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風の時代における「節操がある」生き方とは何か?

年末年始の占星術やコーチングのセッションでは
2024年どうしていきます?というテーマが
出ていました。

大きな時代の流れはどのようになるのか?を
抑えつつその流れに乗りながら、でも
どのような時代であっても、足元は着実に
行動した方がいいのではないかと思っている派
なので、今回はそのことについて書いています。

ちょうど年末年始に読んでいた安岡正篤の本で
物事に対する考え方など、あっちこっちにブレず
節操がある生き方を大切にしよう
という話に
確かにそうだよな・・と思う節もあったので
その辺りも含めてご紹介です。

時代の流れのキーワード「風の時代」

私は占星術の世界観がとても興味深くて
好きなので、そのあたりの知見を活かして
クライアントのホロスコープを読んでいく
セッションなどを展開しています。

ご提供中の4つのメニューに関して

ここ数年はコロナ禍の影響だったり
VUCA時代とも言われたり。

何かと変化が大きく、予測もできないことが
次々に起きている印象がありますよね。

占星術的に見ても、2020年12月からは
地の時代から風の時代に移行した
と言われており、200年くらいのスパンで
見た時の転換点にもなっています。

地の時代から風の時代へ|占星術的に解読してみた【結論:大事なことはいつの時代も変わらない】

「地の時代」とは、地面の「地」という言葉の通り
地に足がついて努力したり
物事を積み上げていくようなシンボルが
ありますが、昭和時代などに象徴されるような
会社組織の年功序列や、上位下達のような
マネジメントなど、縦型ヒエラルキーの社会が
継続していました。

ところが2021年1月には、中国でコロナ騒ぎが
起きて世界中に広がったように、日本のみならず
世界中で私たちの働き方はもちろん、生き方に
関しても大きな変革をもたらしましたよね。

「風」という言葉に象徴されるような
テレワークだったりソーシャルディスタンス
という言葉もありました。

日本を代表する世界的な企業トヨタでも

  • 「終身雇用は難しい」

などの発言もあり、会社組織に忠実に従う時代は
終わりを告げようとしています。

縦社会から横社会へ、つまり社会的な権威性や
ヒエラレルキーで縛らせた世界から
同じ理想や価値観で結ばれた仲間たちと
自分たちが思う理想未来を追いかけていく時代に
変化している最中
なのかなと思っています。

風の時代は200年ほど継続するのですが
その中でもまず最初の20年は
冥王星水瓶座時代とも言われ、水瓶座という星座が
象徴するようなことが起きてくるのでは?と
予測されています。

【冥王星水瓶座時代&本格的な風の時代突入】←の意味を理解して変化を楽しみ学んでいこうという話

ちなみに前回の「冥王星水瓶座時代」というのは
1777年からスタートしていて、

  • アメリカ独立宣言(1776年)
  • フランス革命(1786年)
  • イギリス産業革命

など、当時の社会常識やルールが大きく変わった
ということですね。

現代であればChatGPTなど生成AIが
でこれから情報の扱いなども革命的に
変化してきそうな印象もあります。

「風の時代」になるとこれまでの時代の考えは古くて使えなくなる?

さて、そのような時代が来るとなると
これまでの価値観や行動様式は古いので
アップデートしていかないといけないのかな?
と思われるかもしれません。

時代の流れに乗っていくという意味では
自分自身をアップデートするためにも
そうした「風」に象徴されることを
積極的に学んだり活用するなど
自分のライフスタイルに取り入れていく必要は
あると思っています。

しかし、じゃあ地の時代に象徴されるような要素が
古くて使えないものなので断捨離しましょう
という話では無い、と私的には考えています。

というのも、どのような時代であれ
例えば会社員であれば社長を初めてとして
経営層のメンバーが大きな方針を定めて
中間管理職たちが各部署ごとにそれらの要素を
落とし込んで事業計画を立てて
一般社員が業務遂行していくスタイルは
時代がどう変わろうとも普遍です。

社員全員でベクトルを合わせて一枚岩になって
企業理念を実現させていくことは大切なことだと
思います。

個人の生活レベルで言えば、とある目標に対して
地道に行動したり、途中で振り返りをして
軌道修正していくような、PDCAを回していくことの
大切さも変わらないでしょう。

職場の人間関係のみならず家族や友人など
人間関係でベースとなる信頼関係が大切なのも
普遍でしょうし、絆のようなものは一朝一夕では
築くことが難しいものです。

なので、風の時代では何かと風をキーワードにした
物事に焦点が当たりやすいので、積極的にそれらを
学んでみたり活用すること。

自分の生活や人生をレベルアップするためには
何か使えることはないだろうか?と考えて
行動することが大切なのかなと思っています。

軸があってブレない意味の「節操がある」とは

そういう意味で、節操がある・ないという言葉が
ありますよね。

「節」という言葉は、ビジネスや生き方など
責任感を持って首尾一貫して物事を進めていく
「筋」を通すという言葉からきているそうです。

また「操」という言葉は、志を持って志の実現に
向けてブレずに必要な行動を永続的に進めることを
指していて、ここから「節操がある」という
言葉が生まれています。

男女の関係や、自分軸がなくてあっちこっち
自分軸がブレている人のことを「節操がない」
という表現を使うことがありますよね。

ですが、風の時代だからといって
結婚という契約だったり、ビジネスや友人等との
約束ごとが軽く扱うことはちょっと違うのかな
と思います。

どのような時代であっても、自分と相手が
共存しながら生活をすることには変わりがなく
人として大切なことは時代がどう変わろうとも
大切にしなければいけない
のではないでしょうか。

その上で、風の時代が到来しているので
風の要素を積極的に学んでみたり活用すること。

  • 新しい働き方やライフスタイル
  • AIなど代表されるような新しい技術
  • 組織の在り方や人付き合いの距離感

など、自分自身の飛躍につながる要素を
楽しみながら取り入れてみると
良いのでは
ないかなと思っています。

ということで今回は、風の時代における
「節操がある」生き方を考えた時に
どのようなことを大切にしていくと良さそうか?
についての提案でした。

最後になりますが、時代の流れを踏まえて
より良い人生を作り上げることをテーマに

  • 【親や学校・会社では教えてくれない】
    一度きりの自分の人生を謳歌するための
    3つのキーワード

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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