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久しぶりに自分自身を星読みしてもらっての気づき

今月、ワタナベ薫さんやメンバーの皆さんと
フィンランドに訪問した時に、お話した方で
星読みのサービスを提供しているKeikoさんという
素敵な方がいたので、自分自身の勉強
という意味でも、星読みのセッションを
受けてきました。

フィンランドでワーケーションしてきた【豊かな自然にあふれた世界&たくさんの問いをもらい内なる世界も旅した話】

とても良かったので、感想なども下記のように
書かせていただいたのですが

Keikoさんのブランドサイト:鈴空

自分自身のホロスコープは何度も見てきて
一定理解はしているつもりではあるものの
改めて他人というフィルターを通じて自分自身を
見てもらえるのは、新しい発見や気づきが
あるなと思ったので、具体的にそれは何か?
について書いています。

自分の取り扱い説明書を客観的に説明してもらえる

星読みをしている人あるあるの話だと思うのですが
まずは天体や星座の意味などを学びつつ
自分自身の生まれ持ったホロスコープを出して
自分のことをリーディングしていくことが
多いのではないでしょうか?

ある程度、自分のことが読めるようになると
ホント不思議と当たっていて面白いなと感じ
そのあとは、家族や仲の良い友人だったり
私であれば子どもが2人いるので子どもたちの
ホロスコープを見て、

  • こういう特徴って、ホロスコープの
    このあたりに出ているな
  • もしかしたら将来は、このあたりのことで
    壁にぶつかるかもしれないけれども
    頑張って乗り越えていってほしいな

など、生まれ持ったホロスコープを読んで
納得したり、そういう意味だったのかと
再認識したりするものです。

星読みに必要となる基本的な知識がインプット
できると、不思議な感覚になるのですが
それは何かというと、自分自身の過去の
経験に関する意味づけが変わってくる
こと。

成功したな・・と思ったことも
実は次の試練の布石だったり。

あるいは逆に、失敗だったな・・
大変な出来事だったな・・という経験が
あるからこそ、次の成長につながったり。

コーチングの世界でも、事実そのものに対して
どのように意味づけや解釈をするか?

これ次第でどのように自分の人生や
自分を取り巻く環境などをデザインできるかに
つながってきます。

星読みについても、現代科学を超えた領域の話も
取り入れながら、自分自身を見ていくのですが
「自分の取り扱い説明書」を読んでもらっている
感覚にもなります。

さらに今回は、私より星読み歴が長いKeikoさんに
客観的に見てもらうことで新しい発見もありました。

特に

  • それぞれのサイン(星座)の最後の方に
    天体が集まっている意味やメッセージ
  • アセンダントなど重要な位置や
    天体から分かる私自身の特徴

などの話を聞かせてもらい、確かにそういう節が
自分にはあるよな・・と。

普段からなんとなく私自身が感じていたことを
そのまま説明してくださるようなこともあり
星読みの不思議さを改めて実感しました。

アセンダントとは周囲の人から見た第一印象【自分が生まれたタイミングで選んだ仮面】

星読みする人のセンスや人生経験が出る

私もこれまで何人かの人に、自分自身の
ホロスコープを読んでもらったことがあります。

ですが、同じリーディング結果になったことは
ありませんでした。

というのも、読み手の人が持つセンスだったり
読み手としての、これまでの人生経験から来る
雰囲気や在り方のようなものが異なるからですね。

もちろん星読みの技術的なものとか
経験した量というのもあるのでしょう。

けれども、その人がこれまで歩んできた
人生体験の総和が出てくるもの
だなと感じました。

例えば私は、ずっと会社員をやってきたことから
ある程度、人に物事を説明することは
やってきたつもりです。

なので、星読みのセッションをするときは
その人ならではの特徴なども説明はするものの
質問したりディスカッションするような形で
言葉をチューニングしたり。

相手がイメージしやすいような例え話に
置き換えたりしながら、お話しすることが
あります。

今回見ていただいたKeikoさんの場合は
ホロスコープ全体に着目したり、アスペクトという
天体同士の位置関係から、見て取れるメッセージを
伝えてくれたり。

様々な質問をしてくれて、その意味を広げたり
繋げてくれたりと、自分とはまた違ったスタイルでの
セッションが展開されていたので
とても面白かったです。

占星術ホロスコープのアスペクトとは何か?【天体同士の位置関係からのメッセージ】

星読みしてもらって気づいたこと

最後に、今回星読みしてもらう機会から
自分自身への気づきについてです。

自分でも薄々気づいていたことでは
あるのですが

  • 1:1でやっていく
  • 上に行くよりも深める方向で
  • バランスを大切に

などという言葉は特に印象的でした。

例えば1:1でというのは、ビジネスだけに
限った話ではありません。

大勢と和気あいあいと楽しく過ごす
パーティのような雰囲気も好きではありますが
一番好きなのは1:1で、仕事はもちろん
プライベートも含めて人生そのものだったり
死生観のようなテーマから目に見えない世界なども
含めて語り尽くすようなこと。

Keikoさんからの星読みで、まさにそのようなことを
いきなり言われたので、そのような特徴が
ホロスコープから見て取れた
ということなのでしょうね。

それから上に行くよりも深める方向
というのもとても納得でした。

もちろん自分自身にも上昇志向というのは
一定ありますし、高みを目指したい気持ちも
あるのですが、そのためにはそのまま上に
上がろうとするのではなく、逆に自分の内側や
下側の方に深めていく結果として
高みに到達するようなイメージがありました。

これは星読みでもコーチングでもセッションを
していて感じていたことですが
スキルやテクニックなどを磨くことも
とても大切なのですが、最終的には
提供する側の、人格や人間力のようなもの。

これが、大きな価値になってくるだろうなと
思っていたので、この指摘にも驚きました。

また、何か1つに特化して全てを捨てて
全集中するというよりは、仕事や生活など
あらゆるバランスをとりながら
調和的に進めていく
良いという話も
自分の特徴を表しているなと思いました。

総じて、自分自身で星読みしたり
感覚的にこっちではなくこっちかも
と思っていたことをそのものズバリ
いきなり言葉にして聞けたのは
とても面白かったです。

そして改めて、何か自分が感覚的に
こっちかな?と直感で思っていたことは
信じた道を突き進んでいけば良いのかなとも
思いましたし、背中を押してもらえるような
セッションだったので、とても良かったです。

ということで今回は、久しぶりに自分自身を
星読みしてもらっての気づきについて
まとめてみました。

最後になりますが、こうした星読みの技術を
自分のライフデザインに活かしていくことを
テーマにしたセミナー&動画を
メンバーさん向けに公開しています。

アジェンダとしては以下の通りですが

  1. 占星術をライフデザインに活用するとは?
  2. 自分自身の設計図であるホロスコープ
  3. 人生におけるテーマを示す10天体
  4. 目に見えない性質や欲求を示す12サイン
  5. 目に見える場面を示す12ハウス
  6. 天体同士の位置関係にをみるアスペクト
  7. ケーススタディ:実際にリーディングしよう

もしご興味あれば、下記よりメンバー登録
していただき、ご覧ください。

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