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【がんばっても努力しても報われない】と感じたら目指す先はそっちじゃないよというフィードバック

今回はタイトルにある通り
自分自身ではがんばっているつもりだけれども
評価されなかったり認められていないなあと
感じる人向けへの話です。

 

自分が目指す目標やありたい姿に向けて
努力を継続していくことは必要でしょう。

 

ところが頭で理解していたとしても
実際の地道な努力が続かなかったり
しんどさを感じることってありませんか?

 

私も会社員時代に後輩などから

 

「自分ではがんばったと思うけれども
なんだか報われず、もやもやしているんですよね」

 

と相談されたことが何度かあります。

 

そういう人に対して、

 

「成果を出している人は、もっと努力をしているよ」
「とりあえず今日は飲んで忘れて、明日から
またリフレッシュしてがんばろうよ」

 

などというアドバイスは、避けた方がいいですね。

 

もちろん、根性論や精神論のような話が
まったく不要とは思いません。

 

事実、ビジネスの世界でも圧倒的な成果を
出している人って、周囲の人から見ると
驚くような努力を継続しているケースが
ほとんどですから。

 

しかし、努力が報われないと感じている場合
やみくもに「根性が足りない」だけでは
必要な行動を継続することはできないでしょう。

 

例えば、ダイエットしてもっとスリムになりたい
と思っている30代後半の女性がいたとします。

 

ジムに通おうとして申し込んだけれど
なかなか続かなくて自己嫌悪に陥り

 

「子どもが小さくて面倒見ないといけないから」
「自分も(旦那さんも)仕事が忙しいから」

 

と、できない理由を並べて、自分を納得させつつ
変わらない自分の体型に心の中でため息をついたり
すること、あるあると思っています。

 

私も、できない理由を並べまくるのは
息を吐くのと同じくらい、得意技です。苦笑

 

そんな時、コーチングなどでは
ダイエットが成功した姿をよりクリアに
イメージしたり、成功した時の
心地よさ・周囲からの羨望の声を
先取りすることで、行動のための
モチベーションを上げていく方法もあります。

 

しかし私は、イメージや心地よさだけで
ダイエットは成功しづらいと思う派です。

 

なぜかというと、現実的には身体は
食べたものでできあがっているわけなので
そちらへの具体なアプローチが必要でしょう。

 

もし、努力しても報われない気持ちを
あなたが感じているのであれば
もうそれは目指す先はそちらではなく
別のアプローチにトライしましょう
というメッセージなのではないでしょうか?

 

ただし、ダイエットはもう諦めましょう
という話ではありません。

 

ジムに通って運動して・・というのは手段の1つ。
続かないのであれば、ジムに通うという方向ではなく

 

・ダイエットの先にある状態≒スリムなボディライン
・目指したい人たちが実践していることを学んでみる

 

というのもありですよね。

 

私のケースで言えば、50代でも
ビジネスに趣味にとアクティブに活動していて
とても見た目が50代には見えない人がいました。

 

その人は、健康や栄養のことを学びつつ
あれこれ実践していたことがわかったので
私も同じく、いろいろ学んでみました。

 

その結果、例えば糖質制限という言葉が
流行っていますが、糖質をとった時に
体内で起きている反応
特に空腹時にスイーツやラーメンなどを
いきなり食べてしまうと
血糖値というものが急激に上昇します。

 

そうすると血糖値を下げようとして
インスリンが放出されるのですが、これが
血糖値を下げるだけではなく
脂肪を溜め込もうとする作用があります。

 

つまりインスリンが出ないような
血糖値が安定するような食事をするだけで
体質が変わるのです。

 

また、既に体内にある脂肪を代謝させるには
鉄やビタミンB群という材料があって
はじめて行われるので、先日書いたブログ
ではありませんが、結果的にしっかりと
肉やおかずを食べることが、脂肪燃焼の
近道になるんですよね。

 

QOL(生活の質)を上げるための高級焼肉のススメ

 

・1日1食しか食べないダイエット
・**だけずっと食べるダイエット

 

というのは摂取カロリーが少なくて良さそうに
見えますが、実はそうではしっかりありません。

栄養のある食事をきっちりすることで
糖質摂取量も下がり、脂肪も燃焼されていく
ということなんですよね。

 

このように、体重は変わらなくとも
余分な脂肪を燃焼させることで、望ましい状態を
獲得することにもつながります。

 

よって、ジムが続かないようであれば
こうしたことを学んで実践する、つまり
ジムじゃなくて焼肉に行くぞ、という
別の道をることで活路が開けてきます。

 

仕事でも同じことが言えてますよね。
せっかく希望する仕事についたけれども
やってみたら実際のイメージと違って
がんばっているつもりだけれども
上司などから評価されないケースって
よくあるのではないでしょうか。

 

これも自分が持っている能力や価値観などが
今の職場環境と合わないため、そのような
状況に陥っている可能性があります。

 

なので、さっさと異動希望を出したり
それが難しければ転職活動するなど
具体な行動を起こすことで道が開けます。

 

おそらくうまくいっている時、自分自身が
「がんばっている」「努力している」
感覚にはならないのではないでしょうか?

 

好きで楽しくやっているからこそ
行動量も増えるし、結果が出なくても
他者に相談したりしてPDCA回すことで
どんどん進むことができるのでしょう。

 

この「がんばっても報われない」感覚
極めて主観的な感情なので、大人になると
ないがしろにされがちです。

 

特に日本人は「がんばることが美徳」
「努力して諦めないこと」を義務教育で
学んでいきますし、社会に出てからも
それらを求められることがほとんどです。

 

しかし、人によってどこまでがんばれるのか?
これは個人差もあり、これがベストというのは
その個人にしかわかりません。

 

コーチングなどでもよく言われますが
「答えは自分が知っている」ものです。

 

なので、「自分がそう感じる」時が
ベストなタイミングと私は思います。

 

そして、それれを無視し続けると
いつかは身体または心が壊れていくことでしょう。

 

今回お伝えしたかったとは、もっと遠慮なく
自分が感じる違和感を大切にして
努力しても報われないなと感じたら
一旦立ち止まり、別の手法を探してみませんか?
ということ。

 

健康や栄養のことを学んだら、回り回って
結局またジムに通うことがいいかなと
思うのであれば、そのようにすればよいのです。

 

遠回りのように見えたとしても
自分が成長していくための必要な体験は
目の前に訪れるもの。

 

なので、満月のタイミングでもいいし
週末や月末でもいいし、自分自身が
しっくりくるタイミングで
自分が感じていることはきっちり
くみ取ってあげましょう。

 

きっと今の自分に必要なことって、
もう自分が気づいていることが多いですからね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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