先日、京都御所など皇室関連の建物や庭園を
周ったり、ワーケーションしてきた話を
まとめています。
そしてまだブログには書いていないのですが
少し前にスペインのバルセロナに訪問して
サグラダ・ファミリアやガウディ建築など
ヨーロッパの素敵な建築を見てきたのですが
そういえば日本にも素敵なものもたくさんあるけど
あまり訪問したことがないし、日本の美しさを
味わうのも良いかも・・?
そんなことを考えての、今回の訪問となりました。
京都に行く途中の富士川からの景色
そして、京都には素敵な宿泊先がたくさん
あるのですが、あえて老舗で歴史もある旅館は
どうだろうか?
ということでスティーブ・ジョブズも宿泊していた
とされる俵屋旅館にも宿泊してみました。
日本の美意識を表現した離宮の美しさ

「離宮」とは、天皇などが普段住んでいる所
とは別に、別荘というか別邸というものが
設けられていた場所を指していて、なので
それ相応の洗練された建物や庭園から
構成されているのです。
観光名所の1つとして一般人も訪問できる
のですが、宮内庁が管轄していて
かつ自由に誰でも入れるというよりは
事前に予約して1回あたりの訪問人数も
しっかりコントロールされています。
そして、宮内庁の人が案内をしてくれるので
景観が美しいまま保存されていました。

特に日本人が得意とするような、例えば
微妙に角度をつけて奥行きを出したり。
松の木などを意図的に配置することで
目線を隠したり、月の鑑賞を最大限楽しめるよう
建物や灯籠の位置が調整されていたりと
日本の美意識というか繊細さを体感できたのは
良かったです。
同じ時間帯のツアーに参加されていた人は
ほとんどが高齢者で外国人の人も少しいたかな
という状況でしたが、皆さん説明を聞きながら
なるほどね、という顔をしていましたね。
また、比叡山の麓にある修学院離宮は
地形の起伏を利用して上・中・下の3つの
エリアから構成されているのですが
一番上にある離宮からは京都の市街地や
遠くの山々まで見渡せる景観になっていました。

現代であれば国内外のあちこちに絶景スポットが
たくさんありますし、誰でも訪問できたり
スマホで手軽にその様子を見ることもできます。
ですが、当時の人たちはそんな自由に
動くこともできなかったでしょうから
特別な別邸として位置付けだったことも
うなづけます。
300年もの歴史を持つ俵屋旅館にステイ
さて、そのような京都に古くからある建物や庭園を
見たから、というわけではないのですが
宿泊先としては、以前から気になっていた
俵屋旅館に宿泊してみました。
18ある部屋それぞれ異なる造りになっているとか
館内はとても風情があって、こじんまりと
しているのですが、書斎もあったり庭もあったりと
昔の日本の旅館の良さをそのまま残していて
京都の街中にあるのですが、静かな時間を
楽しむことができました。

登録有形文化財にも指定されているのですね。
もちろん私は仕事をしていたわけですが
Wi-Fiもあり、式の素材を活かした和食(京料理)も
美味しくいただきました。

外資系ホテルのゴージャスなラウンジも好きですが
こうした日本の伝統や美意識を形にした旅館も
素敵で、いいですよね。
宿泊者が夜間限定で利用できる書斎
どちらがいいとか選ぶことは難しいのですが
それぞれの良さを味わったり楽しめる現代に
生まれて良かったなと思います。
京都に訪問してみての日常の変化
ということで、京都をあれこれ訪問して
日本の美しさを再認識できて良かったなと
思う反面、残念というか気になった点が
あったのも事実でした。
特に、以前はさほど気にしたこともなかったこと
なのですが、やっぱり様々なことを経験することで
自分が持っている美意識や感覚も少しずつ
変わってきているのかなと感じます。
例えば、桂離宮や俵屋旅館などそのものは
とても素敵なのですが、桂離宮までの街並み。
桂駅から徒歩15分ちょっとで到着するのですが
道中は住宅街を歩いて移動するのですが
なんかあまり面白くないのですよね・・。
駅前に素敵カフェがあったのは良かったです
もちろん住宅街なので、そりゃそうでしょ
という話なのですが、同じ住宅街でも
例えば、自分が住んでいる街の近所の方が
なんだか整っていて、歩いていて気持ちがいい
のですよね。
修学院離宮までの道のりも同じことを感じまして
都市計画がしっかりされていて
その中に観光名所があるわけでもないので
仕方ないといえばそれまでなのですが。
観光名所でもない何もない、現地の人が普通に
生活している場所が素敵なのは、自分にとっては
とてもポイントが高いんだなということに
気がつきました。
出町柳駅近くにあったカフェで、パクチー入りのアイスを
例えば先日訪問したスイスやニュージーランドなど
観光名所が素敵なのはもちろんで
素晴らしいのですが、何気ない街並みが素敵か?
というのは自分にとっては大切なんだ
ということですね。
それから今回は、日本の美しさを再認識するような
ワーケーションでしたが、じゃあ日本が最高で
もっと日本の良い所を探しに行きたいか?と
言われるとそうでもないかなと。
ヨーロッパにはヨーロッパの美しさがあるし
アジアにはアジアの良さもあるし
甲乙つけるのは難しいとも感じました。
こちらは京都御所
むしろ、それぞれの地域に良い所も
そうじゃない所もあるので、あちこちに
出掛けてみたくなる欲が強くなりますね。
同じ環境にずっといても、やがては飽きてしまう
と思うので、定期的に刺激を受ける意味でも
まだ知らない土地や経験に時間を使って
いきたいことを再認識しました。
ということで今回は、京都ワーケーションを
してみての気づきや発見について
まとめてみたのですが、いかがでしたでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

