ちょうど先日、親のスマホの調子が悪くなった
という連絡があり、神奈川県の小田原市にある実家
に行って、スマホの状況見つつ機種変更こうなどの
対応を進めてきました。
私の両親は高齢ではありますが、両親ともに
元気にしている方で
- 「スマホだけじゃなく身体にも
色々とガタがきてね・・」
なんて言ってましたが笑、毎日散歩したり
起伏がある坂などを登ったりもしているようで
足取りはしっかりしていて、歩くスピードも
私と同じくらい。
まだまだ元気に活動している様子でした。
年末年始は実家に行ってなかったので
久しぶりにあって近況など聞いていましたが
改めて年を重ねても人生楽しく充実させるために
このあたりは大切にしないとだなあと
思ったことが3つありました。
- 小さな幸せを感じる心を育てておく
- 健康など身体の基盤になる所を大切に
- 社会貢献できる仕事や役割を持つ
今回のブログでは、なぜその3つなのか?
以下に、その理由とセットでご紹介して
いきたいと思います。
小さな幸せを感じる心を育てておく
まず1点目は、小さな幸せを感じたり
幸せに気づけるような自分自身の心を
育てておくことが大切だなと思っています。
というのも私の幼少期は、そんなに裕福な
家庭ではなく、自分の部屋などは
ずっと無かったですし、車も持ったことが
ありませんでした。
とはいえ、最低限はやっていたゲームなどは
多少ありましたし、家でご飯食べたりで
困ることはなく、学校の給食費滞納してましたとか
そういうことはありませんでした。
なので、普通に学校行ったりと生活はしていたので
お金がなくて生活に困窮していた
というほどではありません。
ただ、学生時代の周囲の人たちと比較をすれば
私は塾などには通ったことはありませんし
一人暮らしはもちろん大学院時代は自分自身で
アルバイトして学費を支払ったりという状況では
ありました。
今となっては、そういう経験こそが自分の
社会人としての基礎を作ってくれた気がします。
つまり親のお金で何かを解決することは
できないので、自分で頑張ったり何とかしないと
ダメだろうな、というところですね。
社会人になると、ある程度は理不尽なことや
無理することも多々ありましたが
そういうのを乗り越えられたのも
自分が育った家庭環境があったからと思います。
さて、そういう家庭環境だったこともあり
実家には取り立てて見栄えの良いものは
ないのですが、毎日ご飯は食べれたり
趣味で手話サークルで活動したり
健康のためにも散歩したり、ヨガなども
何面も続けていると言ってました。
そうした活動が継続してできているのは
お金はなかったとしても、楽しいし
やりがいになるようですね。
お金がもっとあれば豊かな生活が送れるとは
思うものの、逆にいえばお金がいくらあっても
心が貧しい人にとっては不平不満を言ったり
周りと比較して承認欲求を追いかけ続けてると
果たしてそれは充実した人生になるのかな?
とも思います。
なので経済的な状況がどうこうの前に
毎日の生活の中で当たり前のようにあるものに
感謝できたり、小さな出来事から幸福感を
感じられないと、いつまでも不足感があり
充実した人生にはなりづらいのかなと思います。
慎ましく生活している両親の姿を見ていると
そのあたりのことを再認識する気持ちでした。
健康など身体の基盤になる所を大切にする
2点目は健康についてですが、歳を重ねても
自分の力で歩いたり行動できる健康があり
身体の基盤をもっているか?ということです。
当たり前すぎる話ではあるのですが
歳を重ねていくと何もしなけれ
年々筋力は衰えていくものです。
特に下半身の筋肉がおぼつかないように
なってしまうと、自分の力で歩くのが億劫になり
そうすると家に引き篭もりがちに
なってしまいますよね。
そう考えると、毎日散歩だったり身体を動かす
習慣がとても大切になり、これは急にできるように
なるかというと、面倒だなと思う人にとっては
難しいものです。
なので、生活習慣として自分の筋力とも
相談しながらではありますが、歩いたり
階段を上り下りしてみたり。
余裕があればランニングやジムなどに
通ってもいいでしょう。
母親はヨガなどをずっと継続していると
言ってましたが、身体をストレッチしたり
呼吸を整えるのも大切ですよね。
使わない筋肉や心肺機能はやはり衰えてくるので
自分が心地よくて継続できそうなことで
健康増進や身体の基盤構築につながることを
無理なく習慣にできるか?は大事だなと
親を見ていて思いました。
私もそうでしたが20代などの若い頃は
何を食べても徹夜をしても元気いっぱいな
ところもありました。
ですが、30代くらいになってくると
食事や栄養のことを気をつけたり、健康につながる
習慣というものも意識するようになりました。
身体の基盤になるところは、早いうちから
少しずつ大切にするような行動をしていくも
歳を重ねてからも充実した毎日を過ごすために
必要になるのではないでしょうか。
社会貢献できる仕事や役割は持っておく
そして3点目は、社会貢献につながる仕事や役割を
ずっと続けていくという点ですね。
母親は、手話のサークルなどに入って
ずっと活動しているようなのですが
自分が興味あって周りの人に貢献できる役割を
持っていると、人生のやりがいにも
つなが流ので、大切だなと思っています。
今回のスマホ交換も、今まで使っていたスマホが
調子悪くなって、手話サークルの人たちとの
コミュニケーションに困っているところから
連絡がありました。
そうした家族以外のコミュニティに参加したり
活動することで社会とつながることができ
それが生きがいにもつながります。
今、仕事をしている人や、子育て中などの人は
必然的に職場や学校などで関わりが出てくるので
人とのつながりは多くなるとは思います。
しかし、定年退職したり子育て一段落した人たちは
何かのコミュニティなどに所属していた方が
いいのかなと私的には思います。
もちろん誰とも関わらず、1人で趣味を
楽しんだりする時間も素敵ですよね。
趣味を楽しむ中で、共通の趣味を持った人と
やり取りすることも出てくるでしょうし
夢中となれるものがあるというのは
充実した毎日を過ごすために大切ですよね。
また、ずっと仕事をしてきた人が
定年退職した後もボランティアのような形で
様々な年齢や価値観の人と交流することも
できると思います。
いずれにしても社会の中で人と関わり合って
生きていくことを考えると、何かしら自分が
持っているスキルや経験などを活かして
誰かに影響できることが続けられると
社会の中で孤立することは少なくなるのでは
ないでしょうか。
いつまでも充実した生活を送るためには
そうした自分が好きなものに夢中になり
その延長線で人と関われると良いのかなと
考えています。
ということで今回は、スマホ機種変更という
きっかけから両親に合ったのですが
人生をいつまでも楽しく充実したものにするために
今回挙げた3つは大切にしていくと良いのでは?
と感じたので、ご紹介させていただきました。
最後になりますが、歳を重ねても自分の理想を
掲げながら、より良い人生を作り上げることを
テーマに
- 【親や学校・会社では教えてくれない】
一度きりの自分の人生を謳歌するための
3つのキーワード
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アジェンダとしては以下の通りですが
- VUCA時代に必要なライフデザインとは?
- 理想の人生を生きる時に、攻略すべき障壁
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