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蠍座の新月【2021年11月5日6時16分】気になるテーマを探求&新しい何かを発見してみよう

こんにちは、片渕です。

2021年11月5日の6時16分ごろに新月というタイミングになりますので、今回はそのテーマでのブログとなります。

占星術的にいうと、天空を12分割した時に「蠍座」がある位置、厳密には蠍座13度という位置で、太陽と月が重なります(=新月)

新月のタイミングのホロスコープは下記の通り。

今回も、新月&満月の占星術的な意味や、そこからのメッセージを実生活でどう活用するか?について、ご紹介していきたいなと思います。

新月はスタート|満月は振り返り


占星術の世界では、新月&満月のサイクルを活用して、

●蠍座の新月=蠍座シンボルのテーマをスタートしてみる
●蠍座の満月=約半年前の蠍座新月にスタートしたことを振り返る、手放していく

というような、新月に願いごとをする願望実現法が流行っています。

今回は蠍座で新月となるタイミング。

蠍座は水エレメント×固定サインでキーワードとしては、深く濃く追求する研究者の象徴と言われています。

>> 占星術ホロスコープで蠍座♏️を読み解くと何がわかる?【♏️=深く濃く追求する研究者の象徴】

・濃い人間関係、運命共同体
・引き寄せる力、深く鋭い洞察力、隠れた本質を見抜く

このあたりが蠍座のシンボルになります。

ようするに結婚のような濃く深い人間関係をスタートさせたり、研究者のように気になるテーマを深掘りしはじめるのに良いタイミングと言えるでしょう。

結婚というパートナーシップだけではなく、JVでビジネスをはじめたり、誰かとコラボレーションしていくのも良さそう。

また、表面的な話ではなくて、腰を据えてより本質的なテーマを探求するのを始めても面白そうですね。

蠍座の13度にはどんな意味が?


さらに今回の新月となる場所は、蠍座の数え度数が13度という場所。

サビアンシンボルと呼ばれる、360度のうち1度それぞれに意味があるところまで深読みすると

蠍座13度:
An inventor experimenting.
実験をしている発明家

が、蠍座の13度のシンボル。

蠍座は水エレメント×固定サインなので、水の表面張力でくっつく力と、それらを固定して深めていく意味があります。

発明家のように、特定テーマの実験を繰り返し、それこそ失敗を積み重ねていく様子がうかがえますよね。

人間関係で考えると、新しく一緒にコラボレーションすることになったパートナーと、お互いの個性をミックスさせて新しいことを発明しようとするタイミングかなと。

つまり、新しく物事をはじめようとあれこれトライ&エラーを繰り返していこうよというのが蠍座13度からのメッセージです。

発明や革命の天体が味方をしてくれるタイミング

しかも今回は、理想の未来を求めて革命していくシンボルの天王星と180度の関係性になっています。

占星術的にいえば、月と太陽が天王星とオポジションのアスペクトということ。

>> 占星術ホロスコープで天王星を読み解くと何がわかる?【天王星=革命的・理想の未来の象徴】

>> 占星術ホロスコープのアスペクトとは何か?【天体同士の位置関係からのメッセージ】

ようするに蠍座13度で、新しい発明品をうみだそうと、アイディアを組み合わせたり研究をしている活動を積極的に行うと天王星の新しいことを発見・革命していくエネルギーも充填される感じ。

オポジションなので逆に、そうした活動ができていないとなると、社会常識や世間の目などを必要以上に気にしてしまい、新しいアイディアがうまれづらくなってしまいます。

社会の中で、多くの人と関わり合いながら生活をしていく毎日だと思います。

そんな中で

本当はもっとこういうことをトライしてみたいな、はじめたいな

そういう気持ちを大事に、自分が思う理想の未来に向かって具体的にアクションしていくことはとても大切です。

今回は蠍座での新月なので、マニアックかもしれないけれど、ちょっと深く追求したいことをはじめるのに最適。

例えば、占星術とかタロットカードとか、少し不思議な世界を学ぶことで、現実世界での新しい生活のヒントを発見・発明していける感じですね。

私が占星術を学び始めて2ヶ月経過した時の記録(ブログ)とか、ご参考までに置いておきます。

>> 占星術とは何か?その魅力を言語化してみた(学び始めて2ヶ月経過)

特に、ちょっと常識的な世界を超えたテーマであれば、オポジションの天王星が応援してくれる位置関係でもあるので、自然のリズム・占星術の世界観を取り入れて学んでみるのもオススメなのかなと。

約半年後に訪れる蠍座満月で振り返ってみる


そして、約半年後の2022年5月16日に蠍座の満月というタイミングになります。

上記のホロスコープ見ていただくとわかるとおり、蠍座の位置で月と太陽が180度の関係=満月になっていますよね。

自然のサイクルを意識して、サイン(今回だったら蠍座)のテーマで何か新しくはじめてみる。

今回は特に、トライ&エラーの実験を繰り返す中で、新しい発見をしていくことがポイント。

そして、やってみてどうだったか?

約半年後に振り返ることで、新しい気づきや、次はもっとこうしようかな?などの学びがあるはずだと思います。

蠍座満月のタイミングで、またブログも書いてみるつもりですが、はじめることと振り返ることをセットに考えておくといいですね。

片渕の場合|言葉に影響される人間心理のようなことを深めてみようかなと


そんなタイミングで、私は何しようかなと思ったのですが、言葉に影響される人間心理のようなことを深めてみること。

これをやってみようと考えています。

何のことを言っているかというと、私が子どものころは、情報を得るというとテレビや新聞・雑誌・書籍などが中心でしたし、同世代の方であれば納得できる話ですよね。

現代では、SNSなども発達して、影響力のある個人の考えなどが誰でも簡単にみることができるようになりました。

そんな時代の変化から、マス・コミュニケーションされている話が、必ずしも真実ではなく何かしらの意図があって発信されているものに気がつくことができました。

もちろん個人にも嗜好性があるため、発信する内容が偏ることは誰しもあるとは思っています。

だけど、人がどういう言葉に影響をうけやすいのか、心理学に近い話でしょうけれども、プロパガンダと言われるものを学んでみようと考えています。

プロパガンダというと一般的には特定の政治や宗教への思想の誘導というイメージがあります。

だけどもっと身近な例として、我々がモノを買う時に、過去であればTVCMで有名人が紹介していたから買おうかな、というケースがあったことでしょう。

現代では、そうした著名人の影響力も一定数あると思いますが、どちらかというと価値観が似たような知り合いが推薦しているものの影響度が高くなっているのかなと。

また、世の中には一定数は詐欺師のような人も存在していて、言葉巧みに誘導するケースもあると考えています。

自己防衛なども含め、人は言葉から影響を受ける生き物なので、その心理などを学んでみようかなと思っています。

それこそ占星術なんて5000年前もの古代哲学の時代に生きていた人たちの言葉を、現代に甦らせてメッセージをひもといているものなので、言葉は時代を超えて人に影響を与える可能性がありますよね。

蠍座新月というタイミングで、言葉から人が影響を受けるところを、まずはあれこれ本を読んでみたり、いろんな事例を見てトライ&エラーすることからスタートしようかなと考えています。

そして、やってみてどうだったか?

約半年後に振り返ってみて、自分自身の蠍座テーマがどう成長したのか?など、ブログでアウトプットしてみようと思います。

そんなことを考えてつつ、蠍座新月を迎えつつありますが、あなたは何を新しくスタートしてみますか??

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回のようなブログ記事をまた読んでみたい!という方は、こちらからクルー登録していただけると嬉しいです。

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