８月２０日は永遠の２５歳と入籍した日でもあり
結婚記念日というか入籍記念日となるわけですが
結婚１７年目は紫玉（しぎょく）婚式
というそうですね。
鉱石ではアメジストになるようで、２月の誕生石で
紫色で、精神力の向上や心の平和
真実の愛や誠実などを表しているそうです。
記念日ということで、お互いにもう好きなものを
買ったりすることはできるし、そもそも
あまり物は増やしたくない傾向にあるのですが
永遠の２５歳は花が好きということなので
紫をベースに赤やピンクなどを織り交ぜた
花束を予約していたので、お手紙とともに
プレゼントしました。
花って何日かで枯れてしまうところが切なくもあり
趣もあっていいなあと感じますが
部屋が華やかになるのはいいですよね。
ということで今回は結婚記念日でもあるので
パートナーシップをどのように考えていくことで
自分自身のより良い明日や人生につながって
いきそうなのか？
現時点で私が感じていることを
まとめてみようと思いますので
なるほど、そんな考えもあるかもしれないな？
と参考になれば幸いです。
形骸化していく結婚制度
結婚というと一般的にはハレの舞台の１つ
とも考えられていて、新しいパートナーの門出を
お祝いするものですが、一方でネガティブな
部分ももちろんあるかなと感じます。
その１つが、厚労省の調査でも
結婚しない理由の３０％ほどを占める
と言われているのが、
- 「自由や気楽さを失うから」
という内容ですね。
確かに婚姻制度には、様々な条件があったり
育った環境も価値観も違う２人が同じ家で
生活すると、いくら気が合って仲の良い２人
であってもどこかで違う部分は出てくるもの。
片渕家のように１７年も経過すれば
お互いそれぞれ元会社員で独立して
それぞれ別の仕事もしていますが、
趣味や考え方も違うところも出てきます。
例えば永遠の２５歳はタヒチアンダンサーを
していますが、私はやっていません。
逆に、私は星読みやタロットなど好きですが
永遠の２５歳はそこまででもないという感じ。
また、家庭によっては結婚はしているけれども
お互い気持ちがバラバラだったり
子供がいるので形だけは結婚していたり・・と
家庭の数だけ事情も異なってくる感じがします。
さらに、昨今では不倫や離婚なども当たり前
というか、良くも悪くも一般的になりましたし
世間の風当たりや周りからの目も変化して
いますよね。
そして日本は経済的にも成熟期を迎えて
これから大きく発展していくというよりは
緩やかに衰退していく状況でもあります。
そうすると特に若い世代の人たちを中心に
結婚という制度は残るでしょうけれども
資金面やメリットデメリットを考えると
積極的に結婚なんてしなくても
という考えは増えていきそうですね。
加えてAIなどが発達してくると
自宅で気軽に楽しめるコンテンツも豊富です。
SNSなどで世界中の人と共通の趣味を持った人と
気軽に連絡も取れるでしょうし、VR、ARなど
ますますバーチャル空間もリッチになるでしょう。
そうするとわざわざリアルの生身の人間と
結婚などが面倒という人も増えてきそうですね。
私の子どもたちが大人になる頃には
結婚制度は制度として残ってはいるけれども
形骸化してきて、もっと自由な付き合い
というのが増えてくるのではないでしょうか。
そうすると占星術の世界でも言われている
風の時代のようなものが、パートナーシップの
間でも影響が出てくるものと思います。
風の時代から考えるパートナーシップ進化論【結論：大切なことは変わらない】
不自由や制限があることの良さ
しかし、では何も制限もなく周囲や社会への
迷惑などもかえりみず、あらゆる欲望の
赴くままに好き放題・・というのは
果たして楽しくて充実している人生か？
と言われるとどうなのかな・・と
私的には感じます。
瞬間的には楽しいものかもしれませんが
刹那的なものは、そのうち飽きてしまうのでは
ないでしょうか。
節制という言葉もありますが
ある程度はルールや制限があるからこそ
その中で自分を整えたり鍛えることで
磨かれる美しさや良さのようなものも
あるでしょう。
そう考えると結婚って
ある程度じゃ不自由なことや制限もあるからこそ
毎日の生活の中でメリハリがうまれるもの
とも言えます。
例えば、お互いに礼儀や感謝などを
忘れないようにしたり、１７年も経過すれば
好みや価値観も少しずつ変化します。
でも相手を否定せず受容しながら
お互いを応援し合うような関係は
パートナーシップを通じて自分を磨くことにも
なるので、いいのではないかなと思います。
スポーツや格闘技なども、ある一定のルールが
あるからこそ面白さを感じるものですよね。
時間も有限で、人生も１度きりだからこそ
どうやって優先順位をつけようかな？と
考えるでしょう。
物理的に移動するにはある程度時間もお金も
必要だからこそ、遠くの海外に行くのが
特別な機会にもなりうるわけです。
本当にどこでもドアのようなものがあれば
それこそ便利ではあるでしょうけれども
旅する楽しさも失われそうですね。
絶対に失敗しないビジネスや、かならず当たる
宝くじなどもそうで、人生に不確実性や
制限やルールがあるからこその楽しみも
あるのではないでしょうか。
ちなみに私は星読みができるので
パートナーから受ける影響などを
リーディングしたことがあるのですが
占星術ホロスコープを使ってパートナーとの相性をリーディングする方法
永遠の２５歳から受ける影響などを見ていると
確かに自分が会社員を退職して独立したことや
仕事も大切だけどプライベートも含めて
人生を楽しみ尽くすようなライフスタイルは
永遠の２５歳と１７年、近いところに
一緒にいるからこそ影響を受けたものだなとも
感じます。
もちろん１８年目も元気に迎えたいなと
思いますが、１年先がどうなっているか・・？
時代の変化が激しい昨今
予想することも難しいですよね。
なので月並みにはなりますが、パートナーや
家族との時間も大切にしながら、自分自身の
毎日健康や生活習慣に気をつけたり
仕事もやりまくったり１人の時間も大切にして
時には夢の世界など興味あることを学んだり
そのようなことの積み重ねで１７年目の今日を
迎えられた気もするので、また次の１年に向けて
１日１日楽しく、かつ丁寧に生きていきたいなあ
と思っています。
もちろんこうしたパートナーシップが
誰にでも当てはまるとは思っておらず
パートナーの数だけストーリーがあるもの。
なので、自分はもちろんですが
パートナーとどのようなライフスタイルを送り
人生を送っていきたいか？次第なところですね。
世間や周囲の声に惑わされすぎず
いい意味で空気読まずに
実現したい理想未来に向けて
楽しんで過ごせると良いのではないでしょうか。
ということで今回は、結婚１７年目ということで
パートナーシップにおいて大切にしたいことを
まとめてみました。
さて最後になりますが、コーチングの
フレームワークを使って、パートナーも含め
理想の人生をデザインしていくことをテーマに
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