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頭では理解したつもりだけど行動ができない時に思い出したい事

先日、とある仕事の中で

  • 「頭では分かっているんですけどね
    なかなか行動ができないもので・・」

というやりとりがあったのですが
私たちは何か物事を知ったり理解できると
もう行動できた気持ちになるのですが
理解するのと、行動できて継続できるのには
天地の差がありますよね。

今回は、理解と実際の行動には壁があることと
その壁を少しでも乗り越えるときに
ぜひ思い出してみたり、セルフチェックしたい
事柄をまとめてみようと思います。

コーチングのセッションなどでも
よく扱うテーマにはなりますが

  1. 最初の行動のハードルが高すぎる
  2. 周囲からの目が気になり
    失敗への不安がある
  3. 本当にそれがやりたいことではない

などの原因があるものなので、これらの要素を
思い出して、具体的に検討すると
物事がうまく進むようになります。

最初の行動のハードルが高すぎる場合

まず最初の行動のハードルが高い話ですが
例えば英語学習したい、ダイエットを始めたい
部屋を片付けたい、などの理想があるとします。

英語学習であれば、英語ができる人が
こんなアドバイスをしていた。

ダイエットであれば、うまくいった人が
このように進めていったと。

部屋の断捨離についても、断捨離の具体的な
やり方について書かれている本は
たくさんあるので、どうすればうまくいくか?
という知識を獲得することは
それほど難しくありません。

今であればAIに聞けば、こうするといいよと
具体的なステップも提案してくれるものです。

しかし最初の行動のハードルが高いと
具体的に動けないので、これでもか!
というくらい、小さなステップに刻むのが
コツ
ですね。

英語学習であれば、1日5分やだけ
テキスト1ページだけ、などですね。

ダイエットであれば、まずは10分だけ散歩。

部屋の断捨離であれば、1日3つずつ捨てる。
くらいから始めていくと、良いのでは
ないでしょうか。

  • 「そんなこと簡単すぎて意味がない・・」

と思われたかもしれませんが
ファーストステップはそのくらい小さい方が
いいですね。

こうした誰でもできるだろ、くらいのレベルを
数日続けることで

  • 「流石に、もうちょっとできるよね?」

と感じて行動量が少しずつ増えていくものです。

英語学習だったら15分くらいできたり
するかもしれません。

ダイエットであれば、エレベーターをやめて
階段を登ってみたり。

部屋の断捨離であれば、衣替えの季節でも
あるので、しばらく着ていなかった洋服も
まとめて捨ててみたり。

このように目に見えて、行動した成果が見えると
少しずつ、あれ私もできているかも?と
感じられるようになり、自分が習得した知識が
行動に少しずつ落とし込まれていくのですので
最初の1歩は、小さく進めてみましょう。

失敗した時の不安に向き合うために

それでも行動してみて失敗してみたら
嫌な思いもするし、やっぱりダメだったか・・と
自己肯定感も下がってしまうので、結果的に
行動するモチベーションが下がっている
ケースもあります。

そんな時は、まずは行動できた自分を
しっかり認めてあげるといいですよね。

失敗と言っても、いきなり何でもかんでも
上手にできる人なんて、そうそういませんので
行動すれば失敗はするものと考えておくと
失敗への恐れが減ってくると思います。

また、失敗の恐れの要因の1つに他者からの目
世間からの目というのもあるのでは
ないでしょうか。

確かに社会生活を送る上で
他者と関わり合いながら生きているので
気になるというのは自然な話ですね。

しかし行動しても、しなくても
他人や世間からの目というのは
コントロールすることが難しいものです。

他人からの評価で自分の価値が決まるとすると
とても生きづらい気持ちにもなりますし
一体誰のために生きているのか
わからなくもなりますよね。

なので行動は他人に見せて評価してもらうもの
ではなく、自分との約束として
まず1つやってみる
ということが大切です。

他者承認ではなくて、自己承認が得られる方を
選んでいくと良いのかなと思います。

本当にそれがやりたいことではない場合もある

他人や世間からの目という話にもつながりますが
自分が本当にやりたいことではなく
周りから評価されるから行動をするという動機に
なっていないか?は確認したほうが良いでしょう。

他人から褒められればいい気持ちがするもの
ですが、常に他人からどう思われるか?
ばかりを気にして行動を決めていると
自分の本音からかけは離れてしまい
主体的な行動が難しくなることがあります。

もしかしたら頭でわかっているけれども
行動できない理由は、自分軸ではなく他人軸で
やるべきことを決めている可能性もあります。

この場合、本当に自分自身がやりたいことなのか?
そうすべきと思い込んでいるだけではないか?

などとセルフチェックしてみるといいでしょう。

もちろん他人からの期待に応えて
頑張っていくことも時には必要かもしれません。

しかし、ずっとそれが続いてしまうと
自分の本心と乖離がうまれ、何のために
行動しているかがわからなくなってしまいます。

なので、そうなってしまわないためにも
行動が止まっているのであれば
止まっていることに対してどう感じているのか?

ジャーナリングとして書き出してみたり
信頼できる人に話を聞いてもらうことが
必要かもしれませんね。

ということで今回は、頭では理解したつもりだけど
行動ができない時に思い出したいことについて
まとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

何か1つ参考になる話があれば
ぜひ取り入れてみてください。

さて最後になりますが、行動することに
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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