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ワタナベ薫さんのコーチングスクール@6回目に参加【ラポール(信頼関係)構築には安易に迎合せず本音で向き合う】

2023年よりワタナベ薫さんが主催する
コーチングスクールに参加させてもらって
いるのですが

ワタナベ薫さんのコーチングスクールに参加させていただくことになりました【モニター募集のお知らせ】

先日、6回目に当たるプログラム
Zoomでのフォロー研修3回目に参加したので
そこでの学びや気づきについて、まとめています。

6回目(zoom研修3回目)はどんな内容だったか??

スクールの全体構成として全部で8回あり
集合研修が4回、zoomでのフォローアップが4回
という流れですね。

  1. 1回目の集合研修がある
  2. zoomで1回目研修フォローアップ
  3. 2回目の集合研修がある
  4. zoomで2回目研修フォローアップ
  5. 3回目の集合研修がある
  6. zoomで3回目研修フォローアップ(←ここ)
  7. 4回目の集合研修がある
  8. zoomで4回目研修フォローアップ

このサイクルで進んでいるので、今回は
上記6番目に該当する話です。

今回は、コーチングセッションの最初の
オリエンテーションに関して、薫さんからの
レクチャーやロープレを拝見する流れ。

ポイントとしては、最初の導入のところで
お互いの信頼関係をどれだけ構築しておくことが
大切なんだなと私的には感じました。

ラポール(信頼関係)の構築は対人関係の基本

これはコーチングのみならず、新年度になって
新しい会社・学校・コミュニティに入っていく
ケースも多いと思いますが、信頼関係の構築は
至る所で重要になりますよね。

コーチングの世界では、信頼関係のことを

「ラポール」

と言うことがあります。

語源はフランス語のようですが、

  • 双方の心が調和し合う
  • 心が通っている関係

などという意味がありますね。

今風にいえば「心理的安全性」という言葉が
フィットしている印象があります。

じゃあ、どうやったらそれが構築できるのか?

結論から言うと、安全・調和などという言葉に
代表されるように、何でもかんでも相手に優しく
していきましょう、ではありません。

むしろ逆で、社会的な礼節は守りつつも最初から

  • お互いの立場に上下関係はない
  • お互い思ったことは率直に本音で

そのような、お互いに本気で遠慮がない
コミュニケーションをすることが
かえって信頼関係の構築につながる
のだな
と、感じました。

遠慮がちのコミュニケーションは自分にだけ関心が向いている

コーチングのセッションなどの初回は
お互いに「初めまして」ということが
ほとんどだと思います。

最初は緊張したり・・ということで
コーチ側も、どうしても遠慮がちに話をして
しまったり、クライアント側からの質問や
要望に対しても譲歩をしてしまったり。

初回からそのような形でオリエンテーションが
進んでしまい、コーチングが進んでいくと
後々苦労したり、クライアント側に振り回される
結果になりやすいのでしょう。

相手への思いやりや配慮をするのは大切なこと
ですが、ビジネスにおいて必要以上に
遠慮してしまうことは、結局は自分が下手に周り
保身につながるケースもあるでしょう。

結局、相手のことよりも、自分自身のことに
関心が向いてしまい、クライアントへの
価値提供ではなくなってしまいます。

逆に、クライアント側も同じことが言えて
コーチングに対して不明点があっても
質問ができなかったりすることで、断るのも
悪いからズルズル・・となってしまうと
コーチングセッションが始まっても
なんだかモヤモヤした状態が続いてしまう。

モヤモヤを解消して、理想未来に向けて
具体的な行動を進めていきたいのに
その効果が半減してしまうのは
とてももったいないですよね。

安易に相手に合わせることなく本音を大切に

なので、強固な信頼関係を構築するためにも
初回から遠慮することなく、質問や疑問を
解消して、このコーチと進めていけそうか?

しっかり自分の本音に忠実になることや
本心に向き合うことがラポールを築くために必要と
薫さんのロープレなどを見ていて感じました。

私も含め、人に気に入られたいとか
嫌われたくない、という気持ちが働くものですが
表面的な付き合いで、なあなあに済ませたい
のであれば、それはそれで良いかもしれません。

ただ、本当の意味での信頼関係とは
節度があり、根底に相手への愛情があった上で
指摘すべきことは指摘すべきですし
違うな、と感じたら素直にそれを伝えたり
時には「No」を言う必要もあります
よね。

日本人の国民性として、周囲や世間の目や
空気を大切にする傾向がありますが
相手との強い信頼関係を構築したいのであれば
しっかりと本音同士で最初から話をしていく。

このことが、結果的に自分とあう人との
信頼関係を強固なものにするでしょうし
逆に自分と合わない人は、疎遠になっていく
ことでしょう。

良い人を引き寄せたいのであれば
相手に何でもかんでも合わせるのではなく
自分の本音を伝えていくこと。

私たち日本人が先祖代々から引き継いでいる
良さは活かしつつも、相手に対して
本当の意味で人生プラスにつながる気づきを
与えられたら、本当の信頼関係になりますよね。

今回のZoomでのフォローセッションから
そうした信頼関係を築くためのポイントを
薫さんの言外のメッセージとして学んだなと
思いました。

引き続き、薫さんのスクールで学ばせて
いただきつつ、法人・個人問わず自分の経験を
発揮して、価値提供できることを
どんどんやっていけたらと考えています。

ということで今回は、ワタナベ薫さんの
コーチングスクール@6回目に参加してみての
気づきや学びについてまとめてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

コーチングなどに興味あるよ、という方は
現在はこのようなメニューご提供中ですが、
まずはお問い合わせいただけたらと思います。

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