こんにちは、片渕です。
ブログを始めるにあたって、所信表明ではないのですが、なぜやろうと思うように至ったのか、今の気持ち・心境といったものを、まず言語化してみようと思います。
日々の学びや気づきの言語化が自分や周り人たちを幸せにするから
現在、会社員をやっていて教育・生活領域を中心に、様々なサービス開発をしている会社に約16年くらい勤めています。
ビジネスパーソンのキャリアとしては、直近では、人財開発や採用に関する仕事が多く
・どうやったらビジネスパーソンとして、一人の人間として成長できるのか?
・どうやったら上司・部下との関係性を向上させ、チームや組織が強くなるのか?
・会社で活躍できる社員とは、どんな人たちなのか?
などについて情報を集めたり実践したりすることが多かったです。
こうした経験は、所属している会社だけに適用できる話ではなく、そしてビジネスパーソンといった範囲にも限定されるものでもないです。
大人たちが充実感や幸福感を味わいながら、自分らしい人生を生きるためのヒントやコツと共通する部分もあるな、と感じていました。
そして、自分も子育てをしていく中で時代を担うこともたちに対して「どんな教育をしていくとよさそうか?」といった領域に対しても、自分の考えや方針といったものが、だんだんと形になる感があります。
ただ、
こうした考えたこと、感じたこと、思ったことというのは、自分自身の頭の中で「浮かんでは消えていく」ことの連続で、走馬灯のような感覚に近い。
なので、そうした感覚を言葉にして、自分の目で見て、今の自分自身とコミュニケーション取り続けること。
それが、誰との比較ではない自分自身のWorkもLifeも充実させるためのヒントが見つかりやすいでは?と思っているからです。
さらに、
自分が発信した内容に共感できる他人が、もしいるのであれば、その人にとっても毎日の生活がプラスな気づきが得られる可能性が増えることにつながるので、一石を投じること価値はありそうだなと感じています。
インプットだけして学んだ気持ちになることを防ぎたいから
自分も含めたビジネスパーソンにありがちなのが、自己啓発のための学びとして書籍や読んだりセミナーなどに参加し、新しい知識や概念を学び、成長できた・・つもりになること。
私的には、インプットしただけでは1mmも成長にはつながらないと思っています。
たしかに、
自分の時間を自己成長に投資しようとしているマインドは良いと感じますし、具体的にアクションを起こしている点はOKなのですが・・・
インプットして良い話を聞いて満足してだけでは、自己満足して終わっているだけ。
インプットした結果、何か新しいことを発見したり、以前から大切にしてきたことを再認識したのであれば、その瞬間から考え方や行動を具体的に変化させない限り成長にはつながらない。
例えば、
・学んだことを誰かに伝える
・ビジネスシーンの場で実践してみる
・ブログやSNSなどで発信してみる
このようなことを行いつつも、
学んだと思ったことがうまく行かず・・
誰かから批判されることで迷ったり・・
という経験をしながら、自分自身を少しずつupdateしていくものと感じています。
仕事柄、たくさんの学びや貴重な経験をすることが多いので、それを一個人の範囲にとどめることなく発信したり、コミュニケーション取ったりすることが、結果自分自身にとっての唯一無二の経験になると思っています。
40歳というタイミングでもあったから
あと、これはおまけみたいな話ですが、ちょうど今日で40歳になったという節目でもあるので、新しいことにチャレンジしようかなと思うだけでなく実践して行きたいからです。
年齢なんて私的には単なる数値としか思っていないし、人生100年時代と言われる昨今、何かをはじめることに「遅すぎた!」ということはないです。
例えば、ブログ1つはじめるにしても
・どうやって始めたらいいかわからない・・
・自分のことを発信するのって恥ずかしい・・
・他人からあれこれ思われたらどうしよう・・
という気持ちや、めんどくさいなという感情が先行し、実際に行動にしない人の方が多いと感じます。
興味あるんだったら、まずやってみて走りながら軌道修正していけばいいのでは?と思うのですが・・
まあそこは人の価値観によるので、何が正しいかどうかはわかりません。
でも、
自分が興味あって価値があるな、と感じることに対しては、いろいろな制約があったり置かれている環境が違うことは承知の上ですが・・
自分では変えることができない周囲の環境や過去にセイにするのではなく、唯一変えることができる自分や自分の未来に期待して、失敗恐れずやってみる方が自分は好きだなーと思っています。
このブログがどんな形になっていくのか、あまり想像はできていませんが・・
ブログはじめてよかったな、と思える人生にしていくことだけは決めていますので、これからの発信も楽しみにしていてください!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。