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40歳で会社員を退職して1年が経ち改めてマインドが大事と思った話

40歳だった2018年8月31日で会社員を退職して、9月頭に開業届けを出して1年が経ちました。

おかげさまで今のところ元気に、仕事も投資も生活も楽しくやっています。

今回はちょうど1年という節目でもあるので、ざっと1年振り返り、今の状況を確認して

片渕

さらなる高みを目指してがんばるぜ!

という私的な日記ですみません・・が、やっぱり人生うまくいくかの鍵となるのは自分自身のマインド次第だなと。

過去の自分に言い聞かせる意味と、将来のことをあれこれ考える人へのヒントになればと思い、書いていこうと思います。

41歳になってもやっぱりマインドが一番大切だと思う理由


41歳の自分と同世代の人たちはもちろん、もっと若い人たちも

片渕

これからの自分の将来、今の仕事、プライベートな面も含めて、どうしていこうかな・・?

と考えることが増えているのでは・・?と推察しています。

というのも例えば、最近でも大手企業トップが終身雇用が難しくなっている話が出たり、大手企業でも40代で早期退職をつのるニュースもありましたよね。

老後2000万足りないとか年金の支給開始年齢が遅れる、という話題に目にしたことあるでしょう。

人によっては家族がいたり、住宅ローンあるし子どもの教育費かかるし・・なんていう現実的なお金の話も無視はできないと思います。

だけど、そんな時に脊髄反射的に

片渕

お金足りなくなるっぽいから副業とか投資やってみよう!

年収UPのために転職活動でも始めてみるか・・・

というのは、ちょっとおすすめできないかなと感じています。

なぜかというと、私も含めてですが

・今、自分自身が置かれている状況

・将来、自分自身が目指したい状況

は全員異なるはずだからですね。

出発点も、ゴールも人それぞれ違うので、まずやることは今の現状を知ることと、将来こうしていきたいなという希望を把握するのが先かな、と。

現状把握は、年収として入ってくるお金や出て行く生活費などお金の面もそうですが、健康診断で出てくるような数値結果とかも重要だと思います。

また、将来こうしていきたい!については、年収とか体脂肪率など、具体的な数値で測れるものであればわかりやすいです。

だけど、そのように数値で言語化できないのである思うので、そんな時は

片渕

あの人のような仕事(or生活)してみたい・・

というのを見つけると良いですね。

自分もよくやるのですがオススメしたいのは、その憧れの人の頭の中をのぞきにいくこと、です。

あ、もちろん物理的には無理ですけど笑

できる限り、その人がどんな価値観を持っていて、それに基づいてどんな考え、行動をしているか?を知るようにすることですね。

具体的には、その人が書いた書籍やブログ、SNSなどもフォローしてみる、ということからスタートと良いかも。

会えるのであれば、カフェで食事したり、飲みにいくというのもいいですね。

単純に、自分が理想とする人と近くに入れるのは嬉しいでしょうけれども、大事なのはその人とのマインドの差、言動の差、に注目することです。

本当に些細な差しか見つけられないかもしれませんが、そのマインドの差が習慣となり、年月が経つにつれ、違った人生が作り上げられるものです。

なので、何歳になっても、やっぱりマインドに注目してみると良いな、と思っています。

退職後1年後の満足度は・・・3点くらい(100点満点で)


さて、今回は新卒入社して約16年勤めていた会社(員)を退職し、

片渕

1年たってみてどうだったかな?

という話なのですが、総合的に自己評価を100点満点で表現すると、3点くらいかなーと思っています。

正直だいぶ、低いです・・

自分が描いていた理想の1年後とは程遠い現実でした。。

ずっと会社員やっていたこともあり、そんなにすぐにうまくいくわけなかろう・・とは思っていましたが、やはり投資家・起業家としてうまくやっていくには、まだまだ時間かかりますね。

ちなみに3点の中身は・・?


とはいえ、退職してから1年後もこうして生活できています。

先日も、とある会社の仕事で、会社員時代の同僚に会ったのですが

あれ、昔よりだいぶスリムになりましたよね・・?

と言われたり、まあジムとか行きまくって実際に5kgくらいやせたからというのもありますが。

健康とか、そのあたりについてはわりと意識高い系で終わらせず、ちゃんと実行もしていたことから、例えば老化もそれほど進んでないから、だとは思います。

そして、人事・採用のコンサルの仕事もしているのですが、岡山行ったり移動・拘束時間はあるものの、週5勤務の会社員時代と比べると、実労働的な時間は1/5くらいになりました。

単純に計算すると、1日フルで働いて、残りの4日(土日入れると6日?)休み、って感じな感覚です。

もちろん平準化した時の話なので、毎週そんな生活をしているわけではありません笑

残りの4日も朝からビール飲んでぼんやり過ごしているのではなく、、

自分がやりたいこと(投資とかビジネスの準備とか)に時間をあててます。

ただ、これだけの労働時間で、おかげさまで会社員時代の月収以上は毎月売上として入ってきています。

さらに、先月に至っては賞与が出ていた月収の2倍以上にもなりましたので順調といえば順調ではあるので、そのあたり加味すると3点くらいかな、と。

届かないであろう目標を掲げ基準値高くしまくって行動あるのみ


少なくとも5年前の自分であれば

片渕

え、会社員辞めても、そんな収入とか得られる能力あったんか・・すごいなお前・・

となっていたかと思います笑

まあホントに会社のブランドが強すぎて、ありがたい話ではあるものの、ビックリですよね。

でも、自分の知り合いの投資家さん、起業家さんたちの生活っぷりと比較すると今の状態は3点くらいが妥当ですね・・

というのも、まず自分の基準値を目指している人たちの基準値に置いていますし

片渕

自分もそうなりたいな!

と思って、あえてそこまで不満もなかった会社(員)を1年前に退職しているので、今の状態には全然満足なんかできません。

何年かかるかわからないけれど、引き続き高みを目指して突き進んでいくのみ!ですからね。

投資家や起業家に注目している理由


先日、以下のような発信をしたものの、、正直あんまり贅沢な生活をしたい・・って気持ちは無いです。

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結婚して子どもにも恵まれ自宅買ってローン完済した41歳とか、人生守りに入りがちな人が多い印象あるけど、人生100年時代とするとまだまだ助走期間。  みんな平等に時間が過ぎていく毎日をより彩り鮮やかにするためにも、到底叶わないであろう夢とか目標を掲げて挑むのも手だなと、就活時代に高杉晋作が詠んだ歌を知ってから行動するように。  例えば物欲。  自分はほとんど無いんだけど、、敢えてあげるとするならテスラと答えます。  そして、たまに永遠の25歳から  「これ、ステキだと思わないー??」  と何度か言われたVan cleef & Arpels とか。  今日も大阪で仕事してさっき心斎橋にいたのですが、見事にテスラもヴァンクリーフも目の前に登場笑。  どちらもモノによっては1000万近くするけど、、例えばこういうのサクっと買えるようになりたいなー、と目指すのも悪くないですよね。  だけどまずは、お好み焼きでも食べつつ笑、明日もやるべきことをがんばっていこうと思います!  #vancleefarpels #teslamotors #心斎橋 #まずはお好み焼きから #永遠の25歳 #41歳の挑戦と記録

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闇雲な浪費家になるのではなくて、どちらかというと、自分が価値置いているもの(自分の家族とか、自分の心と体の健康とか、価値観あう仲間とか、趣味とか)に時間やお金などの資産を使っていけたらいいかな、と。

で数年前に、そのあたりを現実的に体現している人に会ってみたり、ワークスタイルやライフスタイルはどんな感じなのか、実際に必要となる収入などを計算したことがあるんですね。

そうすると、当時の自分では、おそらくこのまま会社員を続けていっては実現不可能なことがわかってしまったのです。

いい歳したおっさんだからこそ・・あえて挑むことが大切

片渕

うーむ、そうか、、まあ夢物語みたいなことは諦めて、粛々と会社員続けて生きていくかな。

まあ、今の生活もそんな不満とかあるわけじゃ無いし、誰かと比較していたらキリがないけれど。

おそらく日本人の平均からすると良い生活をしている方なんだろうから

と思ったこともありました。

ところが、仕事や育児などバタバタ生活する中でも、SNSなどを使ってリサーチしたり、ブログや書籍を読んだり、セミナーに参加することを繰り返す中で、何度も衝撃を受けるわけですね

片渕

あー、自分は、どれだけ視野が狭かったことか・・

と。

もちろん投資家や起業家など、扱っているお金の桁が違うことはびっくりではありますが、さらにその獲得の仕方や運用のやり方などが学びでしたね。

投資家のようにお金を運用できる人は、自分が労働しなくても収益が獲得できるわけですよね、例えば不動産の家賃収入みたいな話もそうですが。

会社員だと1の労働に対して1のリターンなので、仕事0であれば収入0ですが、投資家はそうではありません。

また、これまでの学歴や社会人で何をしていたかそういうものは一切関係なく、今日これから自ら学びチャレンジするかどうか次第だなというのも大きな学びでした。

誰にも平等に与えられている「時間」を増やすことができる


例えば小さい話でいうと、生活費を稼ぐためだけの労働時間がほぼ0になるのです。

週5で仕事をしていた自分にとって、この時間が全て自由の裁量で使えるのは良いなあと。

遊んでもいいし、好きな仕事やボランティアしてもいいし、志あって事業やプロジェクトをがんばっている人をサポートしていくのもいい。

毎日の生活や、将来の不安など基本的には0の状態で、やりたいことに夢中になれるので、結果的に時間が「増える」ような状態になります。

自分は幸いにして、やりたい仕事を担当させてもらっていた手前、労働時間も有意義な時間ではありました。

ところが、残念ながら多くの会社員の人たちはそうではないだろうと推察しています。

また起業家のように、自分がやりたい事業やサービスを考え、生み出していくのはとても大変だろうけれども、やりがいもハンパないだろうし、うまくいけば会社員とは比較にならない収入が得られるし、それを事業に再投資して成長させることもできるハズですよね。

大変だろうけど、こうした投資家や起業家のような生き方にチャレンジする価値は大いにありだな!と思っています。

実現のステップ:まずは自分がそうなるところから


ということで、自分もその道でやってやるぜ、と意気込んではあるのですが、やっていくプロセスは次のようにとてもシンプルに考えています。

(1)まず自分が実行して、うまくいく

(2)それを他人に教えてみて、その人がうまくいく

(3)そのあたりのノウハウをまとめてサービス化・事業化して拡大

という感じですかねー

(2)になれば、コンサル料とか請求する感じで、自分ビジネスとして収入を発生させることができますよね。

・ブログでお金を稼ぐには?

・投資(例えばFXとか)でお金を稼ぐには?

などを教えてあげて成果報酬にする

片渕

実際に発生した売上の%をコンサル料としてどうかな?

とかできるわけですね。

今の自分は、内容にもよりますが(1)を追求していたり、(2)にチャレンジしている感じですので、そういう意味でも、やっぱり現状は3点くらいという自己評価です。

ただ、3点でも悲観的な気持ちになることなく、永遠の25歳(妻)からも応援してもらえ、わりと子供たちと遊べる時間もあり、どんどん健康になっていく状態は保ちつつ、投資やビジネスのところ、もっとがんばっていきたいな!と思っています。

まあ、でも1年後はどうなっているかもわからず、途中で何か起きて失敗して、また会社員に戻ることもあるかもしれません・・

例えそうだったとしても、諦めず、高みを目指して行動するのって、とても大事かなと私的には思います。

何よりも、投資家や起業家でうまくやっている人は、とても素敵なマインドを持っています。

何歳になってもそういうチャレンジするのって、生きがいにもなるし、コンテンツとしても面白いハズですよね。

下記の本ではありませんが、まずは自分にハッタリかけて、帳尻合わせられるくらい、行動あるのみ!かなと思うので、引き続き今日もがんばります。

ということで今回は、会社員辞めて1年立ったけれど、うまいことやっていますという生存報告と、やっぱり自分のOSにあたるマインド次第で結果が変わるなと改めて思ったことをまとめてみました。

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございます。

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