心が折れる前に知って実践しておきたい人間関係を良好にする習慣

あなたは毎日の仕事の中で、できれば避けたいけどコミュニケーションとらないといけない人っていませんか?

上司やリーダーなど上の立場の人かもしれないですし、同僚や後輩にあたる人かもしれません。

また、取引先の担当者で「コミュニケーションに難あり」な人がいるかもしれません。

仕事だし給料もらっているし、仕方なく対応するか・・・と考えても、心折れそうなことになった経験を持つ人は多い印象があります。

また、こうしたビジネスシーンだけではなく、パートナーの両親と同居していて話合わなくて大変・・という人や、子どもの学校や保育園の関係から仕方なく付き合わないといけない困った人など、生活面でも

片渕

あの人と関わっていると、どっと疲れるなー、、、

というシーンって日常生活の中でありますよね。

ランチしたり飲みに行ったり、遊びに行ったりなどは、人を選べるし楽しいからいいんですけどね。

そうじゃない時に、積極的に関わりたくないけど対応しないといけないような状況が続くと・・心が折れそうになります。

そこで今回は、こうした「心が折れる」ことがないようにするためには、どうしたら良いか?について書いてみました。

ちなみに心が折れやすいからどうやったら鍛えようか?その方法は・・?という発想でないです。

そして、人間関係の疲弊に起因する「心が折れる」だけではなく、例えば自分の努力が水の泡になって心が折れるのを回避するなんてことにも応用可能なので、ぜひお読みください!
  

心が折れるメカニズムって?

「台風の影響で木が折れた、電柱が折れた」といった物理的なものであれば、「風速**メートル」という強風が主な原因であることは理解しやすいと思います。

ところが「心が折れる」といったものは、実際には目には見えないもの。

しかも同じような状況下であっても、人によっては「心が折れる人、折れない人」が存在するのでなんだか難しいですよね。

実は

片渕

この人は苦手だなー、疲れるなー

と感じるあなたの感情は、苦手な相手が作り出しているものと思いがちですが、本質的にはそれは違います。

自分で自分の心を折っている(と思っている)

実は、相手が原因では無いんですね。

私たちは、人間関係含めた世の中あらゆるものを

起きた出来事+出来事に自分が意味付け

のセットで情報を獲得し、感情を発生させています。

「出来事に自分が意味付け」ってちょっとよくわからないかもしれませんし、瞬間的なものなので意識したことは無いかもしれません。
  

「普通は・・・喜ぶ(悲しむ)でしょ?」もその人次第

例えば私が会社員時代に人事の仕事をしていたのですが、昇格試験の対応などをやったことがありました。

「昇格」と言う2文字からは、一般的にはポジティブな印象があると思うのですが。

自分も「昇格」と聞くと、ポジションや役割が上がり、より難しいけとチャレンジングで面白い仕事に関われそうだし、報酬も上がるし、良いことづくめでは無いか・・と思っていた時もありました。

ところが昇格に対して「やった!嬉しい!」という感情を抱く人もいれば、「もっと忙しくなるのかな・・もっと責任が重たくなり体調崩しそう・・」とネガティブな感情を抱く人もいるわけです。

苦手な相手と繰り返されるネガティブな出来事も同様で、出来事そのものには基本的には意味は無いんですよね。

あなたがどんな価値観を持って、起きた出来事をどっちから見るか?によって、出来事に意味をつけて感情を生み出しています。

同じ出来事を経験したとしても、人によっては違った感情をうむ理由はここになるんですね。

なのでネガティブな意味づけを繰り返すことで、ネガティブな気持ちの繰り返しが続くと・・そう、心が折れる感覚に陥ってしまうというメカニズムがあるわけです。
  

どうすれば心は折れず強くなれるのか?

こうしたメカニズムを知ると、なるほどねーと思うかもしれません。

でも大事なのは、毎日の仕事したり生活して行く中で、ネガティブな気持ちになったり心が折れるシーンが1つでも減ること。

そしてハッピーな気持ちでいられることを、1つでも増やしていきたいですよね?

ここからは、心が折れないようメンタル強化したい!という人向けに、オススメしたい方法があるのでご紹介していきます。

心(メンタル)は鍛えられない前提に立つ

健康を維持するためには適度な運動が欠かせない、というのはあなたも聞いたことがありますよね?

筋肉ムキムキに・・という意味ではありませんが、ランニングやウォーキングなど有酸素運動すなわち筋肉を使うことで、体を鍛えることはできます。

ところが心の場合はどうでしょうか?

そもそも目に見える実態も無いですし、1日の中でもちょっとしたことで気持ちが浮き沈みしますよね。

プロのスポーツ選手も本番当日のメンタルの状況で結果が左右されると言われるくらい、メンタル強化って難しいものだし大切なこと。

私的には、そもそもメンタルって鍛えることはできないんじゃないか・・って考えています。

メンタルは強い・弱いの世界ではなく、何気なくやってしまう習慣の差だったり、物事をどっちから見ているのか?だけと思います。

ドーナッツ美味しいな〜とモグモグ食べる人と、ドーナッツの真ん中に穴を指差して

片渕

なんでここにドーナッツ無いんだよ!怒

と不満を言う人、くらいの違いです笑

なので、たくさんの「どこから見るか」という視点を持っていれば、誰でも「心が折れる」世界から離れることができます。

私はメンタル弱いし、鍛えられない自分はダメだ・・

とか思う必要は全くないですよ。

ちなみに、心理学やコーチングの世界ではABC理論(論理療法)といったり、自分が持っているビリーフ(信じていること)の書き換えが大切、と言ったりしています。

MEMO
ABC理論
 
ある出来事(A:Activating event)が、結果(C:Consequence)を引き起こす(例えば「心が折れる」とか)と考えがちですが、A→Cの間にはB(自分の意味付け)があります。
 
BとはBelief(ビリーフ)といって信念という意味ですが、自分が信じていることに基づいて、その出来事Aはこうだ!と意味付けして、結果Cを受け取っているワケですね。

メンタルを強くするという発想ではなく、まずはこうした「心が折れる」構造を知ること。

そして、Bを見直すことで、自分ではコントロールしづらい出来事Aに対して、結果Cをコントロールして行くことができる前提に立つことが大切ですね。
  

自分がポジティブになれる環境を選択する

意味づけを変えていく、自分の信じていることを変えていく。

これが心が折れることを回避するポイントということになるのですが、普段はこうした「意味付け」とか「信念」とか意識する人はほとんどいないと思います。

何かの出来事に対して瞬間的に反応してしまうことが普通ですからね。

パブロフの犬ではありませんが、、どうやったらこうした「瞬間的な反応」に変化を起こせるでしょうか。

私的には、気合いや根性・・というような精神論ではなく、周りの環境を味方につけて染まって行くことが良いかなと思っています。

そのためには、自分がポジティブな気持ちになれる環境を1つでも多く見つけ出し、そこにどっぷり浸れるようにしたいですね。
  

  
環境といっても難しいことではなくて、

・自分が元気をもらえるなーと感じる本やブログをいつも以上に読む
・ポジティブな友人と会ってランチしたり飲みにいったりする予定を増やす

などです。

そうすると、自分が元気になれる人の考え方や、物事の見方などが知らず知らずのうちに染まってくるんです。

意味づけや自分の信念を変えていく、ということが大切とわかっていても、実際にできるかというと・・中々難しいですよね?

なので、自分の身の回りの環境だったり、毎日目にするもの耳にするものを、意図的に自分とはポジティブな意味で異なるもので囲み変化をもたらす方法が良いかなと思っています。

朱に交われば赤くなるということわざにもある通り、「自分の意味づけ」の習慣を変化させて行くためには、三日坊主だったり精神論に頼らない手法が私的にはオススメですねー。

ちなみに先ほどご紹介したABC理論も、実は続きがあってABCDE理論というのがカウンセリングなどで用いられる手法みたいですね。

MEMO
ABCDE理論
 
出来事A→結果Cが生まれる間に、B(自分の意味付け、自分の信念)がああります。
 
このBへの反論する(D:Dispute)「あなたのBって、あなただけの思い込みじゃない?他の視点って無いのかな?」と問いかけることで、違った効果(E:Effects)がうまれますよというもの。

自分の悩みや、心が折れる原因となった出来事も、違った視点でみること(D)ができないかな?とアプローチすることで、違った解釈(E)を作れる方法ですね

いかがでしたでしょうか?

人間関係の悩みや辛い出来事で心が折れそうになる・・という気持ちになった時、今回ご紹介した内容をトライしてもらえると、また違った結果になるのかなと思っています。

琴線に触れたことがあれば、是非是非1つでも実践してみてください。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

「でもさ、こういう時ってあるじゃ無い?」など疑問?反論?などあるんだけど・・という人は、こちらから質問もできますので、よろしければご利用ください!

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