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入籍記念日(14年目)に何する?|やっぱり仕事&初心にかえるのが大事という話

こんにちは、片渕です。

先日、永遠の25歳と入籍してから14年が経過しました。

記念日・・といっても、当日はお互いに終日ガッツリ仕事をしていたんですけどね、二人とも仕事大好きなので。笑

家族の誕生日や、旅行中なども、やっぱりどこかで仕事はしています。

ずっと仕事をしている≒ワーカホリックである

と思われるかもしれませんが、、二人とも元々は会社員→現在は独立して好きな仕事をしています。

仕事と遊び・プライベートの境界線がほとんどないので

仕事≒大変なこと・我慢することの対価としてお金をもらう

という図式がありません。

しかし、、、

少なくとも14年前に入籍した日はそんな考え方じゃなかったし、今のようなワークスタイル・ライフスタイルになっているとは夢にも思いませんでした。

多くの人に支えてもらいながら無事に14年目を迎えられたわけですが、振り返ってみると

【1】定期的に、しっかりと初心にかえる
【2】ワークスタイル&ライフスタイルを自分でデザインし続ける

この2つが、パートナーシップにおいても、とても大事なことだなと改めて感じています。

今回は、自分自身への備忘録も兼ねつつありますが、そう考える理由について下記にまとめています。

よりよいパートナーシップの構築や、毎日のちょっとした幸せにつながる気づきが得られれば幸いです。

やすきに流れるのが人、だからこそ時間の周期性を利用する


まず、【1】定期的に、しっかりと初心にかえることについて。

入籍する・しない
結婚する・しない

人それぞれの価値観があるので、どれがいい・悪いという話ではありませんよね。

ただ、パートナーを選び一緒に生活していくことを選んだのであれば、、、長く良好な関係を築いていけるといいなと思っています。

だけど私も含め、人って油断すると、やすきに流れていきませんか?苦笑

●健康は大事ってわかっているけど、運動はめんどくさいしコンビニご飯で適当にすますか・・
●将来のことはちゃんと考えたほうがいいけれど、何かと忙しいからな・・
●新婚時とは違って、子どももいて14年も経過すればパートナーの優先順位は底辺か圏外に・・

仕事だったり、スポーツだったり、パートナーシップ含め人間関係だったり。

車の運転もそうかもしれませんが、慣れてきた頃の不注意・油断・慢心って、どうしても出てくることありませんか?

パートナシップについても、そんなところから少しずつ不満がたまり、取り返しがつかなくなる・・という事態になってしまうのかなと思っています。

変えるのが難しいものにはフォーカスしない


スタバなどのカフェで仕事とかしていると

結婚相手・パートナーへの不満や愚痴

が、たびたび聞こえてくることがあります。笑

コロナ禍の影響で減ってはいると思うのですが、同じように飲み屋にいくと

会社や上司への不満や愚痴

が、たくさん聞こえてきます。苦笑

それがストレス発散になっていて、明日からの活力になっているのであれば、、、まあいいのかもしれません。

しかし、付き合いが長くなってくる「他者」には、どうしても良いところ・悪いところが見えてきて、後者に目がいってしまいますよね。

残念ながら、そんな他者は変えることが難しく、基本的には自分が思う方向にはならないことが多いです。

なので、変えることが難しいものにフォーカスしても、あまり生産的ではないのかな、と。

できるだけ自分ができること、変えるられるものにフォーカスしていくほうを私はオススメします。

1年に1度は原点回帰してみる


現代の日本は、

・1月1日に1年が始まる
・4月から年度が始まる
・個人は誕生日で歳を重ねる

など、1年365日という周期性を持っていますよね。

こうした暦は、グレゴリオ暦とも呼ばれ明治6年から使われていて、それより前は太陽太陰暦という月の満ち欠けを参考にした暦でした。

占星術の世界観では、誕生日は太陽がぐるっと1周して同じ位置に戻ってきたタイミングなので、年を重ねるタイミング(場所や時間、場合によっては日付)が毎年ちがうのですが。

>> ソーラーリターン図(太陽回帰図)とは?誕生日から1年限定ホロスコープをリーディング

いずれにしても、グレゴリオ暦で生活していると約365日に1度という周期性をもって、同じイベントが必ず訪れます。

せっかくのハレの日なので、お祝いなどしても楽しい時間を過ごすのもいいですよね。

私的には、人はすぐ安易な方向に流される習性があるので、占星術の太陽回帰図のように、原点回帰するような、初心にもどることや1年の振り返りを意識してもいいのかなと思っています。

次の1年に向けて、過去を振り返り、初心に戻り、何を大切にして過ごそうかな?ということを考えるのはオススメですよ。

どんな人生を送ることが理想?から考えていく


続いて、【2】ワークスタイル&ライフスタイルを自分でデザインし続けることについて。

私も過去16年ほど会社員をやっていましたが、会社と労働契約を結んで労働力を提供する形になるので

勤務地や上司、担当する部署や仕事など、基本的には会社からの指揮・命令に従う

という状況になりますよね。

幸いにも私は、周囲の人たちや仕事にも恵まれ、やりがいを持って楽しく仕事をすることができたので、感謝の気持ちしかありません。

まあ、仕事はとてもハードでしたし、実際に会社との相性をホロスコープでみるとそんなことも書いてありましたが。苦笑

>> 占星術ホロスコープを使って会社との相性をリーディングする方法

仕事や遊びの境界線がなくなっていく


以前読んだGACKTさんも本の中にもありましたが

●トレーニングで身体を鍛えるのは健康のためというよりは、遊びや仕事など自分がやりたいことをとことんやる身体をつくるため
●仕事や遊びの中で、また新しい人と出会い、それが次のビジネスや遊びにつなが流ので、仕事・遊び・トレーニングなどに境界線はない

>> GACKT超思考術▶︎読んでみた【自分が持っているマインドが人生を決めている】

仕事や遊びに境界線がないのは、特に独立してからはそう思います。

また、会社員だとしても、コロナ禍の影響もありテレワークにて自宅仕事が増えていて、仕事とプライベートの境界線が曖昧だな・・と感じる人も多いのではないでしょうか。

もちろん、会社員がダメで独立するほうがいい、という話ではありません。

そもそも、どんなワークスタイル・ライフスタイルを送りたいのか?

これによって、とるべき選択肢も変わってきますから、大事なのはその人生デザインなのかなと。

自分の人生の主導権を握っていく毎日を

●自分が理想とする未来に向けて、毎日の生活・仕事のことを考え、長い時間かけてデザインしていく
●自分の人生の操縦席に、しっかりと自分をのせて、変えることができる点にフォーカスしていく

これは自分の人生を充実させるための、1つの方法かと思います。

同時に、そうした大きな方向性・考え方・価値観をパートナーと共有したり、お互いの価値観を大切にすることが、良好な関係性を長く続けるのにとても大事だなと思います。

そんなわけで、記念日だろうがなんだろうが、一度きりの自分の人生をとことん楽しむ。

そして、たまに初心に戻り、神様からのプレゼントである「今」に集中していく。

私も、どこまでできているか・・自戒もこめつつではありますが、更なる高みを目指して、がんばっていきたいところです。

ということで、今回は、入籍14年目という節目に、パートナーシップについてあれこれ考えたことを備忘録的にまとめてみました。

最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。

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