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ニュージランド南島にあるミルフォード・サウンドを訪問してきた

今回は2025年の2月下旬ごろに
ニュージーランド南島の中で
「ミルフォード・サウンド」という世界遺産にも
登録されているフィヨルドランド国立公園に
日帰りバス&クルーズ&セスナツアーに
行ってみたので、その時の備忘録として
ブログにまとめています。

前回のブログの続きではありますが
クイーンズタウンの街から
ミルフォード・サウンドまで、行きはバスで
5時間ほど。

帰りはセスナで30分弱の予定だったのですが
ミルフォード・サウンドは年間230日ほど
雨が降るエリアなのです。

出発したクイーンズタウン近辺は
晴れていましたが、ミルフォード・サウンドは
曇り&霧雨という状態で、残念ながらセスナには
乗れずバスで戻ってくるという工程でした。

途中で複数回休憩なども入るので5時間弱の移動

上記の図からも分かるように
クイーンズタウンからミルフォード・サウンド
までの直線距離は近いのですが
フィヨルドという氷河によって削られた
岩山の間に、氷河が溶けた水・雨水・海水が
入り込んでできる地形なので
遠回りして現地に向かうしかない状況。

レンタカーで移動しても良かったのですが
ツアーという形態であれば大型バスで
移動するので移動中も楽かなということで
今回はこちらのツアーを選びました。

乗車したバス、前と後ろから乗れました

上記のサイトの価格を見ると、帰りがセスナの
ツアーは820NZD(ニュージーランドドル)
日本円で74,000円ほどと高額なのですが
セスナが飛ばなければ、その金額相当が
返金されるということ。

なので、せっかくなので上空からフィヨルドを
見られたらいいかもと考え、こちらを
選択していました。

クイーンズタウンからミルフォード・サウンドまでの移動

朝7時ごろに宿泊していたクイーンズタウンの
ホテルの隣にある、大きめのホテルのフロント前で
ツアー会社の人と待ち合わせ、と事前に連絡があり
中国人のスタッフの方が迎えに来てくれました。

そこから大型のバスに乗車して
20名くらいは中国人で、もう20名ほどは
英語圏の外国人、そして同じく外国人である
日本人の私1人という構成。

天井もガラスのため景色がとてもよく見えます

中国人スタッフはドライバーでもあり
英語と中国語でミルフォード・サウンドまでの
観光スポットを説明しながら運転してくれました。

クイーンズタウンからバスで移動して
次の休憩ポイントが「テ・アナウ」という街で
ここまで2時間半くらいかかるので
トイレとか事前に行っておいてねと言われて
いましたが、本当に2時間半が経過した
午前9時30分ごろ到着し、30分ほどトイレや
お土産屋を散策、カフェなどでコーヒー・軽食を
購入している人が多かったです。

テ・アナウは、ちょうど中間地点くらいでしょうか

ミルフォード・サウンドへ向かうツアーの
大型のバスが10台ほど停車していましたが
クイーンズタウンを出発するツアーや観光客は
みんなここで休憩するようですね。

軽食の他、お土産やコーヒーなどの販売もありました

その後、ミルフォード・サウンドに向けて
途中で撮影スポットがいくつかあるようで
小休憩もしつつバスから降りて写真などを
撮ったりしながら、ミルフォード・サウンドに
13時ちょっと前に到着しました。

途中休憩しつつ、写真を撮りながらの移動でした

クイーンズタウン7時に集合だったので
実に5時間弱の移動時間となり
バス移動が楽で良かったなと思いました。

ミルフォード・サウンドでクルーズ船に乗船

ここからは100人くらいが乗船できる
クルーズ船に乗って、フィヨルドでできた
入り江をクルージングです。

今回乗船した13時発の船

氷河が溶けたり雨水が溜まったものが
岸壁を滝のように流れ落ちる姿は
とても素敵でしたね。

世界一周などをする日本の大型クルーズ客船
「飛鳥」などが立ち寄る観光地とのこと。

ただ、ミルフォード・サウンドの港には
停泊できるほどのスペースがないので
通過するのみだそうですが、フィヨルドの絶景は
素晴らしいものがありました。

個人的には、ミルフォード・サウンドが
海水の層の上に淡水の層が重なっている海域
であることから、太陽の光が奥まで届かず
深海ではないのに深海魚がいたり
通常は深海で生息している黒サンゴなどが
見られることに興味を持ちました。

船は滝のそばまで寄ってくれるので、みんなびしょ濡れ笑

ダイビングもできるようなので
また訪問する機会があったら今度は
海の中を探索してみたいものですね。

船内では事前に注文していたお弁当を食べたり
コーヒーやサンドイッチやパンなどの軽食が
販売されていて、コンタクトレス決済
日本でいうクレカのタッチ決済が
できるようになっていました。

味は・・可もなく不可もなく、という感じでした笑

120分ほどクルージングをしたら
出発した港に戻ってきまして、ガイドさんから

  • 「曇り空だから残念ながら
    帰りもバスで帰るよ」

と説明があり、バスの中でのんびりしながら
クイーンズタウンに戻りました。

もしセスナが飛ぶ晴天であれば、港近くにある
空港に降ろされて、そこからクイーンズタウンまで
30分ちょっとで戻れる予定でしたが
まあ天気はどうにもならないですからね。

帰国後、しっかりセスナ相当分に関しては
返金がなされていたので、また将来
ミルフォード・サウンドに行く機会があったら
申し込んでみようかなと思いました。

そして帰りは「テ・アナウ」でトイレ休憩が
あったのみなので、4時間弱ほどでホテルへ
戻ってこれました。

行きに寄ったカフェで、帰りも小休憩

もしこれが往復レンタカーで移動となると
やっぱり大変だったと思うので、私的には
ツアーにして良かったなと感じました。

ということで今回は、ニュージーランド南島の
クイーンズタウンからミルフォード・サウンドへ
日帰りで行ってきた話についてまとめてみました。

次回は、レンタカーを借りてクイーンズタウンから
マウントクックに訪問してきた話を
ブログにまとめてみようと思います↓

ニュージランド南島にあるマウント・クックに訪問して氷河湖クルーズを体験してきた

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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