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冥王星水瓶座時代へ切り替わるからこそ大切にしたい識別力

2024年11月20日から、時代の流れを司る
と言われる冥王星が、再度山羊座から水瓶座に
移動することになります。

「再度」というのは、冥王星含めて惑星は
逆行する期間があるため、直近の冥王星であれば
山羊座に戻ったり水瓶座に入ったりを
繰り返しながら、水瓶座の方へ移行していく
動きを取るためなのです。

2024年の冥王星逆行期間を占星術視点で見た時の意味や影響ついて解説します

しかし、ここからは行ったり来たりを
繰り返したとしても、水瓶座の中に滞在する形
となるため、冥王星水瓶座時代に切り替わった
とも言えますよね。

ではどのような時代になるとか?については
過去に詳述したブログも書いているので
ご興味あればご覧ください

【冥王星水瓶座時代&本格的な風の時代突入】←の意味を理解して変化を楽しみ学んでいこうという話

冥王星水瓶座時代とは?

ポイントだけご説明すると、水瓶座という
風エレメントに象徴される時代になりますよ
ということで「風の時代」とも言われていますが
「風」が示すように、目に見えないけれども
同じ価値観を持った仲間が集まって
理想を追い求めていくような
上下関係というよりはフラットな関係性。

また、ネットワークでつながりあうSNSや
リモートワークが普及したり
知識やコミュニケーションがより重要になると
言われています。

水瓶座の1つ前の時代、つまり山羊座時代と
比較すると分かりやすく、山羊座は
地のエレメントに象徴されるので
資本主義社会や昭和時代の年功序列
上下関係、物質的なものが重視されていました。

確かに「断捨離」などという言葉も流行ったり
シェアハウス・ライドシェアなど、各自が資産を
所有するところから、みんなで共有し合うような
社会が生まれてきているかなと思います。

やはり冥王星水瓶座時代が象徴するような
世の中へ移り変わってきていることを
あなたも実感することがあるのでは
ないでしょうか?

そう考えると、星を読むこと。

すなわち惑星や星座が象徴するものを
組み合わせることで、およその未来予測のような
大切になってくるキーワードは読み解くことが
できるのです。

星読みでどのように未来や時代の流れを予測しているのか?【イングレス(天体の滞在場所の変化)に着目】

5000年前から廃れることなく
現代でも占星術をこのように活用できる普遍性は
とても面白いなあと感じます。

時代の切り替えタイミングだからこそ大切にしたいこと

さて、そのような切り替えタイミングだからこそ
私的には

  1. 時代の流れの変化に合わせて
    新しいことにトライしてみる
  2. 時代が変わろうとも普遍的に
    大切なことを忘れない

の2点が重要になるのかなと考えています。

【1】時代の流れの変化に合わせて新しいことにトライしてみる

こちらは、「風」というキーワードに
象徴されるものを学んでみたり
積極的に取り入れてみませんか?
ということです。

例えば仕事であれば、リモートワークや
デジタルを活用したものにチャレンジしてみたり。

SNSなどインターネットを駆使して
コミュニケーションをしてみるのも
いいですよね。

苦手な人であれば、何か1つ取り入れてみる。

得意な人は、さらに活用してみるという視点が
あると、時代の流れの変化に乗れますよ。

会社で上位下達な組織風土であれば
共通の価値観でつながる仲間との交流時間を
大切にしてみたり。

人間関係でも、年長者や権力者などだから
尊敬するというよりは、自分が共感できて
心地よい関係性を大切にすること。

普段の生活の中でも風の要素を積極的に
取り入れてみたり、風の要素を学んでみる
という姿勢があると、自然の流れが後押し
してくれるタイミングなので
流れに乗ってみることを意識してみましょう。

【2】時代が変わろうとも普遍的に大切なことは忘れない

しかし、ここで注意点なのですが
地の時代から風の時代に切り替わったからこそ
地のエレメントで象徴されるものは
もう使えなくて古いもの、と考えてしまうのは
早計
だと思います。

例えば地に足をつけて地道に努力することは
時代がどうあれ大切な行動様式の1つでは
ないでしょうか。

恋愛やパートナーシップなどでみると
結婚して離婚する人たちが1/3ほどいるという
時代にはなりましたが、もし良好な関係性を
継続したいのであれば、いつの時代でも
お互いの信頼や約束をしっかり守ることも
大切でしょう。

風の時代だから、軽やかに好き勝手に
結婚という契約で縛り合うのはやめましょう
という意味ではありませんよね?

風の時代から考えるパートナーシップ進化論【結論:大切なことは変わらない】

時代が切り替わるからこそ、いつの時代でも
大切にすべき普遍的な事柄は
変わらずやっていきたいものです。

そう考えた時、ではどうしたら普遍的で
本質的なことを識別できる力が
身につくのでしょうか?

物事を峻別したり本質を見抜いたり識別できるようになるために

識別力や選球眼のようなものを磨くことが
今後はもっと大切になると思うのですが
どうしたら良いでしょうか?

これも2つほどポイントがありまして

  1. 常識をアップデートしてみる
  2. 内省と対話を大切にしてみる

まず1つ目は、今の自分が持っている常識を
アップデートする、ということです。

私も含めて、これまで生きてきた経験から

  • 「普通はこうするよね・・?」

という常識を持って私たちは生活をしています。

ところがその常識は、VUCA時代と呼ばれる昨今
環境変化も大きいので、いつまでも通用するか?
と言えば、通用するものと通用しないものが
あるのではないでしょうか。

より本質的に考えられるようになるには、まず
自分とは異なる常識を知ることが大切です。

例えば、日本と海外の比較で言えば
法律はもちろん生活習慣などの常識が
異なりますよね。

自分と同世代と今の子供たちとの世代比較で
考えれば、家庭環境の常識も異なるでしょう。

このように自分の持っている常識を
客観視するためにも、常識を相対比較すべく
自分とは違った世界のことを学んだり
知る努力をしてみることが必要
になります。

歴史を学んだり、経験が深い領域だけではなく
周辺領域のことを学ぶなど、自分の常識が
通用しないものを知ることは、識別力を磨く
1つの方法と言えるでしょう。

2つ目は内省と対話です。

仕事に生活に日々忙しい中でも
定期的に自分のこれまでを振り返ったり
立てた目標や計画もやりっぱなしではなく
達成状況を冷静に定期的にウォッチすることで
自分の想定とは違う出来事や状況に対する
アプローチの仕方を確認できます。

また、自分自身の気持ちの変化などにも着目し
自分というものを客観的に知ることで
自分の特徴やクセの理解も進んでいきます。

自分の特徴そのものに良し悪しが
あるわけではありませんよね?

なので自分の特徴を知って活かしていくために
自分を深く理解することで、物事の取捨選択や
優先順位をつけるときの指針が
客観的にアップデートできるように
なるでしょう。

もちろんこうした事柄を1人で
ジャーナリングするように行ってもOKですが
コーチングセッションを受けたり
信頼できる人と対話を繰り返すことで
自分を客観的に振り返り、気づけることも
多いのではないでしょうか?

たくさん知識を身につけたり
情報収集することも必要です。

でも、自分にとってより良い取捨選択が
できるようになるためには
自分の価値観を知って
自分にとってのベストな選択肢なのか?

世間一般の価値基準や
著名なインフルエンサーの発信を
ベンチマークしながらも
最後は自分で考えて行動するしか
自分にとっての幸せや
well-beingな状態は見つからないので
自分自身に聞いてみる
ことを
やっていきましょう。

そういう意味では、生年月日・出生時間
出生場所から導き出されるホロスコープは
過去も未来も含めて唯一無二の形です。

自分を知るというツールとしては
とてもおすすめかなと思いますし
地の時代→風の時代への変化と合わせて
自分はどのあたりがポイントになるか?

こういった話もオーダーメイドで
考えることができるので、気になる方は
自分のホロスコープを出して
リーディングしてもらうと
自分の成長につながるヒントが見つかると
思います。

ということで今回は、冥王星水瓶座時代に
なるにあたり大切にしたい識別力を
身につけていくためには?
という話をまとめてみました。

最後になりますが、占星術を自分の
ライフデザインに活かしていくことを
テーマにしたセミナー&動画を
メンバーさん向けに公開しています。
アジェンダとしては以下の通りですが

  1. 占星術をライフデザインに活用するとは?
  2. 自分自身の設計図であるホロスコープ
  3. 人生におけるテーマを示す10天体
  4. 目に見えない性質や欲求を示す12サイン
  5. 目に見える場面を示す12ハウス
  6. 天体同士の位置関係にをみるアスペクト
  7. ケーススタディ:実際にリーディングしよう

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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