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ニンテンドーミュージアムに行ってみて感じた世代や国境を超えて愛されるプロダクトを生み続ける「エンタメの哲学」

先日、春休みを利用して京都にある
ニンテンドーミュージアムに家族みんなで
訪問してきました。

ニンテンドーミュージアムのホームページ

片渕家はみんなゲーム大好きということもあり
また任天堂には長らく家族みんな大変お世話に
なっていることもあり笑。

過去には、USJにあるニンテンドーワールドも
訪問したことがあるのですが、みんなで
とても楽しく過ごせたので、今回の
ニンテンドーミュージアムも楽しみでした。

2024年10月にオープンしてから
まだ訪問したことがなかったのですが
ウチの13歳が

  • 「気になる!行ってみたい!」

と言っていたので、早速サイトなどを
みていたのですが、ミュージアムへの入館は
抽選制ということでした。

で、やはり土日は特に混雑して倍率も
高いようだったので、冬休みや春休みの平日を
狙うか・・と考えていたのですが、中々当選せず。

やはり任天堂は人気だよなあと思っていたところ
3月末の日程で当選したので、この度ようやく
訪問できました。

京都駅から電車で30分弱の所にあるのですが
ミュージアムに入館するとドカンがあったり
と早速ニンテンドーならではの建造物がいくつか
見えてきました。

入館早々に土管がありました

体験型コンテンツが楽しめるミュージアムの1階

ミュージアム2フロア構成で1階はゲームなどの
体験コーナーがあり、巨大コントローラーを
使って2人でゲームをプレイしたり
スマホと連動して百人一首を探すゲームなどが
ありました。

2人で共同でコントローラーを操作する仕様です

ちょうど13歳は学校の授業などで
百人一首をやっていたこともあり
同じタイミングで参加していた人の中で
1位を獲得していましたね。

ただ、こうした体験型コンテンツは
1人10コインと上限が割り振られている中で
コインを消費しながら体験できるものでした。

遊んでいる様子の写真が送られてきます

2階の展示エリアで任天堂の歴史やグローバルへの影響力を実感

2階は展示フロアになっていて
写真などNGエリアなのですが
任天堂の歴史や、これまでの作品を並べた
展示が充実していました。

ファミコンからゲームボーイ
ニンテンドースイッチなどの歴代ゲーム機や
ソフトのほぼ全てが展示されつつ
グローバルに見てどのくらいのシェアなのか?
などの情報もあったのですが、とにかく世界への
影響力が大きい会社なんだということが
伝わりました。

ゲームなんて世界共通で楽しめるものですし
人口でみても日本よりも海外の方が多いわけ
ですから、海外でどう売れるか?が
大切なのかなとも感じますね。

子ども達はもちろんのこと、親世代も
幼少期にゲームで遊んだ経験がある人も
多いでしょうから、家族みんなで
それぞれの思い出に浸りながら
任天堂の歴史を見ながら懐かしいゲームを
鑑賞してまわりました。

ショップやカフェも充実

お土産屋もありまして、ゲーム機にちなんだ
Tシャツやマグカップ・文房具など
多数並んでいて、見ているだけでも
楽しかったです。

各ゲーム機の起動音がなるキーホルダー

お金持ちの?永遠の25歳は1万円以上もする
スーファミのコントローラー型クッションを
買っていました笑。

コントローラー型の巨大クッション

またカフェですが「はてなバーガー」というお店で
27万通り以上の組み合わせから、自分好みの
ハンバーガーをカスタマイズできるそうですね。

ちょうど閉店間際に入ったので
特にカスタマイズなどはしませんでしたが
京都らしい食材(九条ネギや西京焼きなど)の
ハンバーガーがあって、大人も楽しめる味に
なっていたのがよかったです。

九条ネギのハンバーガーは大人向けのピリ辛で美味しい

以上、ざっとミュージアムを回ってみての
所感をまとめて見たのですが
春休み中だったから日本人の子連れ家族も
多かったですが、外国人の方も多く
任天堂の人気は世界中に広がっていることを
感じました。

ゲームは誰でも楽しく遊べるものですし
今後AIなどテクノロジーはどんどん発達して
グローバルに見ると人口も増えていることから
市場としては大きくなるのでしょうね。

傘立てにもこのような仕様になってます

各国で異なった国民性はあるでしょうけれども
技術のトレンドも取り入れつつも
技術ドリブンではなくユーザーが楽しく
夢中になる仕掛けを第一に考えられた
作品だからこそ、世代を超えて
愛されるものが生み出させるのかなと
感じました。

カービーが自販機にもなっていました

また、マリオやゼルダなどのキャラクターも豊富で
単なるゲーム開発会社ではなく
エンタメプロデュース会社なんだろうとも
思いました。

任天堂がこれまで生み出したキャラクターが壁面に

このような視点で見ると、ビジネスで
大切なことを教えてくれる会社とも言えます。

そして、楽しませてくれる人には
人が集まりやすいことからも
人間関係で大切なことや人生を楽しむための
ポイントも見えてきますよね。

エンタメを作る会社はたくさんありますが
日本発の企業ということもあり
これからも応援したいところです。

ということで今回は、ニンテンドーミュージアム
に訪問してみて、任天堂プロダクトの根底に
流れるエンタメの哲学のようなものを
学ばせてもらったことを、まとめてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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