスコープを見た時、12星座(サイン)の意味や仕組みから、簡易的にリーディングしていくことをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

自分のホロスコープを作ってみて、上記のような4つのエレメントと3つのクオリティで分類してみると、簡単に自分の性格や行動スタイルをリーディングできますよね。

ホロスコープを作ってみたい!という方は、以下のサイトにアクセスし

ホロスコープが無料で作成できるサイト

・自分の生年月日
・出生時間(できれば母子手帳などを確認して正確なものであればなお良い)
・出生場所(都道府県や市町村、できれば生まれた時の産院の住所がわかれば最高)

を入れると無料で簡単に作れますので、やってみてください。

片渕にリーディングしてもらいたい!というオーダーがあれば、SNSなどつかがっている方は直接ご連絡してもらってもokですし、こちらのお問い合わせからお気軽にご連絡ください。

また、占星術もうちょっと勉強してみたくなった!という方は、マンガでわかりやすく解説してある以下の本などが良いかなと思っていますので、ご覧ください。

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。

次は12星座(サイン)の1つ1つについて、まずは牡羊座から書いてみようかなと思っていますので、お楽しみに!

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