先日は子どもの12歳の誕生日だったので
家族でお祝いにホテルステイしてきました。
デジタルネイティブ世代と言われる12歳も
もれなくゲームやYouTube大好きなですが
最近では、ChatGPTなどに代表されるような
AIが文章や画像などを生成する様々なサービスが
生まれるようになってきましたね。
まさに冥王星水瓶座時代を象徴するような
出来事の1つだなと感じています。
【冥王星水瓶座時代&本格的な風の時代突入】←の意味を理解して変化を楽しみ学んでいこうという話
水瓶座は、風のエレメントで構成されていると
考えられていて、知性やコミュニケーションの
象徴でと言われます。
そこに冥王星という大改革を示すシンボルが
移動してきたことから、世界中の人間に必要となる
知性やコミュニケーションが大きく変わってくる
印象があります。
占星術ホロスコープで水瓶座♒️を読み解くと何がわかる?【♒️=普遍的な理想の未来を求める革命家の象徴】
そんな時代の中で、私のように子育てしたり
子どもへの教育の中で、より大切になるであろう
事柄について、今回はまとめています。
結論から言うと
- 子どもの好奇心を応援するスタンスが大切
- 強みの掛け合わせで個人のブランドを育てる
の2点かなと考えています。
「子どもの好奇心を応援するスタンス」とは何か?
まず1つ目は好奇心の話。
これは子どもの教育の中でも古今東西
大切なものとして挙げられるものではあります。
「子どもの知的好奇心を伸ばしてあげましょう」
とはよく目にするし、耳にするものです。
ところが小学校に入ると義務教育がスタートします。
みんなで同じ時間に同じ授業を受けて
チャイムがなると強制的に次の授業にうつる形と
なりますよね。
公教育なので、管理上そのようにした方が
効率が良いのは間違いないでしょう。
かつ義務教育→高校→大学や就職と進む中で
多くの人は企業に勤めることになるため
個性といっても、一定ルールの中で管理されて
真面目に就労してくれる社員の方が、経営側としては
効率がよい事情もあるかと思います。
しかし、生成系AIの精度が日進月歩で進化し
企業でもChatGPTを導入するニュースも
散見されますが、いずれホワイトカラーの仕事も
変化してくることでしょう。
そうするとテクノロジーで解決できてしまう
職業や仕事はどんどん置き換わることが
予想できます。
世界的には人口は増えているものの
日本はご存知の通り少子高齢化が進行中。
労働人口も減っていくことが確定しているので
人間が担当する仕事も変化せざるを得ないでしょう。
変化した後で、何が残っていくかというと
機械で代替できることは機械に置き換わるので
- 人間にしかできないこと
- 「人間らしさ」がブランド価値になるもの
このあたりが重宝されるのではないでしょうか。
とすると、子育てや子どもの教育の中では
人間らしさの源泉となる個性や、個性の源泉となる
子どもが本来持っている好奇心を育むことが
大切になりそうですね。
なので、私たち親としては子どもの好奇心を
サポートするスタンスで関わることが
今まで以上に必要になるのではないでしょうか。
国の方でも、義務教育の領域はGIGAスクール構想で
子どもたちに1人1台パソコンやタブレットを
使えるようにしたり、小学校から
プログラミング教育などが始まっています。
プログラミングの具体な言語ではなく
プログラミング的な思考に触れていく
ということですね。
ウチの7歳もゲーム大好きなのでマイクラを使った
プログラミングスクールに夢中です。
米国MITメディアラボで開発されたスクラッチ
というものを利用して、マイクラで動くロボットに
繰り返しの命令文を使って、大きな階段を作って
お城を攻略していました。
本人がプログラミングに興味持ち続けるのであれば
親としては応援していきたいものですよね。
強みの掛け合わせで個人ブランドが育つ
もう1つ大切なこととしては、個人のブランド化。
好奇心をベースに経験してきた事柄が
やがてはその子自身の強みとなり
自分というブランドを作りあげて
将来仕事をするときの価値の源泉に
なってくるのではないでしょうか。
例えば将棋の世界では、最近ですと若手の
藤井棋士がとてつもない成果を出しています。
ところが、将棋の世界はもはや人間が勝てない所まで
AIは進化しているといわれ、将棋の世界で
最強の棋士はAIである、というのが常識だそうです。
しかし、羽生さんと藤井さんの一戦など
みんなが注目したり応援したりしていますよね。
これはやはり人間の強み同士の戦いだったり
個人が勝ち上がっていくストーリーが
ブランドになっているからなのでしょう。
将棋の強さ世界1の戦いを見たかったら
AI同士で戦っているシーンを見ることに
なるので、それはそれで面白いかもしれませんが
やはり同じ人間同士の勝負に興味ありますよね。
同じことが星読みでも言えるでしょう。
おそらく近い将来、生年月日などの情報から
ホロスコープを出して、2023年はこうなるとか
星読みで一般的に行われていること
誰かとの相性などは、ささっとAIが無限に回答を
してくれるようになると思います。
ですが、あなたが好きな、人間の占い師さんに
見てもらいたい!というニーズは
無くならないのではないでしょうか。
そうすると、これからの職業だったり
人から必要とされるニーズという意味では
ますます「個人」のブランドのようなものが
重要になりそうですね。
好奇心を持って自分が好きなことをやって
生きていた人生ストーリーそのものが
ユニークになります。
自分自身という人は、自分以外に代替不可能で
過去も含めても世界に1人しかいませんよね。
なので私的には、そうした個性につながる
好奇心を応援するスタンスで、子どもに
関わっていきたいと考えています。
ということで今回は、生成系AIがどんどん生まれる
時代に、子育てや子どもの教育で大切なことを
まとめてみました。
ぜひこのあたりに興味や課題感をお持ちの方は
ご意見なども伺ってみたいなと考えています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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