今回は、2026年7月14日19時ごろ
新月となるので、新月の位置情報が示唆する内容を
占星術的な視点でまとめていきます。
地球から見た、天空上の太陽の通り道を
12分割した時に「蟹座」がある位置
厳密には蟹座21.59度の位置で
月と太陽が重なることで新月になります。
ホロスコープを出してみれば、下記の黒枠で
囲んでいる場所について、太陽と月が
そのような関係になっていることがわかります。

新月&満月という自然の流れを活用するとは?
新月&満月のホロスコープから導ける
メッセージと、実生活でどう活用できそうか?
について、ここからご紹介していきます。
約5000年前の古代ギリシャ時代から
脈々と受け継がれている占星術の世界観を利用して
新月&満月という約1ヶ月ごとに繰り返す
自然のサイクルから、現代を生きる私たちに対して
フォーカスすべきポイントやテーマを
導き出すことができるのです。
新月は、新しく物事をスタートするシンボル
と言われています。
その理由は、新月から満月に向けた約2週間は
だんだんと月が大きくなっていく様子から
新しくスタートさせた物事が、段々と成熟し
成果につながっていくようなイメージが
想起できるからですね。
一方で、満月は振り返りや断捨離のシンボル。
満月から月が欠けて新月になっていく約2週間
満月の時点での成果を振り返り、そこからの
気づきや教訓を獲得することで、必要に応じて
断捨離を進めていく中で、新月という0の状態へ
進むイメージがあるからです。
「蟹座の位置にて新月」の意味とは何か?

今回は蟹座の位置にて新月になるわけですが
「水のエレメント」と「活動サイン」
というものの組み合わせで、蟹座は
構成されていると考えられています。
占星術ホロスコープの12星座(サイン)の意味や仕組みを解説します
「水のエレメント」とは、文字通り水滴のように
表面張力でお互いがギュッと集まるような様子から
寄り添いや癒し、育成するような意味が
うまれてきます。
さらに「活動サイン」は、新しく物事を始めたり
止まっていた活動を動かしたり、アクティブに
進めていくようなシンボル。
この組み合わせで蟹座の意味がうまれますが
詳細を知りたい方は下記もご参照ください。
占星術ホロスコープで蟹座♋️を読み解くと何がわかる?【♋️=守り育てていく母親の象徴】
具体的なキーワードだけをピックアップすると
以下のような内容が当てはまります。
- ファミリー意識・共同体意識
- 感情と結びついた記憶、みんな一緒
- 集団的無意識、母性、家庭的
- 守り育てる力、家族愛・地元愛
- 郷土愛・民族愛
- 排他的、同調圧力、押し付けがましい
今回は新月なので、自然のサイクルとしては
上記に挙げた蟹座のテーマに関して
新しく物事をスタートさせるのに適した
タイミングが訪れています。
例えば、普段は仕事を一生懸命に
頑張っている人であれば、家族や
ファミリー意識で結びついた人との
時間を大切にするために何かを始めてみたり。
夏休みの時期でもあるので、地元の
友人たちとゆっくりする時間を作っても
良さそうですよね。
もちろんプライベートな面だけではなく
仕事面においても、同じ部署の人に
何かを教えてあげたり、フォローアップ
するようなことに意識的に時間を作るのも
自然の流れにマッチしていて
良いのではないかなと思います。
そうした視点を持って人の気持ちに
寄り添ってみたり、想像してあげることを
大切にしていくするように、蟹座テーマに
関する内容を新しくトライすることで
蟹座新月からはじまる自然の流れに
乗る形になるので、ぜひ1つでも
取り組んでみてください。
サビアンシンボルを使って深読みすると分かることは?
さらに今回の新月ホロスコープを深読みすると
蟹座21.59度、これは数え度数22度で
新月になっていることが分かります。

ホロスコープは円形なので360度ありますが
この1度1度ずつに意味があると言われる
サビアンシンボルまで深読みすると
- 蟹座22度:
A woman awaiting a sailboat.ヨットを待つ女
というメッセージになるのですが
これはどういう意味になるでしょうか?
蟹座は、愛情や癒しなど目に見えない
感情面にフォーカスしたものの象徴に
なるのですが、大海原の中でヨットが
来てくれるのを待ち侘びるのではなくて
心穏やかに静かに待っている様子が
ここでは描かれています。
そうした母性のようなものを発揮し
安定してリラックスした気持ちでいることで
必要なものを引き寄せたり
理想状態や幸せを実現させようとしている
状況ですね。
目標に対して逆算して計画を立てて
コツコツ努力をしていくことも大切ですが
ここではどちらかというとそうではなく
自分自身が穏やかな気持ちで
待ちの姿勢で、相手や世の中の流れに
身を委ねるイメージが強いですね。
今回は新月というタイミングになるので
感情や気持ち面で心を穏やかにしつつ
リラックスして自分を整えることで
今の自分に必要なものを引き寄せるために
新しい取り組みをスタートするというのが
蟹座新月から始まる、自然の流れの
メッセージになるのでしょう。

また、サビアンシンボル22度というのは
2+2=4となることから、数の「4」の原理が
働くと考えられています。
「4」は、物事を安定化させて
誰でも使えるように普及させたり
マニュアル化していくような意味があります。
大海原にヨットが現れるのを
穏やかな気持ちで待っているかのように
気持ちを安定化させてリラックスするからこそ
必要なものを手に入れたり、引き寄せることが
できるというわけで、サビアンシンボルの詩文が
象徴していることにもつながりますよね。
ちなみにタロットカードでいえば
数字の「4」の原理が働くカードは2つあり
- 4番目のカード「皇帝」
- 13番目のカード「死神」
となります。
4番目のカード「皇帝」は、基準を作り
基盤を安定化させたり、誰もが利用できるよう
標準化を進めるような意味があり
社会インフラを整備するような
個人で言えば自分の規範を作ることを
示しているのです。
皇帝(4番目)のカードについて数字・絵柄からの意味やメッセージを解説します。
一方で13番目のカード「死神」は
奇数なので外側に影響力を発揮するのですが
これまでの秩序を無効化させたり
物事を断捨離したり、まっさらな状態に
していくことを示しています。
そうすることで、ここから新しいルールや
社会を作っていったり、物理的な面で言えば
例えば建物を立てていったり、個人で言えば
0からスタートさせて、これから物事を
積み上げていく前の段階ということになります。
死神(13番目)のカードについて数字・絵柄からの意味やメッセージを解説します。
このように数の原理で見ていくと
サビアンシンボルもタロットも共通して
数の原理がシンボルの骨格を示していることが
分かると思います。
どのような場面で具体的な影響が?
さて、このようなメッセージが日常生活において
目に見える「どこ」で影響が出てくるのか?
これをみるときは、ホロスコープのハウスに
着目することが読み解くことができます。

もう一度ホロスコープを見てみると上図の通り
月が7ハウスに滞在しています。
7ハウスは、他者のハウスとも言われますが
仕事面でも生活面でも、いわゆる一般的な
人間関係や、他者という相手を示す場所
と言われています。
占星術ホロスコープの7ハウス【他者・パートナー・引き寄せやすい相手】&月・太陽・土星
なので例えば、対人関係において
相手を変えようと試みるのではなくて
穏やかな気持ちで待つことを大切にしてみたり
自分ができることに集中するという
意味にもつながりそうですよね。
私たちは物事がうまく進まないと
つい誰かのせいにしがちですが
基本的には相手は変えられないものなので
自分ができることのフォーカスして
自分はリラックスして心地よい状態を
大切にすることも必要になります。
そうした取り組みを進めていくことで
今回の蟹座新月からはじまる自然の流れに
乗っていけるので、ぜひそうした視点を
忘れないで新しく取り組んでみることを
おすすめしたいなと思います。
今回の新月から「あなた」という個人への影響
さて、ここまでは日本(東京)全体での
新月ホロスコープを使って解説してきました。
なので、日本国民全体に言える話を
お伝えしていることになるのですが
ここからはさらに、
- 今回の新月→自分への影響
を個別にリーディングする方法をご紹介します。
ケーススタディとして、私のホロスコープを
取り上げまして、以下のように
「私」のホロスコープを内側に
今回の新月のホロスコープを外側にして
「ハウス」を確認することで「私」への
メッセージを見ることができます。

上記のホロスコープからもわかるように
私のホロスコープ上では6ハウスに
新月の月が滞在しているのですが
6ハウスは調節のハウスと言われますが
自分自身の健康や仕事能力など
社会生活を送る上で要求されることを
あれこれ準備したり、整えていく場所
を示しています。
占星術ホロスコープの6ハウス【社会生活に適応できるよう準備・調節】&月・太陽・土星
そのため、例えばジムでトレーニングする時
目標から逆算して計画を立てていくよりは
自分の気持ちをリラックスさせて
トレーニングの時間を楽しむ気持ちで
進めていくことで、結果的に理想状態を
引き寄せやすくなるということですね。
仕事で必要な能力開発という面でも
計画的に何かに取り組むというよりは
必要なものは現れるので、そうしたことに
真摯に取り組んで淡々と進めていくことで
良い結果につながりそうです。
このように自分を整えてリラックス状態を
大切にすることで、蟹座新月から始まる
自然の流れにも乗っていけるのかなと
考えていますし、ちょうど自分自身の
誕生日もあるタイミングなので、次の歳に向けて
そのようなことを大切にすると
良いのでしょうね。
ということで今回は、2026年7月14日の
蟹座新月からのメッセージを解説しましたが
いかがでしたでしょうか?
もしあなたも、自分のホロスコープで
今回の蟹座新月からの影響を見てみたい・・!
というご希望あれば、生年月日・生まれた時間と
生まれた場所を教えていただければ
ホロスコープを出して、簡単ではありますが
回答させていただきます。
→連絡先はこちらからどうぞ
また新月&満月も含め、占星術を自分の
ライフデザインに活かしていくことを
テーマにしたセミナー&動画を
メンバーさん向けに公開しています。
アジェンダとしては以下の通りですが
- 占星術をライフデザインに活用するとは?
- 自分自身の設計図であるホロスコープ
- 人生におけるテーマを示す10天体
- 目に見えない性質や欲求を示す12サイン
- 目に見える場面を示す12ハウス
- 天体同士の位置関係にをみるアスペクト
- ケーススタディ:実際にリーディングしよう
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