新しいチャレンジをすると楽しみの幅も増えるし自己理解も深まる

先日、普段から仲良くしていただいている方々が
片渕家に遊びに来てくれました。

自分の友人たちが自宅に来てくれるのなんて
実に１０年以上ぶりかも知れません。

今の自宅はマンションなのですが、購入したのは
１５年前で、購入した当時は同世代でもある
学生時代の友人などの、お互いの自宅に
遊びに行ったりをしていました。

ちょうど結婚したり自宅を購入するなどの
タイミングだったことも重なって。

ただ、そこからは片渕家にも２人の子どもが
生まれて、仕事に育児に超バタバタしていて
仕事と育児で１日が２４時間では足りない状況が
ずっと続いていました。

職場での人間関係は、わりと恵まれている方で
同僚や先輩・後輩などが片渕家に遊びに
来ることはありました。

ちなみにこの写真は片渕家ではありません。笑

しかし今回のように、仕事とは関係なし
年齢も住んでいる地域などのバラバラ
バックグラウンドも様々だけれども
同じような価値観を持った仲間との交流が
自分の家でできたのはとても良かったです。

なんというか、自分のライフスタイルが
また変わったなという実感がありました。

私が住んでいる東京都内は、比較的たくさんの
素敵なカフェやレストラン、飲み屋などが
多い方だと思うので、友人などと会うのであれば
そうした場所の方がある意味適切なのかも
知れません。

しかし、私的にはそうしたお店で美味しいご飯や
素敵な景色を眺めながら語り合うような時間も
もちろん好きですが、１０年以上も実現できて
いなかった友人を招くという、ある意味新しい
チャレンジのようなこともやってみたかったので
実現できたのは嬉しかったです。

• 「自分の家に友達が来る」

なんて、子ども時代はそんなことあったけれども
大人になって、お互いに家族もいたりすると
なかなかそのような機会って、特に男性は
少ないかもしれません。

・・いや、私だけかもしれませんが笑

どちらかといえば男性はプライベートであれば
家の外のお店だったり、家族同士でキャンプ場
あとは海とか？何か特別な場所で会うというのが
多そうな感じがします。

新しいチャレンジをすると楽しみの幅も増える

新しいチャレンジ、というほどのものでも
ないかもしれませんが、１０年以上ぶりとなると
なんだかとても新鮮な気持ちでした。

さらに、自分でご飯を作ったりケーキ焼いたり
というのも人様に提供してもまあまあ大丈夫か？
というレベルのものだけではありますが
振る舞うことができたのも楽しかったですし
友人と過ごすという楽しみの幅が増えますね。

来月は屋久島にワーケーションで行く予定
ですが、こちらも友人と一緒なのです。

１人や家族でワーケーションする機会は
これまでに何度もありまして、１人の良さや
楽しみもあれば、家族と一緒だからの良さや
楽しさもあります。

さらに友人と一緒だからの良さや楽しみという
レパートリーが増えるのは、チャレンジした
結果の収穫物とも言えそうです。

もちろんチャレンジしたからといって
全てが成功するわけではなく、やってみたら
意外と大変だった・・と気づくことも
あるでしょう。

これまでにない経験をするからこそ自己理解も深まる

でもそうした経験があるからこそ

• 自分が好きなものは何か？
• 自分が好きではないものは何か？

という自己理解も深まるというものですね。

特に今回は自宅でご飯食べながら、みなさんと
色々な話をしていたのですが、やっぱり私は
少人数でしっかり語り合うような時間が
好きだなと改めて思いました。

どちらかというと大勢でワイワイするよりは
少人数や１：１でじっくり話をすること。

それも何かビジネスだけとか、子育ての話だけ
とかではなく、仕事もプライベートも
今の課題も将来のことも、語り尽くすような
時間って、自分にとっては大切だなと。

これって、１人ではできないですよね。
相手がいないとできませんから。

さらに、リアルな人との対話を通じて
自分の特徴やクセなどにも気がつくことが
できます。

年を重ねるごとに、守りに入ったり
コンフォートゾーンにとどまりがちで
新しいことへのチャレンジがおっくうに
なるような気持ちも、分かります。

しかし、今まで知らなかった人生の楽しみ方も
増える可能性もありますよね。

自分をよりよく知る機会にもなりますし
月並みの言葉にはなりますが、これからも
気になることはまずはトライしてみる！
くらいの気持ちでフットワーク軽く
あれこれやってみたいなと思いました。

ということで今回は、久しぶりに自宅に
友人たちを招いてみての気づきなどを
まとめてみました。

最後になりますが、普段何気なく持っている
自分自身の常識を別角度から見直すことで
自分の理想をより形にしていくことをテーマに