少なくとも私は、日常生活ではあまり使う言葉では
ありませんが、「愛」とか愛情というのでしょうか。
大切に思いやる気持ちって、やっぱり大切だよね
と改めて気づいたという話を今日は書いています。
今月は、たまたま占星術のセッションや
昨日はコーチングのセッションを対面で行う
機会がありました。
また、家族で北海道のトマムでワーケーションし
自分の誕生日を迎えたからかもしれませんが
特にコロナ禍の影響で人と直接会って話をする
機会は、私的にはだいぶ減っていました。
だからかもしれませんが、対人関係や
コミュニケーションの基本である、リアルで
顔を合わせて話をすること。
相手のことを想像して声をかけたり
話を聞いたりすることなども含め
「愛情」のようなものは、何をするにしても
忘れないようにしなきゃだし
大切にしたいなと改めて感じました。
「愛」というと、一般的には恋人とか
パートナーとか、家族や子どもに対して
使うシーンが多いかもしれません。
ウチのように猫やカメを飼っているのであれば
ペットへの愛というのもあるでしょう。
エキゾチックショートヘア(猫)を飼いました【予想外の出来事をきっかけに新しい世界をのぞいてみる】
目の前の人を大切することは人間関係の基本
しかし、恋愛とか家族愛だけに限らず
郷土愛・地元愛のようなもの、推し活なども
そうかもしれません。
もっというとビジネスも法人であれ個人であれ
基本的にはお客様という相手が困っていることに
対して問題解決するものですよね。
その対価としてお金を頂戴したり
感謝の気持ちをいただいたり。
お客様が満足してくれたのであれば
口コミやリピートも起きるでしょうし
そうでなければ次のご縁がなかったり
場合によってはクレームなどに発展することも
起きうるでしょう。
そうしたお客様ファーストのようなマインドが
根底にあった上で、じゃあ何ができるかな?
と企業であれば会社が持っている資産
人やお金や物や情報などの総合力を発揮して
商品やサービスを作っていくものですよね。
逆に、お金や売上、社会的な名声や評価を
過度に求めすぎてしまうと、ビジネスの基本
でもあるお客様のために、を忘れがちになり
注意が必要です。
貨幣が存在しない物々交換の時代であっても
魚をたくさん取った漁師と
野菜をたくさん収穫できた農家が
お互いが獲得したものを交換しあっていたと
思います。
根底には、相手にとって価値を感じるものを
与えるからこそ、自分にとって価値があると
感じるものをもらえたのではないでしょうか?
人々の生活の根底には、愛情のような
相手のために価値提供するという気持ちが
時代がどう変わろうとも大切にすべきでしょう。
相手に与えるものだけが「愛」ではない
しかし、この「愛」というのは
何も相手に向けるものだけではありません。
シャンパンタワーの法則とも言われますが
社会活動する上で他者貢献していくためには
ベースとしては、まず自分を大切にすることが先
かなと感じます。
自分自身へ愛情を向ける、というとなんだか
ナルシストっぽい印象もありますが、、、
いやでも、自分が満たされていないのに
やや自己犠牲的に他者へ愛情を注ぐとなると
対価を求めるところに意識が向きがちになります。
- 子どもために、こんなに頑張っているのに・・!
- 家族のために尽くしてあげているのに・・!
という感じですね。
なので、最初はやはり自分に向けて
愛情を注ぐかのように、自分の欲求や気持ちを
満たしてあげることが大切ではないでしょうか。
もちろん、自分がリラックスできるために
喜ぶためにご褒美をあげましょう、という
話だけではありません。
例えば本来、身体が持っていく機能を元気に
していくために、身体にいいものを食べたり
身体を休ませてあげることも1つでしょう。
そうした「自分を労る」ことができた上で
次に身近な人へ愛情のようなエネルギーを
与えていく順序が大切です。
それは家族かもしれませんし
同じ部署で仕事をする同僚かもしれません。
目の前のお客様に対してかもしれませんし
自然環境のようなものが対象になるかも
しれませんね。
大切にする気持ちの輪をどんどん広げていく
イメージで、愛情の循環のようなものが
起きてくることでしょう。
普段はパソコンやスマホの画面越しに
コミュニケーションすることが多い私ですが笑
やはり対面での対話となると、五感に入ってくる
情報量も多いですし、相手に与える情報量も
リッチになりますよね。
単に占星術的な価値を伝えるだけではなく
自分が持っている雰囲気なども含め
良い点も悪い点も含め?人間っぽさが
より伝わるなあと改めて感じた対面での
セッション。
数はこなすことは難しいかもしれませんが
リクエストあったら、今後も形に
していきたいなと思います。
今週は、法人コンサルでお世話になっている方々
来月は久しぶりの友人たちにも対面で会う
機会があるので、良い循環は自らも生み出せるよう
楽しみながら進めていきたいところです。
少人数で濃いコミュニケーションができるのも
対面の良さですから、どのようなシーンにおいても
「愛」というもの、言葉にせずとも
忘れないようにしたいものですね。
ということで今回は、対面セッションからの
気づきや学びについてまとめてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。