先日、東京のビッグサイトでワタナベ薫さんの
講演会があるということで、参加してきました。
今年はコーチングを学ばせてもらったり
ワタナベ薫さんのコーチングスクールに参加させていただくことになりました
コンサルしてもらったり
ワタナベ薫さんから個別コーチング&コンサルを受ける機会を頂きました【古今東西ビジネスや人として大切なことは普遍】
毎月オンラインサロンで学ばせてもらったり
(例えば先月の内容は下記のような)
ワタナベ薫さんのオンラインサロン(カオラボ)7月に参加【ビジネスとは価値の交換活動】
と、何かと刺激をいただいているお一人ですが
今回は5年ぶりとおっしゃっていましたが
久しぶりの講演会となるようですね。
コロナ禍もあって久しぶりに1000人もの
参加者がいる講演会にて、ほぼ女性の中
相変わらず浮いている感じではありますが苦笑
お話を伺ってきたのですが、今回はそこでの
学びや気づきについて書いています。
↑は当日の様子で、薫さんもブログで
綴られていらっしゃいますが
- 最高の人生の作り方
というテーマでした。
私が薫さんの講演会に参加させていただくのは
これが初めてで、毎月のオンラインでの
カオラボや、コーチングスクールとは
また違ったテイストでもあり、テーマ内容も
どんなお話が伺えるか楽しみでした。
で、結論、改めてこれは大切だなと
私的に感じたことがあります。
全ては「好きなこと」を起点に考え始めるべき
誰しもが一度きりの人生、幸せに過ごしたく
充実した人生にしたいと考えていると思います。
そういう意味で、講演会の中では
人生の終わり、具体的な日数は?という
話も出ました。
私は昔から、
- 理想はこうなりたいから、今からこれやる
という逆算思考が好きでもあったので
- 何をするにも健康は大切なので
健康や栄養のことを学んでみる - 人生の多くの時間を費やすであろう
仕事内容も大切だけど、ライフスタイルも
大切なので会社員を退職してみる
など、戦略的に学んでみたり
具体な行動をしてきました。
しかし、迷いがないのか?というと
そうではなく、日々迷ったり試行錯誤の
繰り返しでもあります。
あなたも
- 自分が思う理想の未来に近づいている?
- 具体的に行動できている?
と聞かれると、どうだろう・・・
ちょっと自信ないかも、、、
となるかもしれません。
誰しもがスマホを持ち、SNS含めて
たくさんの情報に触れられる便利な
インフラが整ってはいます。
しかしながら、どうしたら良いか?という
答えのようなものは、なかなか見つからない
のではないでしょうか。
人によってはきらびやかな生活や
社会的ステイタスがあることが
成功のようなイメージもあるでしょうから
そこを目指すというのも悪くはないでしょう。
しかし、誰かと競争してナンバー1を
目指すようなスタイルは、結果的には
大量の負けを生み出すことになります。
- 「他の人と比べて、まあこのくらいかなあ」
というのは、他者や世間という軸に
自分をランキングすることになります。
しかし、この「どっちが上か下か?」を
一喜一憂する生活は、なかなか穏やかには
暮らせないのではないか、と私的に思います。
なので逆に、自分というものが軸になり
自分が好きなものから始めること。
理想論かもしれませんが、やはりこれが
とてもいいのではないかと思います。
自分軸なので、他者や世間から
評価される・されないは関係ないわけですよね。
自分がやっていて好きなことなので
どんどんのめり込むことがでしょう。
夢中になって取り組むと、そのテーマの
知見もたまってくるのではないでしょうか。
そうすると「好きなこと」が
やがては「得意なこと」に変わります。
得意なことができると、同じ事柄を苦手だなと
思う人を助けることもできるようになりますよね。
例えば片付けや整理整頓が得意であれば
片付け苦手な人にアドバイスしたり
コンサルできるかもしれません。
星読みが得意な人は、星読みはできないけれど
興味がある人に教えることができますよね。
結果的に、相手に価値提供できるところから
それがやがてはお金だったりビジネスにも
発展していく可能性が高いということです。
もちろんお金だけではなく、自分の人生の
やりがい・充実感・生きがい・幸福感にも
つながりますよね。
なので、やはり自分が好きなものから始める
というのが、これからの時代というか
いつの時代でも大切になるのでしょう。
子どもから学ぶ、子ども時代を思い出す
子ども性に回帰するとも言えますね。
ちなみに、このような話をすると
- 「自分の好きなものがわからないな・・」
という人がいます。
おそらく、仕事など社会生活を送る中で
自分が好きなことを我慢して、やるべきことを
ずっとやり続けてきたからではないでしょうか。
- 家庭環境
- 学校や会社
- メディア
が私たちの常識を作っていきますから。
特に会社員などで、上司からの指示で
仕事を「しなければいけない」シーンというのは
普通にありますよね。
私も16年ほど会社員をしていましたので
とてもよくわかります。
自分が好きとか嫌いとか言っている場合ではなく
あなたの仕事はこれなので、まずこれをやりなさい
ということですね。
このような場合、まず前提として会社員で
仕事をするのであれば、まずは任されたことを
しっかりやることは大切だと思います。
その上で、仕事のプロセスの中で
自分が好きな場面・楽しいと思えるシーン
やりがいを感じられることをストックしていく
と良いですね。
仕事の中でそうした瞬間を見つけることができ
言語化ができるようになると、もっと
そうした仕事をするためにはどうしたら良いか?
という発想もできるようになり
次なる具体的なアクションも起こしやすくなります。
例えば、次に異動希望を出す部署を探したり
転職先を探すべくエージェントに登録すること
かもしれませんね。
あるいは、まずは副業だったり資格を取ったり
勉強を始めることかもしれません。
明日からいきなり好きなこと100%で
生きていくのは難しいとは思います。
でも「好きなこと」を起点にすると
次に取るべき行動が見つけやすいですし
行動も継続しやすいものです。
そして「好きなこと」は、実は薄々
自分自身でも感じ取っているはずです。
大人になると、なかなか自分の好きなこと中心に
動けるケースも少なくなるので、その感覚は
鈍ってくることは、私もよく分かります。
だからこそ、意図的に
自分が何をしている時が楽しいのか?
を考えたり感じる時間を作ること。
最高の人生を作るためには、まずそこから
スタートするといいのだろうと、薫さんの
講演会を聞いて、改めて実感しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回のようなテーマに関して、
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