先日、友人と屋久島でワーケーションをして
去年に引き続き、世界遺産でもある縄文杉まで
行ってきました。
去年は訪問後に以下のようなブログを
書いていますが、
説得の時代から共感の時代へ【屋久島でワーケーションしたり縄文杉を訪問してみた】
２回目の今回の体験からの学びや気づき
教訓もまた違っているなと思ったので
言語化してみたのが今回のブログです。
- 定期的に自然と一体になる
- 目に見えない大きな存在を感じる
- 健康でアクティブに行動できる
- たくさん遊ぶ
上記４点が、自分としてはとても大切だなと
改めて感じましたので、その理由も含めて
書いてみたいと思います。
【１】定期的に自然と一体になる
登山道の途中には触れる杉の木もありました
アーシング、グラウディングという言葉もありますが
人ってやっぱり定期的に自然に触れたり
できれば自然と一体になれるような時間を
持つといいのだろうな、と感じました。
これは私が普段からパソコンを使って
Wi-Fiが飛んでいる環境の中で仕事をしているから
というのもありますが、会社員の人であれば
オフィスや自宅で週５・朝から夜まで
時には深夜まで仕事をしていることが多いでしょう。
そうするとやっぱり長時間同じ姿勢で
座り続けることから、血液の循環が悪くなり
肩や背中が痛くなったり不快感を感じることも
あるではないでしょうか。
また、ずっとパソコンの画面を見続けると目の疲れ
頭痛を感じることもあったりすると
体調を崩してしまったり、気持ち的にも不安定に
なる人もいるでしょう。
なので、近所の公園で散歩でもいいし
週末に自然豊かな場所に行って、裸足や素手で
地面や植物に触れたりする機会を意図的に設け
身体の電気的なバランスを整えると
心身ともにリフレッシュできとても爽快です。
屋久島の中心付近にある縄文杉は
最寄りの登山口から往復で20km以上あるので
歩いて10時間以上かかる場所にあり
森や山の中を携帯の電波も届かない中で
ひたすら歩いて登っていくことになります。
道中には自然に湧き出ている水を
飲むこともできるし、樹齢１０００年以上の
杉に触れることもできるので
屋久島の自然のエネルギーをそのまま
もらう感じで、心身ともにスッキリします。
私は最近、水晶も買ってみたので浄化なども
してみましたが笑、自然が豊かな地域で
自然と一体となるような時間って
自分を整えたりメンテナンスする意味でも
大切にしたいものだなと感じました。
そのまま飲むことができる水が湧き出ています
【２】目に見えない大きな存在を感じる
縄文杉までは現地のガイドさんに案内されながら
終日歩くことになるのですが、道中には
不思議な形をした杉も見ることができます。
その成り立ちなど説明を聞いていると
何千年もの時間の流れの中で
自然が作り上げている造形の素晴らしさを
実感することができるのですよね。
台風や雷など自然現象による影響が偶然重なり
そのような形が出来上がっていることを知ると
アニミズムという自然の全てに神様のような
何か人智を超えた目に見えない大きな存在を
感じます。
実際にそのような存在が本当にいるのかどうかは
わかりません。
しかし、そうした存在を感じることで
少なくとも人として自然の前では謙虚になれるし
自然の豊かさもあれば脅威もある中で
生かされているんだなという気持ちになります。
倒れた杉の木に着生する形で、新しい杉の木が成長
普段仕事をしている自宅やオフィス
シェアラウンジなどでは、なかなかそうした
気持ちにもなれないので、貴著な時間を
過ごすことができたなと思います。
【３】健康でアクティブに行動できる
今回、私としては２回目だったのですが
ガイドさんも言っていましたが
- 「縄文杉は１度見ればもういいや」
という旅行客がほとんどということです。
縄文杉までの道のりは一般人にとっては
とても大変なルートでもあるし
毎年訪問することで何かが変わるわけでも
ありません。
屋久島には縄文杉以外にも、森・川・海など
素敵なスポットがたくさんあります。
今回は、友人が縄文杉に行ってみたい
ということだったので、今度は一緒に
屋久島の中を歩いてみたいなと考えていました。
屋久島の中を流れる川を渡る橋
私も別に山登りが趣味とかではなく
健康のためにジムで走ったり筋トレしたり
というレベルですが、年を重ねても国内外問わず
あっちこっちに出かけて旅を楽しんだり
ワーケーションしたりしたいなと思っています。
そう考えると、ある一定以上の体力も必要です。
そもそも健康でなければ、外に出かけたり
ワーケーション先での活動を楽しめないことが
多いのではないでしょうか？
そのためにも、定期的な運動やストレッチを行う。
そして、自分の身体は食べたもので出てきるので
栄養のバランス、特にタンパク質やビタミン
ミネラルなどは意識してとっていきたいものですし
健康や栄養に関する学びも継続していきたいなと
感じました。
また、睡眠時間をしっかりとることも重要で
自分の身体の修復活動を行ってくれる時間が
睡眠時間ですから、７時間以上は確保できるように
したいなと思いました。
【４】たくさん遊ぶ
子ども時代と比較して、大人になってから
「遊ぶ」時間というのはだいぶ減ったなと
私は感じるのですが、いかがでしょうか？
それもそのはず、平日は基本的に仕事なので
遊びと言えば休日のイメージがあるから
かもしれません。
遊びには、ストレス解消のような意味もありますが
遊びを通じてた人間関係の構築もあるでしょう。
今回の屋久島は友人と行きましたが
同じ時間を共にすることで交友関係も
深まったり、新しい出会いがあるのも
素敵なことですよね。
こちらは鹿児島にある桜島、空からの景色も素敵でした
そうした広がりから、新しい遊びはもちろん
学びやビジネスなどにもつながっていくケースも
あるでしょうから、ずっとパソコンに向かって
仕事するのも、ほどほどにして？
積極的に外に出かけるようにしていきたいですね。
一緒に行った友人とは、国内であれば
小笠原諸島、海外であればバルセロナや北欧
セドナなどいいよね、という話も出ていたので
これらを実現させるためにも、仕事も頑張って
いこうかなという気持ちにもなりました。
ということで今回は屋久島の縄文杉に
２回行ってみての気づきや学びを
まとめてみました。
日常から物理的に離れた場所・環境だからこそ
改めて自分の人生にとって必要なものとは？を
考えたり、思い出したりする機会にもなりますね。
さて、最後になりますが、一度きりの人生で
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