先日、ワタナベ薫さんのオンラインサロン
通称「カオラボ」9月分が開催されたので
そこからの学びや気づきをまとめています。
ちなみに先月の8月分については
下記のような記事も書いておりますので
こちらもよろしければご覧ください。
ワタナベ薫さんのオンラインサロン(カオラボ)2024年8月に参加してみての気づき
オンラインサロン「カオラボ」ってなに?
ワタナベ薫さんが2018年ごろから?
スタートさせているオンラインサロンで
毎月、コーチングなど人材開発をベースにした
様々なテーマが設定されています。
各テーマに対して薫さんから事前にワークが出され
当日はその解説を聞いたり、参加者もオンラインで
アウトプットしてセルフワークする内容です。
2024年は以下のようなテーマで開催予定で
毎月1回あたり70分くらいですが、今日から
どのように活用していくのか?を考え
書き出していくことが中心になるため
あなたならでは気づきが得られるような
プログラムになっているのがいいですね。
9月の内容はどのようなものだったか?
今回の内容は、私たちの日々の言動に
大きな影響を与えていると言われる潜在意識。
これについて、自分の理想未来の実現に向けて
潜在意識を書き換えていく話でした。
「顕在意識」の方の使い方にコツがある
ということを、薫さんからのレクチャーあり
ワークありの内容ですね。
潜在意識とは文字通り「潜在」意識なので
目に見ることができず、自分自身でも気づけず。
それこそ、これまで生きてきた経験全てが
インストールされ、無自覚な行動習慣や癖
価値観や信念のような形になっているようです。
そうした潜在意識の中に刷り込まれたものが
今日の自分の言動に影響を与えているということ。
なので、因果応報のように、過去があるから
今があり、そして未来がある、とある程度
自分の人生が、潜在意識に強大な力で
方向づけられてしまうということですね。
なのでもし、今の現実を変えていきたかったり
今の延長線上に理想未来が無いなあ・・と
感じるのであれば、自分の言動の原動力になる
潜在意識を書き換えるような作業が必要です。
どうやったら潜在意識が変わってくるのか?
潜在意識は過去の情報の積み重ね
特に周囲の人から言われた言葉なども含めて
インストールされている状態です。
なので例えば、幼少期に親や学校の先生や
友人から言われたことも入っているわけです。
よって、潜在意識を変えていきたい場合
顕在化している情報を意識的に取捨選択して
ゴミのような情報を自分の中に入れないような
工夫が必要になります。
具体的には、ネガティブな情報やニュースに
できるだけ触れないようにすること。
また、そのような発言が多い人間関係から
離れるようにすること。
類は友を呼ぶ、とも言いますよね?
同じような価値観を持った人たちは
言葉や行動も似てくるので、潜在意識の中でも
似たような波長にもなりやすく、一緒にいて
心地よい状態が作り上げられるようですね。
逆に波長が合わないと、自分にとっては
有益ではない情報が潜在意識に入ってきてしまい
居心地が良くない状態になってしまいます。
なので、情報の取り方や人との付き合い方は
こだわった方がいいのでしょう。
また、潜在意識にあるものを顕在化して
客観的に見ることも大切になります。
なので、自分の考えや価値観のような深い話も
書き出していくというジャーナリングが
とても大切になるのだろうなと感じました。
ジャーナリングを活用してどこから手をつけたらいいか分からないタスクやモヤモヤする気持ちをスッキリさせる方法
そのようにして言語化できて
目に見える状態にした上で
今と理想はどこが違うのか?
何を変えた方いいのか?
というのを見ていくことが必要です。
理想未来を実現させるための新しい習慣を定着させるために
新しい物事の習慣は21日間くらい必要
と言われますが、最初は意識して努力して
新しい習慣を始めると良さそうです。
ただ、新しい習慣といっても
行動のハードルが高いとすぐに挫折することが
目に見えているので、とても小さいステップに
区切って、絶対に行動できることから始める
といいですね。
とても小さなアクションプランだと
それって意味があるの?と思われがちですが・・
新しい習慣を身につけていく最初のステップ
としては、それでいいの?と思うくらい
小さいものから始めていく方がポイントです。
コーチングのセッションでも、理想状態を描いて
現実を把握して、じゃあ今日から次の
セッションまでに、どのような行動をしていくか?
これを考えるときに、できるだけ小さな
アクションになるように調整します。
少しずつ現実的に、確実に行動できて
小さな成功体験を積み重ねていって
やがて少しずつ大きな行動もできるようになるもの
ですから、この小さいサイズというのは大切ですね。
今回のカオラボでも薫さんからは
例えば口癖に着目して、理想の自分だったら
どんな口癖になると思う?を考えて
書き換えていくことをやっていきました。
まさにそうした、顕在化した小さな口癖のような
言動習慣を少しずつ変化させていくアプローチは
とても有効です。
そうした小さな習慣の積み重ねが、やがて潜在意識が
変わっていくところにつながり、自分の価値観や
信念も変化していくのではないでしょうか。
また、理想未来が具体的にわからない場合は
自分がいいなと思う人のロールモデルを
分析してみたり、その人の本やSNS
ブログなどを読んでみたりして
その人の言動をインストールしていく方法も
いいですよね。
逆に言えば、自分の理想とは違う人の情報は
できるだけ遮断して、自分が理想と思う人たちの
情報を優先的に入れていきたいものだな
と思いました。
ということで今回は、9月のカオラボからの
気づきをまとめてみました。
月に1回、様々なテーマを学べるので
興味ある方は、カオラボの募集は半年に1回
となるので、薫さんのアメブロなどを
チェックしておくと良いと思います。
最後になりますが、コーチングの
フレームワークを使って、自分の理想を描いて
形にしていくことをテーマに
- 【親や学校・会社では教えてくれない】
一度きりの自分の人生を謳歌するための
3つのキーワード
と題してメンバーさん向けに
セミナー資料&動画を公開しています。
アジェンダとしては以下の通りですが
- VUCA時代に必要なライフデザインとは?
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。