2026年は6月21日に夏至を迎えますが
四季の中では「夏の始まり」というタイミング。
夏至を過ぎると昼の時間が短くなることからも
陽から陰に転じる切り替え点にもなり
占星術的な視点から見た時に
どのような「夏」という3ヶ月になるのか?
について今回はまとめていきたいと思います。
占星術的な視点から見た時の夏至とは?

「春夏秋冬」という1年の流れを考えると
古代哲学をベースにした占星術の世界では
毎年3月下旬ごろに訪れる春分の日が
- 1年のスタート=春のはじまり
となるのですが、これはホロスコープ上では
「牡羊座」の場所に太陽が入ったタイミング。
2026年の春分図ホロスコープからわかる時代予測と個人への影響
春がスタートし、そこから3ヶ月単位で
夏→秋→冬が訪れるのですが、今回は
夏がはじまるタイミングです。
- 春のはじまり(春分の日):
牡羊座に太陽が入った時 - 夏のはじまり(夏至):
蟹座に太陽が入った時 - 秋のはじまり(秋分の日):
天秤座に太陽が入った時 - 冬のはじまり(冬至):
山羊座に太陽が入った時
植物や作物などに例えれば、
- 春(春分の日)は種まき
- 夏(夏至)は水分を含んで大きく成長
- 秋(秋分の日)は実った物の刈り取り
- 冬(冬至)は成果を確認し長期保存
という感じになりますよね。
日本の場合は、春から新年度・新学期が始まり
夏には種が水分を含んで大きく成長し
秋には実った物を刈り取って
冬には成果物をしっかり把握して
長期的に活用するようにしていく。
なので、春から仕込んできたことが
大きくなってくるタイミングに来ていますよ
ということですね。
夏至のホロスコープ(夏至図)からわかるキーワード
今回は夏至を迎えるタイミングなので
夏がスタートするここからの3ヶ月間が
どのようになっていくのか?
これを知るためには、以下の夏至の
ホロスコープを見ていくと分かります。

太陽が蟹座0度に入るタイミングが夏至で
その時のホロスコープを夏至図ともいいますが
上記を見れば、東京では2025年6月21日の
17時30分ごろになりますね。
ここではまず、夏至の日のからの約3ヶ月間
日本(国民)全体に対してどのような影響が
あると読めるのか?を解説していきます。
夏至図のホロスコープで太陽はどこにいるか?
まず夏至となるタイミングの象徴でもある太陽が
蟹座に入った時の、ハウスに着目します。
太陽はちょうど7ハウスという場所にいるのですが
7ハウスとは、不特定多数の相手という意味になるので
いわゆる一般的な他者こと、特段深い関係でもない
不特定多数の相手ということになります。
占星術ホロスコープの7ハウス【他者・パートナー・引き寄せやすい相手】&月・太陽・土星
蟹座という、仲間や家族を大切にしたり
育てるようなシンボルの太陽になるので
例えば、それほど親しい人ではなくても
不特定多数の相手が困っていることがあれば
サポートしてあげたり。
仕事においてもたまたま関わり合いがある人を
フォローしてあげたり、少し気にかけるような
ことを進めていくと良さそうですね。
蟹座とは占星術ホロスコープで蟹座♋️を読み解くと何がわかる?【♋️=守り育てていく母親の象徴】
またプライベートでも、近所で挨拶程度で
関わり合う人が、何か困っていることがあれば
声をかけてあげたり、支援するような活動を
するのに適した3ヶ月になりそうです。
ちょうど夏休みのタイミングでもあるので
家族や友人と外に出かけることも多くなりそうで
そうすると、公の場所で不特定多数との
関わりも出てくるでしょうから、そうした人にも
サポートするような気持ちを忘れないでおく
というのが大切になるのでしょう。

さらに太陽と海王星が90度の関係
占星術の用語ではスクエアと言うのですが
葛藤する関係になっています。
占星術ホロスコープのアスペクトとは何か?【天体同士の位置関係からのメッセージ】
水エレメントの蟹座・太陽と
火のエレメントの射手座・海王星となるので
一般的には相性が悪いとは言われますが
海王星が象徴するような夢やビジョンなどと
葛藤しながら、現実的な人間関係を
進めていくことが大切になるようですね。
占星術ホロスコープで海王星を読み解くと何がわかる?【海王星=夢見・神秘の象徴】
例えば、自分が将来こういうことを
やっていきたいな・・!と思った時に
他人から横槍が入ったり、本気度を
試されるような試練が起きたり・・
という可能性もありそうですよね。
いずれにしても、そうした葛藤が
あるからこそ、太陽シンボルでもある
人生目的に関して近づけるようになるので
葛藤をネガティブに捉えずに
葛藤している意味は何か?を考えて
プラスの行動に移せるようにしたいですね。
夏至図のホロスコープで月はどこにいるか?
一方で、太陽という公の活動とは反対の意味がある
月において、つまりプライベートではどうか?
といえば、月をチェックすると良いでしょう。
ホロスコープを見れば、月は乙女座で
9ハウスに滞在していますが、もうすぐ
10ハウスの5度手前に滞在していることから
ハウスの5度前ルールというものを適用して
10ハウスと読むことができます。

10ハウスは社会のハウスと言われていて
いわゆる日中の社会活動をしている場所や
仕事をしている職場という意味がある場所となります。
占星術ホロスコープの10ハウス【社会活動・社会的ステイタス】&月・太陽・土星
なので、プライベートな面でも外に出て
社会活動するようなことが大切になったり
公私分けることなく、良い意味で
公私混同するように取り組む方が
より自然の流れに乗っていける形になりそうです。
そして乙女座の月なので、秘書のように
あらかじめ準備をきっちりしたり
関連各所と連携したりと、事前の備えを
大切にすることで、私生活の中でも
落ち着きができて、リラックスできそうです。
占星術ホロスコープで乙女座♍️を読み解くと何がわかる?【♍️=実務家・秘書の象徴】
ちょうど夏休みの時期でもありますので
家族や友人たちと、旅行に出かけたり
いつもとは違うスポットに訪問する機会も
多いのではないでしょうか。
そういう時こと、乙女座が示すような
秘書のような手際の良さで事前準備を
しっかり進めていくことで、良い思い出が
作れるのではないでしょうか。
10ハウスなので、完全プライベートというより
公私混同するような、半分は仕事で
半分はプライベートいうのも良いですし
仕事仲間で気がある人との交流というのも
ポイントになるのかなと考えています。
夏至からの3ヶ月でカギとなるのは8ハウス
さて、ここまでは太陽と月の対比ということで
夏至からの3ヶ月を通して大切な点を
ご説明してきました。
ここからは夏至のスタートからゴールまでの
およそ90日間の流れとして、どのような点が
ポイントになりそうかを解説していきます。
この時に着目するのが、ホロスコープの中で
一番大事なポイントと考えられている
「アセンダント」になります。
アセンダントの詳細については、下記のブログでも
解説しているので、ご興味あればご覧ください。
アセンダントとは周囲の人から見た第一印象【自分が生まれたタイミングで選んだ仮面】

上図の通り、1ハウスのはじまりの線が
アセンダントという点になるのですが
射手座を示しています。
私たち日本(国民)にとって影響を受ける
具体的な場所を知るためには、このアセンダントの
支配星(チャートルーラー)をチェックする
ことで分かります。
チャートルーラーとは?あなたが生まれてきた意味や人生の活動拠点を示すシンボル
射手座の支配星は木星になるのですが
木星はどこに位置しているか?といえば
8ハウスにいますよね。
8ハウスは共有のハウスともいわれ
- クローズドな環境、鍵付きの秘密の部屋
- 深い絆や関係性、結婚相手
- 相続、銀行、融資、契約、従属
このあたりがキーワードとなります。
占星術ホロスコープの8ハウス【鍵付きの秘密の部屋】&月・太陽・土星
そして支配星の木星が、夏至からの90日間
ナビゲーター的な存在となりますが
豊かさや発展、物事を拡大していくことが
木星のシンボルになります。
占星術ホロスコープで木星を読み解くと何がわかる?【木星=豊かさ・発展の象徴】
なので夏至になったタイミングで、最初は
木星シンボルのテーマを軸にして
自分自身の豊かさや発展していくとは何か?
そうしたものをパートナーと考えたり
ビジネスを一緒に進めていくような
濃いメンバーと共に検討を始めると
良いのではないでしょうか。
具体的には、仕事やキャリアアップ
またはお金や健康、人間関係などかも
しれませんが、自分にとっての豊かな
人生とはどういうものなのか。
そうしたことを考えさせられるような
出来事や人に遭遇するようなイメージです。
そのようなことから夏至が終わり
秋分の日を迎えるであろう3ヶ月後には
どうなるか?という着地点は
MCというポイントで読むのですが
10ハウスが始まる線になるのですが
以下のホロスコープの通り、乙女座と
なっています。
天職に出会う方法【占星術ホロスコープのMC+具体な行動を継続していくことがポイント】

1ハウスの始まりであるアセンダントから
夏至がスタートして、最後は10ハウスの
始まるであるMCがゴールというと
- 「最後は12ハウスではないの?」
と聞かれることがあります。
ホロスコープは円形をしているので
確かに1ハウスからスタートして
1周まわり、12ハウスがゴールとしても
良さそうですよね。
しかし夏至図はあくまでも、夏至から秋分の日
までの1年のおよそ90日間を示しています。
また、人の一生でいえば誕生が1ハウス
10ハウスが社会という舞台で
11ハウスは定年退職後、12ハウスは
死後の世界を表していることから
1から10まで、というのが現実的な
始まりから終わりを表すのに適しているので
10ハウスでリーディングをしています。
その10ハウスの始まりであるMCが
乙女座を示していることから、木星テーマが
きっかけで自分にとっての豊かさや発展を
考えてからの90日後は、乙女座テーマ
つまり現実社会の中でどのような準備や
心づもりをしてきっちり物事を進めていく
と良いですよ。という意味になります。
ちょうど夏休みのタイミングでもありますし
普段とは違う環境の中で、自分にとっての
豊かさを考えながら、じゃあそれを
実現させるために、現実的で地に足ついた
準備や調整はどこから始めると良いのか?
そうしたことを考えていくことで
自然の流れが後押しをしてくれるし
秋分の日からの、次のサイクルにも
つながりそうですね。
夏至からの3ヶ月で自分自身が受ける影響について
最後になりますが、これまで説明してきた
日本(国民)全体への影響ではなく
自分自身への影響はどのように出てくるのか?
私という個人に対して、どこがポイントに
なりそうかという話について
ケーススタディとして、私のホロスコープを
事例として、以下ご紹介していきますね。
まず、具体的にどうリーディングするかというと
内側に私の、外側に夏至図を重ねた
ダブルチャートからリーディングします。

上記がそのホロスコープですが
今回は夏至図のチャートルーラーである
「木星」にフォーカスしてみると
6ハウスにて影響を受けるように見えますが
6ハウスの始まりの線の、5度手前に
位置していることから、7ハウスにて
影響を受けると考えられます。
占星術ホロスコープの7ハウス【他者・パートナー・引き寄せやすい相手】&月・太陽・土星
7ハウスは他者のハウスと言われていて
いわゆる不特定多数の相手だったり
たまたま出会う人たちという意味があるので
私の場合は、仕事でもプライベートでも
出会う人間関係を通じて、自分の豊かさや
発展の方向性を考えていく3ヶ月
になりそうですね。
仕事関係はもちろんのこと、夏休みシーズンは
出かけることも多くなると思うので
そうした時に出会う人たちとの関わりの中で
自分の豊かさや、自分の人生を発展させていく
ために必要なことを考えて行動することが
大切になるのかなと思いました。
ということで今回は夏至の日のホロスコープ
夏至図からわかる、今後3ヶ月のキーワードと
個人に関する影響についてまとめてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
もし、あなた自分自身のホロスコープについても
冬至の日に合わせてリーディングしてみたい!
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- 占星術をライフデザインに活用するとは?
- 自分自身の設計図であるホロスコープ
- 人生におけるテーマを示す10天体
- 目に見えない性質や欲求を示す12サイン
- 目に見える場面を示す12ハウス
- 天体同士の位置関係にをみるアスペクト
- ケーススタディ:実際にリーディングしよう
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