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相手を頼ってもいいけれど基本はお互い自律しないと長くて良い関係性は続かないのでは?

昨日2月14日はバレンタインでしたね。

永遠の25歳から素敵なプレゼント
もこもこした部屋着をいただきました。

この場を借りてお礼申し上げます(ぺこり)笑

ということで今回はパートナーシップに
限った話ではありませんが、ビジネスパートナーや
友人なども含めて、人間関係全体に言える話。

良い関係性を長く継続していきたいのであれば
基本的にはまず自分の足でしっかり立って
自分のことは自分でやった上で、パートナーを
組むような関係性が良いのではないか?

私は考えているので、そのことについてです。

性差に関わらずお互いに自律して仕事や生活をする時代に

昭和の時代と比較して現代では
男性でも女性でも、ほぼ同じように仕事をしたり
生活することができるようになりました。

私が勤めていた会社でも、男性女性は
半々くらいでしたし、男性が育児休暇を取るのも
当たり前(私も取りました)で、もちろん男女
関わらず仕事は容赦無く降ってくるので苦笑
そこは性差関係なく平等に一生懸命に対応する
という感じでした。

ただ、残念ながら令和になった今でも
会社によっては男性優位な組織がありますよね。

もちろん、性差によって体力筋力を使う仕事内容
であれば男性が多くなることは理解できます。

女性向けサービスで女性がケアした方が良い
仕事であれば女性従事者が多くなるのは
当然だと思います。

しかしホワイトカラーの仕事、オフィスで
パソコンを中心に行う業務などであれば
実力次第で男女問わず報われるような
風土にしていかないとですよね。

そして仕事から家庭の中に話を転じれば
まだまだ女性が生活面全般を担当している所が
多いような印象があります。

特にお子さんいらっしゃる家庭は、日々の
食事や子どものサポートなどから、定期検診やら
学校の保護者会やら参加しても、ほとんどが
女性が担当しているという感じです。

今日も、ウチの子が今度中学生になるので
保護者説明会があったのですが、参加者の
ほとんどが女性でした。

もちろんパートナー間で役割分担して
生活を成り立たせていくわけなので
話し合いの結果そのような分担になって
お互いが納得していればいい
と思います。

しかし、周りの家族を見ていると、なんとなく
女性の方に負荷がかかっている傾向が
まだまだあるのではないでしょうか?

もし勤めている会社の都合上、どうしても
男性側が仕事中心になってしまうのであれば
その見返りだったりリターンを女性側に
大きくしてあげないと、

  • 「なぜ自分ばっかり家事や育児の
    負担を押し付けて・・!怒」

ということになりかねないので
注意が必要ですね。

いずれにしても共働きの世帯も増えてきて
お互いが自分のことはもちろんですが
家のことなども含めて自律していくことを
前提にした方が良いのでは
ないでしょうか?

その上で、忙しい時期に相談しあったり
話し合って対処していくことが当たり前の
時代になっているのではないでしょうか。

コロナ禍の後でオフィス勤務の人たちは
出社する割合は増えている状況ですが
それでもリモートでできる部分はあるでしょうし
会社によってはフルリモートで仕事ができる所も
あります。

パートナーとの良好な関係を長く続けていく
という意味でも、自分のキャリアアップだけ
ではなく、家族含めてどのように可処分時間を
使ってやりくりするのか?を考えた上で
意思決定をしないと、パートナーとの良い関係は
長く続かないのではないでしょうか。

遠慮なく相手に頼ったりお願いしていくことも大切

そう考えると、まず自分自身で仕事をしたりと
自分で経済的にもある程度自律できる状態に
なっていることが理想ですよね。

例えば、パートナーのどちらかの収入が
極端に少ないと、家庭内の立場が弱くなって
しまいがちです。

なので、収入を上げるためにどうするか?を
考えて具体的な行動をすることは必要でしょう。

ただ、そうは言っても今日・明日でいきなり
収入が変わることはほとんどないでしょう。

現実的には、当面は資格取得のための勉強したり
副業をトライしてみたり、転職活動を始めたりと
自分の目標や理想に向けて新しい行動を
はじめることが必要ですよね。

とすると、自律を目指すものの当面は
パートナーを頼ったり、お願いすることを
増やさないと、必要な時間確保も難しいのでは
ないでしょうか。

ここでお願いせずに遠慮してしまうことで
自分自身への精神的な負荷も上がって
しまいます
よね。

小さいことでもイライラしてしまうと
自分の理想に向けた必要な行動量も
減ってくるのではないでしょうか。

相手に頼る・お願いするのが苦手という人が
いるのですが、もちろんプライドを持って
なんでも自分でやってやる・・!という意識で
頼らず自分でやっていけるのも素晴らしいこと
だとは思います。

しかし物理的に1日に24時間しかないです。

寝る時間や必要最低限の生活などで時間も取られ
仕事で1日何時間も取られると、現実的にも
可処分時間はわずかなものになりますよね。

なので、自分のプライドなどを優先するよりは
遠慮なく相手に頼ることも時には大切

だと思います。

頼る相手はパートナーかもしれないし
自分の親かもしれませんし、友人などかも
しれません・

自律していくプロセスの中ではサポートを
周囲に求めて、まず自分がしっかり仕事したり
生活できるような基盤を整えられるか?

フィジカル面の健康だけではなくメンタル面でも
健康という状態でなければ、理想に向けた行動も
長くは続かない
と思います。

自分からサポートをお願いするというのも
ある意味自分の足で立って生きていく
自律のために必要なことになりますよね。

依存関係よりも自律した関係性に

ただ、いつまでもサポートをお願いし続けると
逆に相手に依存関係のような形になって
しまいますので、そこは注意が必要です。

例えば、パートナーに経済力のところをずっと
依存し続けると、いずれ環境変化が起きた時に
自分で自分を養えないことにもつながります。

よって目標としては、依存した関係から脱して
お互いに自律した関係性になることが大切
です。

パートナーのどちらかに力関係が偏ってしまうと
例えば大きな買い物をする時に、反対意見が
言いづらかったり、言いなりのようになって
しまうこともあるかもしれません。

なので依存関係を良しとするのではなく
お互いが個人でも自律した状態になった上で
フラットに話し合いだったり協力関係が
構築できるといいですよね。

さらに言えば、パートナーシップに限らず
例えばビジネスでも発注側と受注側に別れますが
お金を出す発注側が傲慢な依頼を
相手の会社にしてしまっては、長く良好な
ビジネス関係の構築は難しいでしょう。

逆に受注側も発注側に依存するような
状況であれば、いつも発注側からのオーダーに
一喜一憂したり右往左往する関係となってしまい
ビジネスとはいえ、長期的に双方win-winな
関係にはなりづらいのではないでしょうか。

特定の人や企業などに依存しすぎることなく
各自が自律する気持ちを持って
長く良好な関係が続くようなパートナーシップを
築いていけることが理想となるでしょう。

たとえ今すぐにそうした関係性になるのは
難しくても、自律を目指して今日からできる
小さな一歩を進めていきたいものですね。

ということで今回は、長くて良い関係性を
続けていくためには、依存関係ではなく
自律が必要ではないでしょうか?
という
提案でした。

最後になりますが、パートナーシップ含めた
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ことをテーマに

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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