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2023年冬至(12/22)ホロスコープからわかる今後3ヶ月の時代予測と個人への影響について

2023年は12月22日は冬至となり
四季の中では「冬の始まり」というタイミング。

また冬至から昼の時間が長くなることからも
陰から陽に転じる切り替え点にもなりますが
占星術的な視点で見た時に、どのような「冬」
という3ヶ月になるのか?をまとめています。

占星術的な視点で見た時の冬至とは?

「春夏秋冬」という言葉がありますが
古代哲学をベースにした占星術の世界では
毎年3月下旬ごろに訪れる春分の日が

  • 1年のスタート=春のはじまり

となるのですが、これはホロスコープ上では
「牡羊座」の場所に太陽が入ったタイミング。

占星術ホロスコープで2023年をリーディングしてみた|本格的な風の時代に向けた破壊&再生が起きる1年に

春からスタートして、そこから3ヶ月単位で
夏→秋→冬が訪れるのですが、今回は四季最後の
冬がはじまるタイミングです。

  • 春のはじまり(春分の日):
    牡羊座に太陽が入った時
  • 夏のはじまり(夏至):
    蟹座に太陽が入った時
  • 秋のはじまり(秋分の日):
    天秤座に太陽が入った時
  • 冬のはじまり(冬至):
    山羊座に太陽が入った時

植物や作物などに例えれば、

  • 春(春分の日)は種まき
  • 夏(夏至)は水分を含んで大きく成長
  • 秋(秋分の日)は実った物の刈り取り
  • 冬(冬至)は成果を確認し長期保存

という感じになりますよね。

日本の場合は、春から新年度・新学期が始まり
夏には種が水分を含んで大きく成長し
秋には成長して実った果実を刈り取り
冬は成果を長期保存できるようにする
そんなタイミングに来ているということですね。

冬至のホロスコープ(冬至図)からわかる時代予測

今回は冬至を迎えるタイミングなので
冬がスタートするここからの3ヶ月間が
どのようになっていくのか?

これを知るためには、以下の冬至の
ホロスコープを見ていくと分かります。

9ハウスにて、太陽が山羊座0度の位置になります

太陽が山羊座0度となるタイミングは
2023年は12月22日の12時30分ごろ
であることがわかります。

冬至からの約3ヶ月間、まずは日本(国民)全体に
対してどのような影響があると読めるのか?

これを見るためにはホロスコープの中で
一番大事と考えられているアセンダントを
見てみると、牡羊座になっています。

アセンダントとは周囲の人から見た第一印象【自分が生まれたタイミングで選んだ仮面】

占星術ホロスコープで牡羊座♈️を読み解くと何がわかる?【♈️=開拓者・イノベーターの象徴】

そして冬至からの3ヶ月、日本(国民)にとって
具体的な活動拠点を知るためには
アセンダントの支配星(チャートルーラー)
をチェック
することで分かります。

冬至からの3ヶ月でカギとなるのは9ハウス

牡羊座の支配星は火星になるのですが
火星は太陽と同じく9ハウスにいます。

チャートルーラーとは?あなたが生まれてきた意味や人生の活動拠点を示すシンボル

占星術ホロスコープの9ハウス【抽象的な内容を書いたり話したり教えたりする】&月・太陽・土星

9ハウスは探索のハウスともいわれ

  • 海外、留学、冒険
  • 抽象度高い内容を書いたり話したり教えたり
  • 宗教や哲学など、高等教育・学問
  • 精神的な成長、教養
  • 習い事、ワークショップ

このあたりがキーワードとなります。

物理的にも精神的にも遠い所で
抽象度が高い要素のシンボルです。

そのため例えば日本国の外交であれば
アジア圏などの近隣国よりは
遠くの国、米国や欧州などとの関係性が
活動拠点になるのではないか?
という時代予測ができますね。

それから太陽のすぐそばに、知性や
コミュニケーション力を示す水星も
ほぼ重なる位置にいます。

占星術ホロスコープのアスペクトとは何か?【天体同士の位置関係からのメッセージ】

占星術ホロスコープで水星を読み解くと何がわかる?【水星=知性やコミュニケーションの象徴】

なので、高等教育が重要視される話だったり
国内外に対して、日本としての活動を
積極的にコミュニケーションしていくような
広報活動をするような期間になりそうです。

9ハウス領域で活動するとは?

そして日本国民という視点で読むと、9ハウスは
例えば、仕事において将来のキャリアや
自分自身の就労感・人生観を考えて
誰かに発信するようなことも増えてきそう
です。

ちょうど年末年始を迎えて、2024年
そして春からは新学期・新学年・新年度が
スタートするタイミングでもあるので
そこに向けて、抽象度高い事柄を考えて
これからどうする?を考えていくのに
適していそうですね。

また、アフターコロナ時代ということで
物理的に海外など遠くに出かける人も
増えてくるのが冬至からの3ヶ月とも
言えると考えています。

ちなみに太陽は、個人のホロスコープであれば
人生目的などと読めますが、日本という
国家単位の視点で見ると、その国のリーダー
つまり政治家を意味しています。

なので日本人らしさや日本人の精神性など
抽象度高い内容を、国内・外に伝えたり
教育していくような事柄
が政治家主導でも
行われていきそうですね。

国民感情としてはどのあたりが話題になるか?

さらに、太陽との比較で月を見てみると
月は国民感情や気持ちを示すものとなりますが
月は1ハウスに滞在中です。

1ハウスは個性・アイデンティティのハウス
と呼ばれ、自分自身や自我などを示す所。

占星術ホロスコープの1ハウス【個性・アイデンティティ】&月・太陽・土星

そのため、冬至からの3ヶ月は特に
自分らしさや、自分とは何者か?を考え
そこを大切にしていく気持ちが盛り上がる

タイミングと言えますね。

冬休みもある期間ですから、時間がある時に
2024年に向けて、自分がこれから
どうしていきたいか?どんな人生を進んでいくか?

など、自分について深めたり考えるのに
適していますよ、ということが冬至のホロスコープ
からのメッセージとして導けます。

冬至からの3ヶ月で自分自身が受ける影響について

最後になりますが、これまで説明してきた
日本(国民)全体への影響ではなく
自分自身への影響はどのように出てくるのか?

私に対してはどうなのか?という点ですね。

ケーススタディとして、私のホロスコープを
事例として、以下ご紹介していきます。

まず、具体的にどうリーディングするかというと
内側に私の、外側に冬至のホロスコープを
重ねたダブルチャートからリーディングします。

上記がそのホロスコープですが、今回は
冬至のホロスコープのチャートルーラー
火星にフォーカスしてみると
私のホロスコープでは11ハウスで影響がある。

11ハウスといえば理想のハウスといわれ
同じ価値観を持った仲間と理想を追いかける場所
を示しています。

占星術ホロスコープの11ハウス【理想・友人・オープンなコミュニティ】&月・太陽・土星

よって私個人としては、冬至からの約3ヶ月間は
文字通り、自分の理想を思い求めていく。
特に同じ価値観を持った仲間たちと一緒に
という点がポイントになりそうです。

風の時代が本格化しているということもあり

【冥王星水瓶座時代&本格的な風の時代突入】←の意味を理解して変化を楽しみ学んでいこうという話

これまでの縦社会、権威性で従うような組織から
価値観がある人たちと一緒に活動して
同じ理想を追い求めて努力するようなことですね。

私は割と同じ価値観や志を持った人たちに
囲まれて仕事したり生活するような環境ではあるので
引き続きそうした仲間たちと理想を追いかけていくと
自然の流れにマッチしていて良さそうです。

ということで今回は冬至のホロスコープからわかる
今後3ヶ月の時代予測と、私個人に関する影響
についてまとめてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

もし、あなた自分自身のホロスコープについても
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